トイレ専門家ドッグトイレッターを普及させ、人も犬も幸せにしたい!

プロジェクト本文
1/16 追記
【READYFOR事務局より】
本プロジェクトは、実行者様からのお申し出により中止とさせていただきました。
▼自己紹介
皆様こんにちは! 私たちは、一般社団法人日本ペット共生推進協会と申します。私たちはドッグトレーナーとして日々犬のしつけと向き合いながら、同時進行で人とペットとの幸せな共生を目指して日々活動している団体です。
ペットブームと言われ、年々飼育頭数が増える日本ではありますが、実は欧米と比較すると法制度、社会環境、ルール、個々の動物への認識など、かなり遅れていると言わざるを得ません。一部では「ペット後進国」とも囁かれます。
大切なペットの命を「物」としてしか扱われない日本の法制度、ペットを飼う/捨てるハードルの低さ、命の価値よりも儲けを優先する流通あり方、犬の本能やニーズを無視した飼育、飼い主教育・啓発の環境の未発達など、様々な点において、人とペットがともに幸せに暮らすことができる「共生」の実現にはまだまだ長い道のりがあります。私たち日本ペット協会推進協会は、そんな今の日本において、一歩でも「共生」といえる環境に近づけるために、様々な取り組みをしています。
トイレのしつけ専門家「ドッグトイレッターズ」の育成はその中の一つです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
長きに渡り訓練士として活動する中で、愛犬のトイレのしつけで悩む飼い主さんが大変多いことを痛感しています。統計では、実に飼い主さんの72%が愛犬のトイレのしつけで悩んだことがあると回答しています。(株式会社ハリオ商事 2022年調査)
(出典:https://www.atpress.ne.jp/news/284532)
私(飯嶋)はアメリカで訓練士の資格を取得しましたが、海外ではトイレのしつけの悩みはあまり聞きません。でも、日本ではペットのトイレのしつけに失敗してしまう飼い主さんがこれほどまでに多いのが現実! 欧米と日本のこの違いは何なのでしょうか・・・・?
それは、犬にとって、室内で排泄をするのは自然なことではないからです。本来、犬は生活のスペースでは排泄せず、外に出て排泄をするのが本能として備わっている動物なのです。犬は、生活の場所では排泄「したくない」のです。また、猫のように決まった排泄場所に「排泄をしに行く」本能も備わっていません。
しかしながら、日本では住環境の特徴から「室内」の「特定の場所で」排泄をすることが求められます。本能に逆らったことを教えなければいけないため、それはとても難しいことなのです。屋外で自由に排泄させることが一般的な海外に比べて、日本のトイレトレーニングはハードルが高いことが分かると思います。
生活の場所である屋内で、しかも特定の場所での排泄を覚えさせるためには、犬の本能を理解した上で教えなければ成功へは導きにくいのです。
しかしながら、多くのペットショップでは、子犬の販売の際に「ケージにトイレとベッドを入れておけば自然に覚えますよ」と案内しています。これは大きな間違いです。ケージの中ではトイレシーツで排泄できていても、それはベッドを汚したくないからシーツでしているだけで、その場所を排泄場所と認識している訳ではないのです。ケージから出た時に排泄場所が分かることとは全く別なのです。
このようなトイレトレーニングで子犬が学習することは、「ケージという限られた生活環境の中に於いて、ベッドを汚さない」ということだけです。ケージから出したら、生活の場以外は排泄場所となりますので、当然そこらじゅうで排泄をすることになります。自分からケージのトイレに戻って排泄するなんて夢物語なんですね。
そして、もうひとつの誤解は、トイレの失敗は子犬だから仕方がないと人間が考えてしまっていることです。 「赤ちゃんだから失敗しても仕方がない、そのうち覚える」と悠長に構えていて、大人になってもトイレを一向に覚えない・・・という悩みを抱えている飼い主さんが後を絶たちません。
残念ながら、赤ちゃんの時に排泄場所の認識が甘いのは人間だけです。犬は自分の足で歩くようになったら、生活の場を排泄物で汚すことはしません。(生活のスペースが汚れないよう、歩けるようになるまでは子犬の排泄物は母犬が全て舐めとります)
「赤ちゃんだから失敗しても仕方がない」と悠長に構えていたことで重ねたトイレの失敗は、その回数が多ければ多いほど、定着してしまいます。時間が経てば経つほど、直しにくくなっていきます。 その結果、「ケージから出すとおしっこしちゃうから・・・」と、犬の自由を制限せざるを得なくなったり、犬を可愛いと思えなくなってしてしまう飼い主さんが多い現実を、私たちはあまりに多く目にしてきました。家族間の不和に発展するケースも少なくありません。
犬の一生は短いとはいえ、来る日も来る日も犬のトイレの失敗の掃除をしなければならない生活を強いられると、犬を飼ったことを後悔してしまうことも珍しくありません。
こうなると、飼い主さんも、犬も幸せではありません。
私たち日本ペット共生推進協会は、「トイレの失敗」という問題が犬との幸せな生活への障害になって欲しくないのです。犬が大好きで、犬との素晴らしい生活を夢見て新しい生活をスタートさせた飼い主さんと、飼われた犬たちの双方が最大限幸せになってほしいと切に願っています。
そんな思いから、私たちは、日本ではまだまだその存在が少ないトイレトレーニング専門のトレーナー、「ドッグトイレッター」の育成を開始します。犬と飼い主さんの救世主として、たくさんのトイレッターが活躍して日本の飼い主さん・犬の幸せに貢献できますように。
▼プロジェクトの内容
今回皆様にご支援をいただきたいプロジェクトは、犬の排泄に関する知識を持ち、トイレのしつけを代行できる専門家「ドッグトイレッター」の資格を作り、普及させる活動です。プロジェクトが発足してからこれまでの準備段階として、ホームページの作成、決済管理方法の導入、教材の制作(動画、テキストなど)まで自己資金で運営をしてまいりました。あと少しで事業開始ができるところまで漕ぎ着けています。
しかしながら、実際の普及には、Instagramでの広告や、googleなどの検索サイトでの広告など、様々は販促活動やプロモーションが必要となり、自己資金が底を尽きてしまいそうです。 そのため、私どものこの活動にご賛同いただける皆様より、普及活動費用のご支援を賜りたいと思います。
是非ともこの活動に皆様のご支援を頂戴できますと幸いです。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私たちの最終の目的は、命のあるペットが「物」として扱われることのない社会に変えること。そして、人とペットが共に理解しあい、幸せに生きることができる社会を創ることにあります。
その目的を達成する一環として、まずは犬との共生を目指すための第一関門であるトイレのしつけ問題を、「ドッグトイレッター」の普及を通じて解消することを目指しています。 次に、住宅環境、公共施設、公共交通機関、旅行先、飲食店などの環境整備など、課題は山積しております。
人とペットとの共生を目指して、様々な課題を皆様のご支援を頂戴しながら、1つ1つ解消していきたいと考えております。
どうぞ暖かいご支援の程何卒宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人 日本ペット共生推進協会
代表理事 飯嶋 志帆
- プロジェクト実行責任者:
- 飯嶋 志帆(一般社団法人日本ペット共生推進協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
DogToilettersの資格制度を2025年2月に募集を開始します。まずは第1弾として、第一期生の生徒募集のため、Instagram、雑誌などで広告を開始したいと思います。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にてカバーいたします。
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プロフィール
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リターン
2,000円+システム利用料

①感謝のメールをお送りいたします。
●感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2026年1月
5,000円+システム利用料

② ①と年に1回活動報告をお送りいたします
●感謝のメールと活動報告を年に1回お送りいたします
- 申込数
- 0
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2026年1月
2,000円+システム利用料

①感謝のメールをお送りいたします。
●感謝のメールをお送りいたします。
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- 発送完了予定月
- 2026年1月
5,000円+システム利用料

② ①と年に1回活動報告をお送りいたします
●感謝のメールと活動報告を年に1回お送りいたします
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- 発送完了予定月
- 2026年1月