東洋町の里山を再生し、強く活気ある町にする

目標金額達成のお礼とネクストゴールについて

 

3月より開始致しました。本プロジェクトについて、目標金額となるご支援を頂くことができました。

 

応援や期待の詰まった沢山のコメントに大変勇気づけられております。

 

誠にありがとうございました。

 

中山間地域の里山を再生することは、環境保全や産業振興になるだけでなく、沢山のワクワクする楽しみにも繋がることをこれまでの期間で気づきました。

 

第一目標は達成しましたが、まだまだより多くの方にこの活動を知って頂きたいと共に事業のスピードアップを図るために20万円をネクストゴールとして終了日まで挑戦することとしました。

 

集まった支援金は全額山林の取得費用に充てます。有効に、そして大切に活用させて頂きます。

 

仮に、ネクストゴールの金額を達成することができなかった場合も、自己資金を元に実施していきます。

 

当店自慢の食パンなど、多数のリターンもございます。遠方で来られない方などもぜひこの機会にひなむぎ工房を知っていただければと思います。

 

終了日まで、引き続きお力添えくださいますよう、何卒よろしくお願い致します。

 

 

4/16(火)追記

東洋町里山再生プロジェクトのページをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

締切までの期間も短くなってきました。

目標金額まで残りわずかです。

 

活動報告も随時更新しております。

興味、関心のある方などご支援、ご拡散をどうぞよろしくお願い致します。

 

当プロジェクトは

中山間地域にとって、地域の活力を再生するきっかけとなりうる可能性のある事業であり、みんながワクワクできるような楽しい事業でもあります。

 

以下に自己紹介等、プロジェクトの詳細を記載してあります。

ゆっくりと、全文に目を通して頂ければ幸いです。

 

4/1(月)追記

沢山のご支援ありがとうございます。

残り1ヶ月を切りましたが、大人気当店の「ひなむぎ食パン」のリターンを追加致しました。

活動報告も随時更新しておりますので、ぜひご覧下さい。

引き続きのご支援、ご拡散のほどよろしくお願い致します。

 

 

3/16追記

公開より2週間を過ぎました。

ご支援頂き大変ありがとうございます。

「ひなむぎ食パン」のリターンが完売致しました。

また、製造が可能であれば時期は未定ですが追加はする予定です。

 

本日現地調査を一部行なってきましたので、活動報告にて詳細を載せます。

現地の写真です。ぜひご覧下さい。

 

引き続きご支援、ご拡散のほどよろしくお願い致します。

 

3/6追記

公開されて約1週間が経ちました。順調にご支援頂いております。

誠にありがとうございます。引き続きの応援をよろしくお願い致します。

 

下部に山林の魅力について追加致しました。

ぜひ、ご覧下さい。

 

▼自己紹介

 

  「パンと木 ひなむぎ工房」代表の森木風太です。

  ひなむぎ工房では、高知県東洋町でパンの製造販売と農地や森林などの管理を個人事業で行なっております。

 

  パンの製造販売は妻が行なっております。

 

  私は元高校教員で、退職後に林業大学校へ通い林業の奥深さを学びました。

 

 

  森林組合に就職し、夫婦で東洋町に来ました。働く中で、より地域のための林業をしていきたいと考えるようになり独立しました。

 

  現在は、高知県各地で民家裏の木の伐採や放置畑の手入れなどを請け負って行なっています。

 

  是が非にでもこの機会にスタートさせたいプロジェクトです。自己資金も充てますがそこまで余裕があるわけではありません。

  地域での期待も大きく、将来性のあるプロジェクトだと私は考えていますので、ご支援のほどよろしくお願い致します。

 

▼プロジェクトの拠点がようやく手に入る

 

  独立当初より、その必要性から町民や行政から沢山の応援と支援を頂いてきました。

 

  地道な声がけと町内外での施業を発信し続けたことにより、ようやく「ひなむぎ工房に山林を売却したい」という方に出会いました。

 

元々は畑で、スギ、ヒノキなどの植林はほぼ無く、雑木が茂っています。

 

  この山林を拠点に、本格的に東洋町の里山再生プロジェクトをスタートさせたいと考えています。

 

▼プロジェクトの計画（1〜2年）

 

  まず、対象となる山林を購入します。

皆様から頂いた支援金は山林購入のための代金の一部として使用致します。

 

  山林の購入後、歩道や作業道を作設し不要な草木を除去します。

 

  そして、スギ、ヒノキ、クヌギ、カエデ、クルミ、サカキなどを植樹していきます。

 

スギ、ヒノキは長期的に管理し適宜間伐材を搬出します。

 

クヌギはシイタケの原木栽培を。

 

カエデからは樹液と材を採ります。

 

サカキは神事などに。

 

クルミは樹皮がかご編みの素材などになります。

 

  森林施業により、原木販売と森林を活用した副産物、広葉樹や端材を利用した木工品の製造販売などを行い、短期的な側面も持った百業型の林業経営を行います。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン（3年目以降〜）

 

 

↑↑↑間伐後の人工林の様子（左側）と間伐前（右側）

 

  「1ヶ所やっている所を見れば、次から次へと頼んでくる人がいるはず」と言われます。

 

  相談する先もなく、相続や固定資産税など、山林の管理は見えないところで大きな課題になっています。

 

  持ち山の経営をしながら、他の山も請け負い、小さな規模で長期的に地域の山林を手入れしていきます。

 

  現状、山林は多いですが、個人で林業を業にしている人はいません。誰かが始めることで大きな可能性を秘めている産業だと考えています。

 

 

 

  放置林は、山の保水力･強度の低下による土砂崩れの誘発や河川･海洋への土砂の流出など、沢山の危険性があります。

 

 

  里山の再生は災害に強い地域を作るだけでなく、豊かな川と海を育み水資源を充実させ、地域での仕事も生み出すことができます。

 

  そうした流れを生み出すために、地域の第一人者となってこのプロジェクトを軌道に乗せたいと考えています。

山の魅力

山は豊かな水資源を育みます。沢のある山を訪れるとこのように幻想的な場所があります。

稀に、天然の大きなスギなどがあったりしてとても神秘を感じます。

山の神が宿っていると、お供えをし安全を祈願したりします。

山から見る日の出はとても綺麗です。

イノシシやシカ、サル、カモシカ、ムササビなどの野生動物にも出会うことがあります。

 

誰もが気軽にこうした自然に触れ合えるようにするためにも、里山の維持管理が大切だと私は思います。