還暦過ぎの63歳プロレーサー木下隆之が日本人初のシリーズ王者に挑戦

還暦過ぎの63歳プロレーサー木下隆之が日本人初のシリーズ王者に挑戦

支援総額

4,610,000

目標金額 4,000,000円

支援者
175人
募集終了日
2024年4月19日

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プロジェクト本文

エクストゴール達成のお礼と今後のご支援に関して・・

 

この度は、木下隆之の63歳にしてニュルブルクリンク挑戦にたくさんのご支援ありがとうございました。4月17日に成立金額400万円に達しましたので、ネクストゴールに進む権利を得ることができました。

 

けして容易い目標ではないことは覚悟していましたが、こうしてたくさんの方からのご支援をいただいたこと、とても感謝します。心からお礼を申し上げます。今は最高の気分です。

 

すでにレース活動が始まっていますが、主催者側のさまざまな混乱があり、レーススケジュールの変更等により余分な資金が必要となっています。ネクスゴールで頂いた支援金は、引き続きレース活動に充足させていたたきます。これからもぜひご支援を賜りたいと願っております。

 

今後とも木下隆之のレース活動に応援よろしくお願いします。

 

※なお、目標金額に達しない場合は全額返金のシステムで進めていましたが、プロジェクトは成功しましので、ネクストゴールの結果によってご支援が途絶えることはございません。

 第一に目標金額は400万円でしたが、ネクストゴールに関しては、昨年同様に500万円に設定してしました。ご支援金額の範囲で活動を進めますのでご安心ください。

 

                                                       2024年4月17日

                                                           木下隆之

 

 

 

 

▼自己紹介

 本名 木下隆之

 出身 東京都  

 居住地 神奈川県  

 生年月日  1960年5月5日(63歳) 

 職業 レーシングドライバー           

      モータージャーナリスト   

            トーヨータイヤアンバサダー   

            日本カーオブザイヤー選考委員     

            日本ボートオブザイヤー選考委員     

            AJAJ日本自動車ジャーナリスト協会会員       

           サントメプリンシペ民主共和国名誉領事館補佐官 

 

 学生時代にジムカーナ、ダートトライアルなどのモータースポーツ活動を始め、全日本学生王者を獲得。卒業後、出版社に就職、雑誌編集を続けながら自力でスポンサー活動をし、本格的にレース活動を開始しました。

 デビュー後4シーズン目に全日本F3選手権にステップアップできたのは、日産自動車がそれまでの僕の活動を興味をもって見てくれていたからだと思います。

 出版社退社と同時に日産契約ワークスドライバーになり、戦いの場は海外にも広がりました。スパ・フランコルシャン24時間耐久レース(ベルギー)、ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ドイツ)などでの優勝経験(クラス優勝)が、今のニュルブルクリンクへの熱い思いの源です。

 以下、木下隆之の主要実績です。 

  ○全日本ツーリングカー選手権優勝多数

  ○スーパー耐久シリーズでは最多勝記録保持継続中

  ○日産、ホンダ、トヨタ、オーツタイヤ、トーヨータイヤの契約ドライバーとして世界各地を転戦

  ○ニュルブルクリンク24時間耐久レース・日本人最多出場27回。日本人最高位総合5位記録保持継続中

 ○ブランパンGTアジア選手権2連覇  

 

 一方で、レクサスのブランドアドバイザーやCMディレクターなどの活動もしていました。2023年からは、トーヨータイヤプロクセスアンバサダーに就任しました。 

 さらに、モータージャーナリストとして、さまざまな分野のメディアで連載中のコラムは12本に及びます。僕が執筆する記事を喜んでくださる人がいることは幸せだといつも感じており、自分自身のモチベーションに繋がっています。

 ここでの活動は、コラム等でも積極的に公開していきます。  

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「日本人史上初のシリーズチャンピオンへ…」 

 

1990年にニュルブルクリンク24時間レースへの挑戦を始めて以来、日本人による総合優勝を目標に戦ってきました。日本人最多出場を記録、日本人最高位(総合5位)という栄誉を獲得するまで挑戦を続けてきましたが、世界的に猛威を振るったパンデミックにより連続参戦が途絶えました。気がつけば僕は62歳。年齢的なハンディキャップを背負っており、そのまま引退勧告を突きつけられても不思議ではない状況に。それが2022年のことです。 

  ですが、多くの方のご支援により、2022年の復活が叶いました。しかも、その時の走りが高く評価され、2023年には幸運なことにトーヨータイヤが走らせているマシンのシートを得ることができたのです。これもひとえに、皆様のご支援があったからこそと感謝しています。  そして2024年僕は、さらなる高みを目指して、また新たな気持ちでニュルブルクリンクに挑戦することにしました。ニュルブルクリンク24時間だけではなく、ニュルブルクリンクを舞台に展開されているNLS(ニュルブルクリンク・ロングディスタンス・シリーズ)へのすべてのレースに参戦する道を選ぶことにしました。

  NLS(ニュルブルクリンク・ロングディスタンス・シリーズ)は、世界一過激だと評されている、ニュルブルクリンクサーキットだけで展開するシリーズ戦です。3月から10月までの間に、全9戦が予定されています。そのすべてのレースにエントリーすることで、これまで日本人が成し遂げたことのないシリーズチャンピオン獲得に挑みます。

 これまで何人かの日本人が、5月に開催されるニュルブルクリンク24時間に参戦するなど実績を残しています。この僕も同様に、1990年からニュルブルクリンク24時間に参戦してきました。あるいは、ニュルブルクリンク24時間の前後に開催されるNLS(ニュルブルクリンク・ロングディスタンス・シリーズ)に、スポット参戦もしています。ですが、全てのレースに参戦した日本人ドライバーはおりません。

 その未踏の地、シリーズチャンピオンを目指して突き進むことにしました。  

 

 

▼プロジェクトの内容

「情熱は1ミリも衰えていません。むしろ気持ちは燃え盛るばかりです」 

  一周25.8km。グリーンヘル(緑の地獄)は、世界一過激なコースとして恐れられています。超高速コーナーが連続し、高低差は300m。多くがブラインドコーナーで、コースオフエリアはほとんどありませんから、わずかな接触で重大な事故につながります。これまで多くのドライバーがグリーンヘルの餌食になり、命を落としてきました。 

 

  ただ、その恐怖心が理由でニュルブルクリンク挑戦を諦める気にはなれませんでした。むしろその過激さこそがニュルブルクリンクの魅力だからです。闘争本能に溢れたドライバーが世界から集結します。そこで、日本人にも世界で戦えるドライバーがいることを知らしめたい。そんな気持ちも挑戦の動機でしょう。  

 

 日本人としては最多周回数を誇るドライバーだと自負していますが、ニュルブルクリンクの路面やコースは頻繁に変更されます。日常的に走行していないとコースの変更に対応することができず、世界と戦うことはできません。   ニュルブルクリンクには特殊なルールやマナーがあり、それに慣れる必要もあります。そのためには、「NLSニュルブルクリンク4時間レース」へのシリーズ参戦(全9戦)が欠かせないと判断しました。 

 そして、ドイツの天候や慣習など、日本と異なる環境に身を置くことで、より深くドイツのレースを理解することが必要だとも考えました。 近い将来の、総合優勝を狙うためのGT3規定マシンへの足掛かりにしたいと思っています。 

 

  マシンは、トーヨータイヤを装着するトヨタGRスープラGT4です。およそ500馬力以上、最高速度300km/hに達する、レース専用のマシンです。 チーム名はトーヨータイヤwithリングレーシング(ドイツ)。耐久レースですので複数のドライバーとのダッグになり、実績のあるドイツ人ドライバーとのコンビになります。

 

 

 

 

 「拠点をドイツに移して…」  

 

 ニュルブルクリンク近郊(ニュルブルク村、コッヘム村、コブレンツ街、ケルン街など)に小さなアパートを借り、単身での自炊生活を計画しています。

 レースによってはスケジュールが過密化しており、身体への負担が心配される航空機で往復するよりも、耐久レースに必要な体力を温存できるという事情もあります。また、日頃から身体をドイツの地に馴染ませておく必要もあります。 

  世界各地でのやむことのない戦争によって、航空運賃等が高騰しております。ドイツでの移動に必要な燃料費も、日本の2倍に迫る金額です。為替が円安に振れていることもあり、日々の食費等も驚くほど高価になっています。

 

   ご支援いただいた資金は、レース参戦に必要なフィジカルトレーニングの顧問トレーナー費用やトレーニング機材購入、あるいは現地で生活する上で欠かせない交通費や食費などに充当させていただくつもりです。  

 齢63歳であることは、身体的なハンディキャップを抱えていると言わざるをえません。プロのレーシングドライバーの引退がおよそ35歳から45歳ほどであることを考えれば異例に高齢ですが、なおさら体調管理には気を配らなければなりません。

  数年前にレースでの事故で生じた左足の跛行も完治しておりません。松葉杖を手放すことはできるようになりましたが、まだまだ予断を許さない状況でもあります。スポーツ整形の専門医の帯同を予定しています。

 

 レーススケジュール次第では日本との往復生活になりますので、そのための移動費にも使わせていただきます。  

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

【2024年ニュルブルクリンク耐久シリーズスケジュール】 

 3月16日 事前テスト 

 NLSニュルブルクリンク4時間耐久レース第1戦 3月21-23日  

 NLSニュルブルクリンク4時間耐久レース第2戦 4月4-6日   

 NLSニュルブルクリンク4時間耐久レース第3戦  4月13-14 

 

  特別戦ニュルブルクリンク24時間予選レース 5月2-4日   

  特別戦ニュルブルクリンク24時間耐久レース 5月29-6月2日 

 

   NLSニュルブルクリンク4時間耐久レース 第4戦 6月20-22日 

 NLSニュルブルクリンク4時間耐久レース第5戦 7月4-6日  

 NLSニュルブルクリンク4時間耐久レース第6戦 8月1-3日     

 NLSニュルブルクリンク6時間耐久レース第7戦 9月12-13日  

 NLSニュルブルクリンク6時間耐久レース第8戦 9月14日  

   NLSニュルブルクリンク6時間耐久レース第9戦 10月10-12日  

 

 ※政情異変やパンデミック、あるいは主催者側の都合によるスケジュール変更の可能性があることもご理解ください。 

 ※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により開催されなかった場合、ご確認の上、返金かもしくは翌年度の活動資金にします。

 

 

プロジェクト実行責任者:
木下隆之
プロジェクト実施完了日:
2024年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ニュルブルクリンク参戦のための活動資金(渡航費、宿泊費、食費、トレーニング機材費等)に活用させていただきます。

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リターン

9,000+システム利用料


9,000円+システム利用料

9,000円+システム利用料

【木下隆之オリジナルグッズ&直筆サイン色紙,etc.】

以下のような感謝をさせていただきます。
★感謝のメールを送ります。
★直筆サイン入り色紙
★KEY’Sオリジナルステッカーシート
★スポンサー様からのTシャツやボールペンなど返礼品も用意します。
★Readyforを通じての現地リポート

支援者
124人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

35,000+システム利用料


35000円+システム利用料

35000円+システム利用料

【ニュルブルクリンクで購入したお土産,etc.】

感謝の気持ちとして以下をお送りいたします。
★ニュルブルクリンクで購入したキーホルダー等のお土産
(写真と異なる可能性があります)
★感謝のメールを送ります。
★直筆サイン入り色紙
★KEY’Sオリジナルステッカーシート
★スポンサー様からのウエアやボールペンなど返礼品も用意します。
★Readyforを通じての現地リポート

支援者
44人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

200,000+システム利用料


200,000円+システム利用料

200,000円+システム利用料

【レーシングスーツにご希望のロゴをお貼りします】
★感謝のメールを送ります。
★着用スーツ腕部分への希望ロゴ貼付
  着用レーシングスーツの左右どちらかの腕部分に、約30mm×約100mm以内のロゴや名称を貼付いたします。
★ニュルブルクリンクで購入したキーホルダー等のお土産
★直筆サイン入り色紙
★KEY’Sオリジナルステッカーシート
★スポンサー様からのウエアなど返礼品も用意します。
★Readyforを通じての現地リポート
「有効期間1年以内」

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

500,000+システム利用料


500,000円+システム利用料

500,000円+システム利用料

【レーシングスーツ正面にご希望のロゴをプリントいたします,etc.】
★感謝のメールを送ります。
★着用スーツ正面への希望ロゴ貼付
  着用レーシングスーツの正面部分に、約30mm×約100mm以内のロゴや名称をプリントいたします。
★ニュルブルクリンクで購入したキーホルダー等のお土産
★レース観戦にこられた場合の入場チケット(パドックパス)。
★直筆サイン入り色紙
★KEY’Sオリジナルステッカーシート
★Readyforを通じての現地リポート
★スポンサー様からのウエアなど返礼品も用意します。
「有効期間1年以内」

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

1,000,000+システム利用料


¥1,000,000+システム利用料

¥1,000,000+システム利用料

【レーシングスーツに大きくご希望のロゴをお貼りします】
【レース観戦パドックパス贈呈】
★感謝のメールを送ります。
★着用スーツ正面もしくは背中部分への希望ロゴ貼付
  着用レーシングスーツの前後の胸もしくは背中部分に、約50mm×約200mm(ロゴによって自由度がございます)のロゴや名称をプリントいたします。
★レース観戦にこられた場合の入場チケット2〜3枚。(パドックパス)
 ※日程は5月頃にメールにてご希望を伺います。
★ニュルブルクリンクで購入したキーホルダー等のお土産
★直筆サイン入り色紙
★スポンサー様からのウエアなど返礼品も用意します。
★KEY’Sオリジナルステッカーシート
★Readyforを通じての現地リポート
「有効期間1年以内」

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

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