支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 31人
- 募集終了日
- 2024年3月29日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,412,000円
- 寄付者
- 4,986人
- 残り
- 64日
猪苗代湖畔の空き家を貸別荘へ再生!福島観光を盛り上げる新拠点へ!
#観光
- 現在
- 524,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 34日
クラフトビールで人々を繋ぎ、郡山駅前を笑顔で溢れる場所にしたい!
#観光
- 現在
- 3,465,000円
- 支援者
- 215人
- 残り
- 3日
能登半島地震|亡き父の念願、品評会最優秀賞の菌床しいたけを後世へ
#地震
- 現在
- 2,186,000円
- 支援者
- 141人
- 残り
- 3日
「のとじま水族館」の生き物を守る共同支援活動継続のために!
#地域文化
- 現在
- 25,870,000円
- 支援者
- 2,414人
- 残り
- 8日
「むらびとらべる!」で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦
#地域文化
- 現在
- 2,260,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 34日
海が見える山奥の集落で、自然の余力で営む余暇のための宿を作りたい!
#地域文化
- 現在
- 1,555,000円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
長野県高山村でワイナリーを経営する、湯本康之(合同会社カンティーナ・リエゾー)と申します。2007年にぶどう栽培を開始し、2015年からワインの醸造を始めました。
ぶどう栽培を始める以前は、某ワインメーカーでぶどう栽培とワイン醸造の仕事をしており、メーカー退社後の2006年にイタリアへ行き、約半年間、現地のワイナリー3箇所で仕事をさせていただきながら、研修をしてきました。
気象条件と環境に恵まれた高山村ならば、素晴らしいぶどう・ワインができると確信し、ぶどう栽培を始め、現在に至っております。
カンティーナ・リエゾーは、信州・高山村が2011年に『ワイン特区』を取得後、高山村に初めて誕生したワイナリーです。自園での葡萄栽培を始めた2007年からすでに高山村で定評のあったシャルドネとメルロを植栽し、2009年からは、日本ではまだ珍しい、バルベーラというイタリアで多く栽培されている品種を植栽しています。
また、ブドウ栽培においては、環境(畑)に負荷をかけないよう、大型の機械を入れないように、そして除草剤を使わないようにしています。そして、醸造においては、それぞれのブドウが育った環境による個性を失わないよう、また乳酸菌が働くことができるよう、添加する亜硫酸の量を最小限に抑えています。ワイン造りの過程で生じる搾りかす等は、高山村の『地力増進施設』へ持ち込み、処理されることにより堆肥にしています。その堆肥を畑に施肥することで循環型農業をおこなっています。
まずは、担い手の高齢化による後継者不足問題です。ここ高山村に限らず、農村では担い手不足により、遊休農地や荒廃農地が増え続けています。弊社の畑に隣接する畑、ここはりんご畑だったのですが、生産者の方が栽培をやめられることになり、弊社でこの畑を借りることにしました。少なからず、農地と周辺環境の保全に貢献できればと考えています。
弊社はワイナリーですので、当然ワインぶどうを植えようと考えたのですが、「どの品種を植えるか?」となったわけです。いろいろと悩んだ結果「シャルドネ」を植えることにしました。ワインぶどう産地として知られる長野県高山村、中でも白ワイン用の品種『シャルドネ』の品質には定評があり、ワイン業界では一目をおかれる産地となっています。
弊社でも以前からシャルドネの栽培を行っておりますが、ブドウ栽培とワイン醸造を続る中でより高山村産シャルドネの品質の高さに気付くとともに、お客様からのニーズの高さを強く感じておりました。
今までは、商品構成上、多様な品種が必要と考えていたのですが、シャルドネがこれほど評価され、需要があるのであれば、それに応えるべくシャルドネに力を入れてみようと考え、今回栽培面積を拡大することとしました。
今回のプロジェクトでは、1,800m2の畑に、約700本のシャルドネの苗木を植えます。
私たちが目指しているアグリツーリズモは、みなさまにワイナリーを訪れていただいてこそ、実現できるものです。今回新しい畑への植樹体験をきっかけとして、ワイナリーにお越しいただくことで、今後事業を展開していくためのコミュニティづくりの一歩にできればと考えています。
■資金使途
・苗木代 100万円
・支柱、ワイヤーなど 50万円
■今後のスケジュール
2024年4月上旬 畑の準備(耕運・支柱建てなど)
2024年4月下旬〜5月上旬 植樹(この間に植樹体験実施)
2026年10月 初収穫予定
2027年4月 初収穫のぶどうで造ったワインをリリース予定
今回のクラウドファンディングが達成できた場合には、2年後の2026年秋の初収穫を予定しています。5年後には、ここから収穫されるシャルドネで、約1,500本のシャルドネを製造する計画です。
17年前にワイン用ブドウを植え始めてスタートした私たちのプロジェクトは、前回2022年のプロジェクト「皆さんとアグリツーリズモの実現を目指したい」で新たなステージへと進みました。 観光農園ではない、「農家に会いに行く」ような感覚で訪れていただける ワイナリー、お客様との交流の場として計画したアグリツーリズモ実現の第一歩でした。
それは、かつて私たちがヨーロッパのぶどう産地を巡った際に感銘を受けた、農村生活に密着したありのままの農家の姿であり、そこに今回は「ぶどうの植樹」ということで実際に皆さんに来ていただき、一緒に植樹を体験していただきたいと思っています。
今回は遊休農地の解消という農村の課題解決のプロジェクトでもあり、美しい面だけではない、農村の実情に触れていただきながら、ありのままの農村・農家の姿を知っていただければ幸いです。
今後も様々なプロジェクトやイベントを通して農村の日常を体感していただけるようなワイナリーを目指していきたいと考えています。
美しい景色を眺めながら、農村の日常に触れ、緩やかな時の流れをお楽しみください。私たちも皆さんにお会いできることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
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20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
酒類販売管理者標識
・販売場の名称及び所在地:合同会社カンティーナ・リエゾー 長野県上高井郡高山村大字高井4217
・酒類販売管理者の氏名:湯本 康之
・酒類販売管理研修受講年月日:令和4年2月22日
・次回研修の受講期限:令和7年2月21日
・研修実施団体名:長野県小売酒販組合連合会
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- プロジェクト実行責任者:
- 湯本 康之(合同会社カンティーナ・リエゾー)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年5月12日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
合同会社カンティーナ・リエゾーが、長野県高山村の自社畑に、ワインぶどう(シャルドネ)を700本植樹する。集まった資金は苗木代100万円、ぶどう棚設置費用50万円に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
10,000円+システム利用料
オリジナルトートバッグコース
弊社オリジナルのトートバッグをお送りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 45
- 発送完了予定月
- 2024年5月
18,000円+システム利用料
赤ワイン(RIEZO ROSSO 2022 MERLOT)1本コース
赤ワイン、2024年11月リリース予定の『RIEZO ROSSO 2022 MERLOT』1本をお送りします。
※こちらのリターンは、20歳未満の方はご支援いただけません。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 47
- 発送完了予定月
- 2024年11月
18,000円+システム利用料
白ワイン(RIEZO BIANCO 2023 CHARDONNAY)1本コース
白ワイン、2024年4月リリース予定の『RIEZO BIANCO 2023 CHARDONNAY』1本をお送りします。
※こちらのリターンは、20歳未満の方はご支援いただけません。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 40
- 発送完了予定月
- 2024年5月
30,000円+システム利用料
ワインぶどう植樹体験&ワイナリーランチ
弊社ワイナリーへお越しいただき、ぶどうの植樹体験とランチを召し上がっていただきます。お土産(ワイン1本)付き。一口2名様まで。
※開催日時・開催場所は3月中旬に決定します。詳細については、3月中にメールにてお知らせいたします。
※当日お越しいただくことが難しくなった場合、ワインを1本送らせていただきます。
※こちらのリターンは、20歳未満の方はご支援いただけません。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2024年5月