【緊急】僧帽弁閉鎖不全症 愛犬の命を繋げたい 助けてください！

 

 

▼自己紹介

 

 

はじめまして。

Ciel(シエル)の飼い主の渡辺と申します。

このプロジェクトに目をとめてくださり、感謝申し上げます。

私はひとり暮らしで、愛犬と共に暮らしております。

愛犬を救いたい！という一心で、悩みながら書かせていただきました。

長文になりましたが、どうか最後まで読んでいただけましたら幸いです。

 

 

 

Cielのプロフィール

 

◦性別：男の子

◦年齢：7歳

◦犬種：チワワ

◦性格：お散歩が大好きで食いしん坊、人が大好きで、小さな子どもやワンコにも尻尾フリフリで優しく、私をおどけて笑わせてくれる思いやりのある子です。

 

 

 

 

 

 

《Cielとの出会い》

 

私は先代のチワワの男の子を門脈シャント、外傷からくる感染症で亡くし、ペットロスになっていました。

新たに迎える子は保護犬からと考え、ホームページを見て出会いを探していました。

そんな中、商店街にあるブリーダーとペットショップをされている小さなお店でCielと出会いました。

生後2カ月程のCielは、尻尾フリフリで人懐っこくとても元気な子でした。でも、何故か喜びながらウーッと唸っていました。

Cielの両親も見せてもらいました。母犬は脅えて縮こまり、爪は見たことがないくらいに伸びて、クリーム色の毛は黒く汚れていました。

父犬も脅えていて、人間用の背もたれのない丸椅子に縮こまり乗せられていました。

この子達が大切に扱われていないことがわかりました。

生後2カ月程のCielは、ペットシート以外に何も敷かれていない硬いケージにちょこんとお座りしていて、その姿を見てなんだかせつなくなったこと覚えています。

Cielのとびきりの天真爛漫な可愛さと、何処か哀しげな目をしているこの子を私が守ってあげたいと思いました。  

 

Cielと出会ってから現在までの7年間、楽しいときも、悲しいときも、いろいろな時間を一緒に過ごしてきました。

Cielは、いつも私に寄り添い傍にいて、私を励ましてくれるとても優しい子です。

 

Cielには、小さなときから私の病気でお散歩に行けないなど、たくさんの我慢をさせてきてしまいました。

それでも、いつも直向きで明るいCielは、私の宝物です。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

去年の12月に【僧帽弁閉鎖不全症】と診断され、今年の3月9日に獣医師からの説明で、Cielの心臓の状態と、ピモベハート(強心剤)が効いていない可能性もあり、Cielの状態は命の危険があり、手術適応と診断されました。

悪化する病状を食い止めるには、手術しかないと判断しました。

手術日は6月に決まっています。

 

Cielは、まだ7歳になったばかりで、Cielの命をどうしても諦めることはできません。Cielを救いたいという思い一心です。

 

Cielが僧帽弁閉鎖不全症と診断を受けてから、数年掛けて手術費用を用意する計画もありました。

本来ならば、飼い主の私が責任を持って家族の面倒を見るべきなのですが、手術費用はとても高額になり、恥ずかしながら私の事情からどうしても費用を用意することが難しい状況のため、悩みに悩みましたが、Cielの命を救うためにはこちらの方法しかなく、皆様にご協力をお願いしたく、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

また、SNSに拡散していただけるだけで助かります。

尊い大切な命を救いたいです。

どうか お力添えをよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

▼病気の経緯について

 

2023年11月中旬

この頃からCielはいつものような元気がなく、何度か病院に通っていました。

 

2023年12月15日

Cielは気管虚脱という病気も患い体調が悪そうなので、動物病院に連れて行きました。

レントゲン、エコー検査の結果

【僧帽弁閉鎖不全症】ステージB2

との診断を受けました。

獣医師から心臓の弁が緩み血液が左心房に逆流していると言われました。

フォルテコールを処方され、こちらの薬で暫く様子を見ようということになりました。

 

 

※その時にいただいた小冊子でございます。

 

 

Cielが僧帽弁閉鎖不全症と診断を受けた時点で、僧帽弁閉鎖不全症は既にステージB2まで進行していました。

肺水腫になる前のステージになります。

症状が出てからの投薬開始では、半年後の生存率は50％とされています。

 

～僧帽弁閉鎖不全症のステージとは～

僧帽弁閉鎖不全症の症状の重症度は5段階。臨床症状がなく、食事療法とサプリメントだけでお薬の必要のない｢ステージA・B1｣の2段階と、｢咳が出る・動きたがらない｣などの臨床症状が認められ、内科的治療が必要な｢ステージB2・C・D｣の3段階の合わせて5段階になります。

 

2024年1月頃

フォルテコールを数週間飲み、何故かCielの足の筋肉が徐々に落ちていることに気が付きました。

 

2024年1月19日

Cielに元気なく疲れやすくなったため、病院に行きました。

レントゲン、エコー検査をして、

ピモベハート強心剤を処方されました。

（通常の半分の量で様子見になりました）

 

ところが、ピモベハートを飲み始めてから数日経つと、明らかにCielの様子が違っていました。

毎回、ピモベハートを飲んで数時間すると、息が荒く呼吸が速くなり震えだしました。

元気がなく、ずっと横になることも日に日に増えていきました。

 

 

 

※病院でいただいた領収書の一部でございます。

 

 

※名前を伏せることで、病院から掲載の許可をいただいております。

 

 

Cielの安定しない体調から、二次診療の病院で検査を受けることになりました。

 

2024年3月9日

二次診療の病院にCielを連れて行きました。

精密検査の結果を獣医師から説明を受けました。

Cielの弁膜はブチブチに切れている状態で、かなり逆流もある。

手術適応です。

手術ができるのは3カ月後で、待っている間にも危ないかもしれない。

ピモベハートはこの病気になくてはならない薬で、それが効かないのは厳しい。と獣医師から説明を受けました。

この時に、Cielの病状は死と隣り合わせだとわかりました。

 

獣医師からの指示で、とりあえず、僧帽弁閉鎖不全症の命綱でもあるピモベハートを次の診察日まで飲んで様子を見ることになりました。

ピモベハート1.25錠を一日に2回。(Cielの体重に適切な量)

 

 

※血液が逆流しています。

 

 

 

※3月9日、二次診療で獣医師から検査結果を説明して頂きました。

 

 

※二次診療でいただいた領収書でございます。

 

 

※ピモベハート強心剤、フォルテコール、利尿剤でございます。

 

 

※病気でいただいた診断書でございます。

 

 

この日、診察を終えて何とも言えない絶望感に襲われ、何度も倒れそうになりながら家路に着きました。

 

 

 

2024年3月12日

朝、Cielがキャインと大きな声で鳴きました。我慢強いCielがそんな声で鳴いたのは初めてのことでした。

ジッとして元気がなさそうでしたが、それ以外に変わった様子がなかったので、私は注意深くCielを見守っていました。

 

Cielは段々と遊ばなくなり、不安と恐怖からか夜中でも寝ないで部屋の中を徘徊し、至るところに粗相をするようになりました。こんなことは今までありませんでした。

Cielは一日の殆どをジッとして動かなくなりました。食事を取らない日もあり、絶対安静の状態で、大好きなお散歩にも行けなくなっていました。

オモチャを咥えて遊ぼうとしても、バタンと倒れるように直ぐに横になるか伏せの体勢になります。

呼吸数が1分間に50回を越える日もあり、油断ができない状況になり、朝まで寝ずに看病する日も増えてきました。

私に心配を掛けまいと、我慢強いCielは一度鳴いただけで、ずっと痛みや不安に耐えています。

 

 

2024年3月14日

Cielの病状は安定しません。

何時にも増して様子がおかしく体調が悪そうなので、緊急で病院に連れて行きました。

レントゲン、エコー検査をしました。

検査結果は、肺水腫でした。

 

僧帽弁閉鎖不全症により、肺に水がたまる｢肺水腫｣になることもあり、この肺水腫で、いつ命を落としてもおかしくない緊急的な状態です。

僧帽弁閉鎖不全症の死は穏やかなものではありません。

肺水腫になれば、生きながらにして水の中で溺れ死ぬ様な苦しみの中で死に至ります。

 

※こちらの用紙を使い医師から説明を受けました。

 

獣医師から、ピモベハートが効かないレアケースかもしれない。

この病気の命綱である薬で進行を遅らせることができない状態なら、手術まで持つかわからない、と余命宣告を受けました。

 

点滴を受けながら酸素質に入ったCielは、目が血走り呼吸も苦しそうで、本当に辛そうでした。

 

この日Cielは、

僧帽弁閉鎖不全症【ステージC】

と診断されました。

 

 

▼Cielの状態について

 

この短期間で、Cielの心臓は急激に悪化しています。

Cielの心臓はもう限界です。

獣医師の説明で、肺水腫を起こしているので、余命は数ヶ月とされています。

今現在、Cielに合うかどうかわからないピモベハートを飲んでいますが、獣医師の診断結果から病状は悪化しています。

獣医師からの説明で、Cielの心臓はいつどうなってもおかしくないリスクが非常に高い状態で、肺水腫を一度経験すると、心不全を繰り返すようになります。それに加え肺水腫からの死、血液が大量逆流からの死、様々なリスクと隣り合わせの状態。と言われました。

僧帽弁閉鎖不全症は手術が成功すれば治る病気です。

心臓の手術はリスクが大きいですが、治る可能性が少しでもあるなら、一日でも早くCielに手術を受けさせてあげたいと思いました。

肺水腫を起こし日に日に弱っていくCielは、一刻を争う状態です。手術でしか生きることができません。

Cielの命は手術をすることで助けることができます。

 

 

～僧帽弁閉鎖不全症とは～

 

弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全は、老齢の小型犬での発症が多い心臓病の病気で、心臓の左心房と左心室の間に位置する僧帽弁（血液を送り出すために開いたり閉じたりする機能を持つ弁）が、何らかの原因で変性し、閉鎖不全が生じるために起こる病気です。

 

進行すると運動することを嫌がったり、ゼーゼーといった喉をつかえるような咳をしたり、激しい運動や興奮時に倒れたりする症状がみられることがあります。さらに重症になると肺水腫（肺に液体がたまり、酸素と二酸化炭素の交換がスムーズにいかなくなるため、呼吸が苦しくなる病気）や呼吸困難やチアノーゼ（舌が紫色になる）などの症状を起こし、死に至る場合があります。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

僧帽弁閉鎖不全症の手術【僧帽弁形成手術】を受けさせるためのプロジェクトです。

手術日は6月に決定しました。

 

難易度の高い手術になり、成功率は90％と説明を受けました。 

難易度の高い手術で、緩んだり切れたりした心臓の弁を修復して血液の逆流を防ぎ、人工心肺装置を用いて行われる手術になります。

 

この手術を受けることで、Cielの命を助けることがてきます。

 

▷資金の使述

僧帽弁閉鎖不全症の手術に掛かる費用になります。

手術費、手術前検査費(1回)、通院費(1回)に掛かる費用になります。

わかっているだけで、1567270円の費用が掛かります。

皆様から頂きましたご支援金は、Cielのために大切に大切に使わせていただきます。

 

▷必要な費用

A病院手術費用 1433020円 (入院費用通常1週間53000円込み) ※入院期間が長引く可能性もあります。

入院費用 合併症のリスクもあるため、入院が長引く可能性もあります。

A病院 手術前検査費用 53000円(1回分)

A病院 術後検診費用 約40000円(1回分)

通常手術後の検診は1週間後、1ヶ月後、3カ月後になります。

今までにA病院で支払った費用 41250円

合計1567270円

令和6年3月9日から令和6年9月20日までの費用(3カ月検診)

 

クラウドファンディング目標金額1500000円

手数料 税別 12％ －180000円

早期入金オプション 税別－45000円

税 10％ －25500円

振込金額1252500円

 

※集める資金を使用しての治療期間

令和6年3月9日~令和6年9月20日(手術後、退院してから3ヶ月後の検診日まで)

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

目標金額では、手術に掛かる費用は足りていませんが、私で何とかしたいと考えこちらの金額に設定しました。

 

▷このプロジェクトは All or Nothing 方式であるため、1円でも目標金額に達しない場合は、全額支援者様に返金される

 

▷リターンに関しまして

大変心苦しいのですが、Cielの治療費が必要なため、充分なリターンをお返しすることができません。

本当に申し訳ありません。

 

 

本来なら、飼い主である私が当然最後まで何があってもCielを守り抜かなければなりません。

私が体調を崩しまた家庭の事情から、どうしてもCielの手術費用を用意することができません。

勝手なお願いで誠に恐縮ですが、皆様のお力をお借りしたく存じます。

皆様やCielには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

この様な高額のプロジェクトを達成できるかとても不安ですが、Cielの命を救うにはこちらの方法しかありません。

Cielのために皆様からお力添えをいただけましたことは、一生感謝を忘れることはありません。

Cielの命を救うべく、どうか皆様のご協力、お力添えをよろしくお願い申し上げます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

Cielの病状は常に安定せず、獣医師曰く、いつ何が起きてもおかしくない状態です。

プロジェクトを絶対に成功させ、Cielに手術を受けさせて、お散歩に行ったり、オモチャで遊んだりできるように、元気にしてあげたいです。

Cielとなにげない普通の日常を大切に過ごしていきたいです。

 

 

僧帽弁閉鎖不全症という命を脅かす心臓の病気は、高齢の小型犬では30％の子がなると言われています。

Cielの様な中年期の子でも稀に掛かる病気です。

Cielの病気や現状を知っていただき、皆様にも愛する子を守っていたたきたいと思います。

 

 

最後に皆様にお願いです

 

Cielはまだ7歳、僧帽弁形成術を受けさせ、元気にしてあげたいです！いっぱいお散歩に連れて行ってあげたいです。遊ぶことが大好きで、まだまだ外のいろいろモノに興味津々です。Cielに綺麗な景色をたくさん見せてあげたいです。

 

私はCielの笑顔が大好きです。

また、Cielとお散歩に行きたいです。

Cielの優しい温もりを感じていたいです。

 

これからCielは、大変な手術を乗り越えて、まだまだ私と同じ景色を見て、おどけて甘えて、私の傍にいてくれると信じています。

 

Cielの命を救うべく、皆様のお力添えをいただけますと幸いでございます。

皆様からいただきましたご支援は、全額、Cielの手術費用として、Cielのために大切に大切に使わせていただきます。

皆様からのご協力、ご支援を

どうか、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

長文になりましたが、最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございました。

 

 

私のInstagramになります。↓

https://www.instagram.com/guimauve.r?igsh=MTY5d29qZWluYnE1ZA==

 

 

 

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

 

▷1.ペット保険について

ペット保険による補償：無

 

▷2.考えたくありませんが、万が一治療中、手術中に亡くなってしまった場合は、集まった資金は返金はせず、Cielのこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

▷3.本クラウドファンディングのお問い合わせは下記までご連絡ください。

miwalovekiss@yahoo.co.jp 渡辺

 

▷4.ページに記載しています診断書や診療明細書などの資料はすべて病院からの掲載の許可を得ています。

 

▷5.プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYEOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▷6.READYEOR事務局からのご連絡

ペットの治療費を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet care/