子供たちが100円でご飯やお菓子が食べれる場所を作りたい

▼自己紹介

高知市でカフェとネイルサロン経営をしています。

ネイルサロンでは子どもの爪噛み講師として、お母さん向けのお話し会や、ネイリストさんへの講習も開催しております。

カフェでは私が立ち上げ地域で活動している子ども農園とコラボしたグルテンフリークッキーの製造、販売をしています。

 

ネイルサロンとカフェの名前にもあるjoujouとはフランス語で「おもちゃ箱」と言う意味があります。

 

この名前にしたのは、小さな頃に感じたドキドキワクワクした気持ちを大人であっても感じて貰えるように、そんな素敵な場所にして頂きたいと言う気持ちからjoujoucafe(ジュジュカフェ)

joujouboite_nail(ジュジュボワットネイル)と名付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

駄菓子屋をはじめたのは「子どもたちだけで行っていい場所」と社会的に認知されているからです。駄菓子屋であれば子どもも気軽に入りやすいですよね。

田舎の子どもは外で遊ぶものだと思っていました。しかし、子どもが外で遊んでいる光景を見ることがほぼありません。私自身、子育て真っ最中ですが、うちの子供も学校から帰ると家にこもりがちです｡

自分が子供の頃は、学校が終わって家に帰ると友達と遊びに行くのが当たり前でした。しかし今は学校から帰ってきたら、家にこもってテレビ、ゲーム、YouTubeという子供が多いのが現状ではないでしょうか｡

 

学校以外にも子ども達の社会がある事で子ども達の自主性や自立にも役立つ場所が必要だと思います。

今思えば地域にある小さな駄菓子屋さんに行くとそこで友達に会え、新しい新商品駄菓子に興奮しそれだけで楽しい時間を過ごせましたし、今日のお小遣いは100円と決められたら100円玉を握りしめ決められた金額でどれだけの駄菓子が買えるか、自分で考え買った駄菓子は特別なおやつに感じれました。

 

だから私達は大人になっても昔懐かしい駄菓子屋さんをみつけるとワクワクし懐かしい駄菓子をついつい買いすぎてしまうんでしょうね。

子ども時代の体験や経験は大人になってもずっと消えない素敵な思い出の場所になります。

また子ども時代の経験や体験は今後の子ども達育成にも深く関わってくると考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

高知市内ですが、近くには山や川もあり自然豊かな場所ですが少子化の影響もあり校区の小学校は2023年現在では全校生徒数は54人と少なくなっています。

そんな小さな地域ではありますが、子ども達を大切に育み育てる地域性は私達親世代には有難く凄く住みやすい素敵な地域です。

周りには農家の方も多い事から、カフェにも地域の方から「レモンいっぱい採れたき使ってくれん？」と有難いお声をかけて頂いています。

子ども達に優しい地域だからこそ、カフェでも何か出来ないかな？と考えました。

せっかく頂いたご好意を何か子ども達に還元出来ないか？と考えました。

 

頂いたレモンは普段はレモン酎ハイとして販売させて頂いておりますが、レモン酎ハイの収益の一部を子ども達の為に使えれば、地域の方から頂いたご好意を子ども達の為に使え、また酎ハイを呑んで頂いた大人の方々も楽しくお酒を呑めば呑むほど、子ども達に還元されると素敵じゃない？

と考えました！

地域で子ども達を育て育むシステムです！

 

子ども達は1日1回100円でくじを引きます、くじには100円では食べられないカフェメニューのカレーライスや、ポップコーンなどが食べられるくじが入っているので、子ども達は100円以上の物が食べられる仕組みです。

 

いただいた支援金は、来店した子どもたちが引くくじの材料費・食費に充てさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

小さな地域の小さなカフェですが、子ども達が子ども時代に過ごした素敵な場所にして欲しい。

地域の方々にも、皆んなで育て育んでいく場所造りを一緒にしていただける場所。

 

時代の流れで、近所付き合いも希薄になっていっているような寂しい時代になりつつありますが、そうならないような大人も子ども達も集まり、過ごせるような素敵なコミニティーの場所にする事で、子ども達の自主性や自立にも繋がっていくのでは無いかと考えています。