長崎県諫早市高来町に人を呼ぶ食堂と食品加工場をつくりたい

この度、皆様の厚いご支援、ご拡散のおかげで第一目標を達成することが出来ました。

8月4日のクラウドファンディングが正式リリースされてからプロジェクト達成しましたのは8月13日

期間としては9日間での達成となりました。

これは一重に皆様の温かいご支援あってのことと心より感謝致しております。

一見、順風満帆に見えるこのクラウドファンディングですが実は本気で考え始めたのは今年の2月末ごろでした。

8月4日にリリースされるまで半年ほど毎日、パソコンに向かいプロジェクトの概要を書いは消し、書いては消し、書いては消し、なん度もなん度も『やっぱりクラウドファンディングは無理だ。』という気持ちと戦いながら過ごしていました。

それは私自身が学もなく活字に弱く、普段からも伝えることが苦手で自分が伝えたい真意を言語化して相手に伝えることができない。

と言う劣等感もあり上手く記事に仕上げて気持ちを伝えることが難しいのと、

良いも悪いもクラウドファンディングと言う特性から結果として第三者からの自分の価値や存在の必要性を

突きつけられることになると言う恐怖でしょうか。

その不安と今すぐにでもなんとか資金を準備して動かないと倒れてしまうと言う状況

（本来ならば1年以上かけてゆっくりと準備して、ここだというタイミングで動き出すことが普通ですがコロナ禍の借入の負担と18年前に頭を下げて移転して欲しいと頼まれた旧店舗からの非情な唐突な契約切りのため）を毎日考えては書いては消し、書いては消していました。

そのために実にリリースするまで半年もかかりました。

しかし半年間の重く、辛かった期間とは裏腹に

実際リリースされてから3日程経過したときに毎日お惣菜店に通って下さる皆様の心中や想いをお聞かせいただいたり、まだ見ぬ遠く離れた地からお世話になった諫早の人への気持ちを私たちに多くのご支援を託してくださった方、遠くの友人たちからの心強い援護、同じ長崎で経済や自分たちの利益優先ではない真のリジェネラティブに突き進む盟友からは家族のような大事なパートナーの牛のお肉をたくさん支援していただき。。。

とても感動し夫婦で

『不謹慎かも知らないけど、クラファン達成しなかったとしてもすごいものを手に入れたかもしれない』

と2人で涙ながらに大事な方々、大事な教え、大事な想像力を与えてもらっていることに気づき、

もう心配することなくすでに沢山の援護があると思い毎日を全力で楽しむことができた結果が9日間での結果につながったのだろうと受け止めております。

皆様本当にありがとうございます。

残りの期間で第二目標の食堂のアップデートとしてのチャレンジをしてまいりたいと思います。

裏庭に造成する食堂はあくまでも快適な環境を追求したレストランではなく、隣の神社の神様から分けて頂いた今在る小さな自然の庭。

これを前提に作って参ります。

資金内容としては

全天候型テントまたは予算次第で農業用グラスハウスで周囲の森を少しでも感じれるように

基礎工事

電気工事

給排水工事

空調設備

電気工事費　　などとなります。

セカンドチャレンジとしての金額は追加200万円と設定させていただきましたが

上記内容を普通に発注すると1000万円から2000万円はかかる内容だと理解しています。

（金額の差はテント型オーニングからグラスハウスまでの差）

そこを設定の200万円でどれだけ再現できるかはわかりませんが・・・

万が一、ネクストゴールの金額に達することが出来なかった場合にも今まで通り夫婦での改修作業により

できる限りでの形にする予定です。

これからも引き続き、家の修復作業を進めながら次なる目標に日々邁進していきたいと思います。

改めて皆様からのご支援、ご拡散よろしく御願い申し上げます。

深田伸治　樹里