かみのやま温泉街の空き家を再生して娘の住む「まち」を元気にしたい！

▼自己紹介

 

はじめまして。山形市にて夫婦二人三脚で山

形県産のこだわりの小麦粉を使ったお好み焼

き屋を営む、齋藤 智英と申します。

 

私たち夫婦はふるさと「上山市」に住まい約

40年。これまで山形市で約10年間、夫婦でお

好み焼き屋を地域のみなさまに支えていただ

 

きながら営んでまいりました。

 

 

 

これまで、コロナ禍の初期では、外出すら出

来ないひとり親家庭に、仲間と協力し無料弁

当の提供をさせていただいたことが評価され

世界三大奉仕団体のひとつ、【国際キワニス

クラブ】の山形キワニスクラブ様より「社会

公益賞」を贈呈して頂きました。

 

 

また、子供たちが元気に笑顔で暮らせる街に

したい強い想いから、5年前より空き家再生

などまちづくり活動に取り組むNPO法人か

みのやまランドバンクが主催するマルシェに

参加しています。

 

 

このようなお客さまとのコミュニケーション

をとおして食べることは本当に人を「笑顔」

にし、「元気」にし心身に活力を与える体験

をしています。

 

私たち夫婦には上山市内の小学校に通う子供

がいます。

年々子供の数も減ってきて、市民のみなさん

から「空き家の増加などから活気あるまちを

将来の子供たちにつないでいきたい」という

声を聞くたびに胸が熱くなります。

 

かみのやま温泉街を「食」をとおして元気に

したい気持ちでプロジェクトを立ち上げまし

た。

 

　　　活用する空き家の現状外観

 

空き家を飲食店に改修し店舗をかまえ、イベ

ントやマルシェでお好み焼きを提供しながら

「まちづくり」を地域の子供たちと一緒にや

っていきたいと考えています。

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私たち夫婦の娘が通う地元の小学校は現在全

校生徒が約70人です。

少ない人数ながらも伸び伸びと勉強に遊びに

と元気いっぱいで学校に通う子どもたちを見

ていると、もっと上山を住みやすく、子供た

ちが将来働きやすい場所を残したいと思うよ

うになりました。

私たち夫婦も飲食店を営みながら、上山で開

催されるマルシェやイベントに参加をさせて

頂くようになり、それにつれてかみのやま温

泉街にある何年も住み手が見つからない空き

家をどうにか活用できないか？

まちの魅力となり活気ある街づくりの一歩と

して関われないか？

地元の方々と協力をして空き家を改修するこ

とで、娘や未来ある子供たちへ活気ある元気

な上山をつなぎたいと考えています。

 

　　　　空き家改修が進む外観

 

　　　空き家改修が進む内部

 

　　　　空き家改修が進む内部

　　　

 

▼プロジェクトの内容

上山市にある空き家を改修して国産のこだわ

りの食材を使って作るお好み焼きや料理で飲

食店を開いて、上山の未来ある子供たちとマ

ルシェやイベントのまちづくりをとおして一

緒に体験してかみのやま温泉街に「にぎわい

」をつくりみんなと笑顔になりたい！

 

 

 

 

今回のプロジェクトでは、皆さんからのご支

援を頂いたお金を空き家の改修費に充てさせ

ていただきます。

 

改修工事は地元の大工さん、電気屋さん、業

者さんにお願いをして、少しでも地域の経済

循環を考えています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

「食をとおして上山の子供たちと地域活動し

ながら、「子供たち」と「まち」を元気にし

たい！」

今回のプロジェクトで、私たち夫婦のふるさ

と上山で育つ子供たちが少しでも上山で将来

働ける場所や交流が生まれる環境を残してあげたいと思って

います。

 

 

小さいことではありますが、その地道な取り

組みが親御さんにとっても明るい未来に繋が

ると願いを込めています。

 

そして温泉街に飲食店があることでにぎわい

の場や灯りがともる場所が増えることでみな

さんと一緒に魅力ある環境をつくりだし上山

を盛り上げていければと考えています。

 

 

この活動をとおして少しでもまち中の「にぎ

わい」につながり、活性化の波を広げていく

ことを目指します。

温かいお声とご支援をどうぞ宜しくお願い致

します。