おたがいに納得して、人として触れ合える、そんな事業所を起したい
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 39人
- 募集終了日
- 2024年3月29日
ポールくんの抗がん剤治療
#動物
- 現在
- 200,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 2日
トイレはライフライン! 自動ラップ式トイレ支援の継続を!
#医療・福祉
- 現在
- 3,483,000円
- 寄付者
- 96人
- 残り
- 3日
茂原市の魅力がぎっしり詰まった茂原銘産品3.0を多くの方に届けたい
#観光
- 現在
- 259,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 41日
震災を忘れない…災害遺構「旧祭畤大橋」公開レスキュー訓練2024
#災害
- 現在
- 85,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 34日
パタンセオリー翻訳本出版プロジェクト
#本・漫画・写真
- 現在
- 801,000円
- 支援者
- 166人
- 残り
- 40日
再発してしまった愛犬クゥのリンパ腫治療費をお願い致します
#動物
- 現在
- 31,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 11日
アフリカの農家と二人三脚でつくる理想の干しいも、本格輸出へ挑戦!
#国際協力
- 現在
- 1,512,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
自己紹介
こんにちは。石川水緒といいます。
2015年に転落事故にあってから、車いすを利用して生活しています。鎖骨から下が麻痺しているため、体温や血圧調整ができず、1級の重度障がい者ですが、現在仕事をしながら、ひとり暮らしをしています。
障がい者という立場になってから、何度も障がい者と健常者の境目って何なのだろうと疑問に思ってきました。障がい者もひとりの人間だと知っていただき、もっと気軽に声をかけあえるようになれば、誰にとってもやさしい街になるはず。と、心のバリアフリーを掲げてさまざまに活動してきました。
交流できるイベントをしたり、受け入れ側のお店に、「手伝いますよ。」「気軽に来てくださいね。」という意思表示をステッカーを貼ることで、目に見える形にしたら、やさしさに救われる人も多いはず。とステッカープロジェクトを主催したり、講話をしたりしてきました。
私がそんな風に活動的に動けるのは、ヘルパーさんに日々の生活を助けてくれているからです。
私の周りのヘルパーさんたちは、かわいそうな障がい者としてではなく、ひとりの人間として接してくれます。自分らしい生活を実現する、そのために仕事としてできない部分を助けてくれます。移動支援と言って外出についてきてくれる制度もあって、周りのもっと重度の方でも旅行や趣味を楽しんだり、日々の外出や身の回りのことをやってもらいながら仕事をする人、スポーツを楽しむ人、そんな人たちもたくさんいます。
そんな中で、ヘルパーさんたちを罵倒するような人も一部いて、障がいがあるから仕方ない。と、ヘルパーさんたちが不当な我慢を強いられる状況も数年のうちに何度か見聞きしてきました。
こんなこと言われてって泣いていたり、仕事自体は好きだけど耐えられなくてと、辞めていってしまう人を何人も見てきて、どうしてそんなおかしな関係性になってしまうのだろうと、とても悲しくなりました。
ひとりの人間として扱って欲しければ、相手も尊重できないといけない。大切にしてくれる人を大事にできないのは、とても残念なことです。そして、自分の言葉の責任を自分で負えてはじめて、人として自立できるはず。それを教えてもらえないまま、周りから人がいなくなることも不幸だし、手伝ってあげたい、どうにかしてあげたいと思いつつも、どうにもできないことも、とても見聞きしていて、心が痛みます。
お互いに尊重しつつ良い関係性を築けたらご縁は長く続くし、障がい当事者自身の実現できることの可能性ももっと広がるはず。そんな関係性を築くために、私に何かできることはないかと悩んで、事業所を立ち上げることに思い至りました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私たち障がい者は、介護の手がないと生活が成り立ちません。
人材不足が言われているこの時代に、せっかくヘルパーになってくれた方が辞めていってしまう状況は、とてももったいないし、利用者側からしても、とても心が痛く、悲しいことです。どうにか変えていけないだろうか、と強く思うようになりました。
私自身も、利用し始めは、やはり伝え方がうまくできずに、やってもらいたいことと違っていたりして、困ることもありましたが、今はやってもらいたいことを紙に書き出して、手順はお任せする、わからないところは適宜聞いてもらうようにして、安心して過ごせています。物の設置をお願いする時は、どこに置いたら取りやすいかなど、一緒に工夫を考えてくれることが多く、嬉しいです。
ヘルパーさんを大事にしながら、利用者にも私が働きかけることで、お互いに人として接しあえて、お互いを大切にできる、そんな長く続けられる、いい関係性を築ける状態をつくりたいと思っています。
自己資金はないけど、どうにか動かなければ。そうした想いから、今回ヘルパー事業所を立ち上げるため、クラウドファンディングに挑戦することになりました。
プロジェクトの内容
今回のプロジェクトでは、重度訪問介護事業所を設立を目指します。
■資金使途
・かかる費用の総額:250万円
・そのうち、クラウドファンディングで集めた支援金の使い道:
開業して市へ報酬請求を出してから入金までの3か月間の運転資金(人件費、交通費、光熱費、記録・請求システムの利用料、雑費)の一部
プロジェクトの展望・ビジョン
NPO法人を立ち上げ、運営資金が確保でき次第事業所を申請を行い、できるだけ早い立ち上げを目指します。
重度訪問介護から始めて、順を追って障がい者も高齢化が進んできていますから、介護保険に切り替わっても慣れた人が入れるように、居宅訪問介護にも対応できるようにしていきます。
また、事務作業や介護にしても、適性が合えば、障がい者雇用が可能です。就労支援事業所などと連携しつつ、雇用の機会の創出と事務所側の人材の確保が可能な状態をつくっていきたいと思っています。
障がいの有無関係なく、みんながお互いを大切にして笑顔でいられる、そんな状態をつくるためにどうかお力を貸してください。
温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 石川 水緒
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
今回のプロジェクトでは、重度訪問介護事業所を設立を目指します。いただいたご支援金については、開業し、市へ報酬請求を出してから入金までの3か月間の運転資金(人件費、交通費、光熱費、記録・請求システムの利用料、雑費)の一部として大切に活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 2月中にNPO法人を立ち上げ、申請に必要な書類は6月末までに揃える予定です。運転資金が不足した際は自己資金と銀行融資か日本政策金融公庫の融資で補填します。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、日本金融政策公庫または銀行融資にて、補填いたします。
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プロフィール
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リターン
10,000円+システム利用料
応援コース
・感謝のメールをお送りします。
・活動報告のメールをお送りします。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
30,000円+システム利用料
全力応援コースA
・感謝のメールをお送りします。
・活動報告のメールをお送りします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
50,000円+システム利用料
全力応援コースB
・感謝のメールをお送りします。
・活動報告のメールをお送りします。
・ホームページに支援者様としてお名前を掲載(希望者)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
100,000円+システム利用料
代表者石川と1時間でお話
・代表者石川と1時間でお話(希望者)
※電話かzoomでのオンライン対応となります。
※有効期限:1年以内
・感謝のメールをお送りします。
・活動報告のメールをお送りします。
・ホームページに支援者様としてお名前を掲載(希望者)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
300,000円+システム利用料
代表者石川の講話
・代表者石川の講話(希望者のみ)
※有効期限:1年以内
※実施場所については、行ける範囲であれば、ご指定の場所に伺います。交通の便の都合や遠方により伺うことが難しい場合は、オンラインとさせてください。
・感謝のメールをお送りします。
・活動報告のメールをお送りします。
・ホームページに支援者様としてお名前を掲載(希望者)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
・感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月