心と体を優しく包む - 小学高学年女子のための下着文化プロジェクト
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 54人
- 募集終了日
- 2024年4月3日
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#子ども・教育
- 現在
- 421,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 63日
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#伝統文化
- 現在
- 1,720,000円
- 支援者
- 112人
- 残り
- 1日
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#子ども・教育
- 現在
- 70,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 14日
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#子ども・教育
- 現在
- 36,349,000円
- 支援者
- 2,040人
- 残り
- 12日
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#子ども・教育
- 現在
- 5,952,000円
- 支援者
- 284人
- 残り
- 21日
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#子ども・教育
- 総計
- 190人
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 64人
プロジェクト本文
小学校の内科検診において、高学年の女子も「はだか」にならなくてはいけない。
体操着を着る時は、下着を脱がなくてはいけない。
…
令和6年1月。
健康診断においては児童のプライバシーを配慮して行おうと
文部科学省より周知されましたが
そんな事実があったことを、どれだけの親御さんが知っていたでしょうか。
*゚*。\プロジェクトを立ち上げたきっかけ/。*゚*
皆様、こんにちは。
私は、荒川区に住む中学1年生の女の子の母です。
まずは、私にとって忘れられないある出来事について、皆さんにお伝えしたいと思います。
それは、娘が小学校4年生だった時のことです。
学校での内科検診の日、娘は上半身裸になるよう求められました。
いつもは何も不平不満を言わない娘が、
その日はじめて、「すごくイヤだった」と打ち明けてくれました。
この出来事は、私たち親が学校で何が起こっているのかを完全には理解していないこと、
そして子どもたちが直面している心の葛藤について気づかせてくれました。
女の子が高学年になると、体形の変化はもちろん、
精神的な成長や自己認識においても多くの変化が生じます。
非常にデリケートなものなので、適切なサポートと理解が不可欠です。
学校での性教育や初経に関する指導は重要ですが、
限られた時間とリソースの中では、
一人ひとりの子どもたちに寄り添った指導は難しいものがあります。
お子さんのすべてを誰よりもわかっている身近な方がするのが一番ですし、
お子さんにとって最も望ましいこと。
でも、「誰が」「いつ」「何を」教えるか―。
教え方や伝えるタイミングは、親にとって悩ましいものですよね。
だからこそ、「そろそろ、この下着をつけてみたら」という一言が、
女性として知っておくべきことや考えるべきことを、
親から子へ自然に伝える機会になるのではないかと考えました。
お胸が大きくなり始めれば、生理だって来ます。
このような対話は、子どもたちにとって、
「あなたのことを大切に思っている」という親の愛情を感じる機会になり、
自己肯定感の向上にもつながるはずです。
そこで私は、親子のコミュニケーションを促進し、
子どもたちの心身の健やかな成長をサポートするために
「高学年女子のための下着」プロジェクトを立ち上げることにしました。
令和6年2月。
荒川区が、このプロジェクトに賛同してくださることになり、
いよいよ、実行フェーズに入ろうとしているところです。
*゚*。\プロジェクトへの想い/。*゚*
*゚*。\自己紹介/。*゚
「そろそろ、この下着をつけた方がいいね」というコミュニケーションを取るにも、
多くの親御さんは、どんな下着を選べば良いのかという疑問に直面するでしょう。
特に、小学校高学年の女の子のための下着選びは、
その子の身体と心の両方に配慮する必要があるため、難しいところです。
私はアメリカコロラド州公認マッサージセラピストであり、
下着の悩みを解決する「インナーコンサルタント」として
長年、体の構造に基づいた最適な下着の選び方を提案してきました。
荒川区在住14年。娘の小学校の広報委員、PTAに4年携わり、
区内の小学校に3年勤務しました。
子供たちの成長は、保護者や教職員、そして地域も絡めて
みんなで子育てしていける環境を作って行きたいという
私の思いに、荒川区の保護者をはじめ、教員からも共感して下さり、
ご協力いただいております。
これらの環境や経験を生かし、小学校高学年の女の子たちのために、
新しい下着文化を提案し、広めていきたいと考えています。
*゚*。\「高学年の女の子にための下着」について/。*゚*
私たちが開発した【高学年女子向けの下着】は、以下の特徴を持っています
■快適さとサポート
縫い目を最小限に抑え、体の成長に合わせたデザインで、
動きやすさと適切なサポートを提供します。
■肌に優しい素材:
素材は超長綿100%。
敏感な肌にも配慮し、肌触りの良い素材を選定しています。
■成長に合わせた機能性
身体の成長段階に合わせた機能を持ち、
特に成長期の体の変化を考慮した設計です。
■自信を育むデザイン:
子どもたちが自分の体に自信を持てるような、
ポジティブなデザインを採用しています。
*゚*。\プロジェクトの内容について/。*゚*
私たちのプロジェクトは、荒川区の小学校高学年の女の子たち約4000人に
特別な下着を制作し提供することを目的としています。
子どもたちの身体的な変化は胸の発育だけではありません。
特に、小学生で生理を迎える子どもたちは、
新しい身体の変化に対する理解と準備が必要です。
この点に着目し、
私たちは下着と生理ナプキンをセットにして配布する計画を立てています。
※「荒川区教育委員会」より寄贈を行うこと及び名称掲載の許諾を収得しております。
※ 生理ナプキンは、花王本社より仕入れ、包装を開封したり小分けにしないで、
市販包装のまま配布します。
*゚*。\私達のビジョンについて/。*゚*
私たちのこの小さな取り組みが、女の子たちの成長をサポートし、
彼女たちが自分自身の体を理解し、
尊重することにつながることを願っています。
そして、この下着をきっかけに、親子間での対話が促進され、
絆を深めるきっかけになれれば幸いです。
このプロジェクトへの皆様の
ご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。
一緒に、子どもたちの健やかな成長と
自信を育むための環境を、荒川区から築き上げていき
これからの日本の新しい下着文化の
第一歩にしていきたいです。
※掲載している画像は本人より許諾を得て掲載しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 榊佐和
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
榊佐和が、荒川区の小学校4年生の女子に、開発した下着と生理ナプキンをセットにして無料配布いたします。集まった資金は、制作費185万、生理ナプキン50万、広告備品梱包35万に使用します。
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プロフィール
さかき さわ 1974年生まれ。一児の母。荒川区在住。 荒川区社会教育関係団体「女性がより良く生きるための課外授業」代表。 子育てが楽しくなる「ママカフェ」@荒川主催。 コロラド州公認マッサージセラピストの資格を活かしながら 下着の悩みを解決するインナーコンサルタントとして 女性のためのベストな下着の選び方を提案しています。 下着の知識は女性だけでなく、子どもから男性まで幅広く、 子供の下着セミナーも開催中。 小学校高学年女子のための新しい下着知識を 文化にしていこうと日々活動しています。
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リターン
10,000円+システム利用料
あらかわ遊園入園フリーパスチケット
・あらかわ遊園入園フリーパスチケット。大人1枚+小学生1枚のセットです。
・「荒川区子ども家庭部荒川遊園課」よりご提供いただいております。
・有効期限は、発送から6ヶ月以内になります。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
100,000円+システム利用料
子供たちからお礼の動画
子供たちからのお礼の動画
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
10,000円+システム利用料
あらかわ遊園入園フリーパスチケット
・あらかわ遊園入園フリーパスチケット。大人1枚+小学生1枚のセットです。
・「荒川区子ども家庭部荒川遊園課」よりご提供いただいております。
・有効期限は、発送から6ヶ月以内になります。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
100,000円+システム利用料
子供たちからお礼の動画
子供たちからのお礼の動画
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
プロフィール
さかき さわ 1974年生まれ。一児の母。荒川区在住。 荒川区社会教育関係団体「女性がより良く生きるための課外授業」代表。 子育てが楽しくなる「ママカフェ」@荒川主催。 コロラド州公認マッサージセラピストの資格を活かしながら 下着の悩みを解決するインナーコンサルタントとして 女性のためのベストな下着の選び方を提案しています。 下着の知識は女性だけでなく、子どもから男性まで幅広く、 子供の下着セミナーも開催中。 小学校高学年女子のための新しい下着知識を 文化にしていこうと日々活動しています。