【令和6年能登半島地震】地域インフラを支える輪島のお店再建を目指す

皆様、たくさんの暖かい応援、ご支援ありがとうございます。

おかげさまで、目標金額まであと少し、終了までもあと少しとなりました。

被災直後、今後についてどのようにしていけばよいか判断が付きかねる日々をすごしていました。

皆様からの多くの応援の言葉やご支援が励みになり、気持ちも少しずつ、前向きになりました。

地域のプロパンガス安定供給のための活動や応急仮設住宅への供給の支援など、復興に向けて頑張ることができています。

晴天に恵まれた５月。

市内の仮設住宅の整備も、予定より早めに進んだのか、作業されている方も余裕があるよう見受けられます。

地盤が隆起した影響で、近くの川には河原ができ、緑が見え始めました。

このところは、避難所の仮設シャワーや衣類乾燥機への燃料の供給を行っております。

また、仮設住宅建設の事業所の方々に、工具や不足している資材の手配の協力を行い、忙しく過ごしております。

倒壊した店舗から救出した商品もご購入いただくことがあり、汚れもあるのですが、ありがとうと言ってくださるのがうれしいです。

復興のために頑張ってくださっていて、こちらの方が感謝でいっぱいです。

強風で飛んだゴミを片付けている様子。

地震から5か月がたちましたが、このような状態です。復興までの道のりは長いと感じます。

もちろん進んでいる部分もあり、たくさんの地域の方々、ボランティアの方々が、現地での復興活動、支援をしてくださっています。

周りでは解体される家屋が増え、近くに空き地も増えてきました。

我が家も、公費解体の申請はしたものの、解体の時期などが決まっていない状態です。

再建への道のりや方法を確定できず、モヤモヤした状態であることも事実です。

ただ、本クラウドファンディングのおかげで、現段階では目標金額に達していませんが仮設店舗の初期費用としては十分な額が集まりました。

早期に店舗機能を回復することができそうです。

たくさんのご支援、応援、大変感謝しております。

今後掛かってくるランニングコストの面からも、なるべく当初の目標金額を目指したいと思っています。

残り一週間、何卒、よろしくお願い致します。

室金物店