中区福泊さくら学園／子ども園の砂場を園児の交流の場に再整備したい！

 

 

 

自己紹介

 

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。岡山区中区福泊のさくら学園園長、尾曽越桃子です。

 

さくら学園は「どの子も育つ  育て方ひとつ　愛深ければ　成すこと多し」という鈴木鎮一先生のことばに感銘を受けた祖母が開園いたしました。未来を担う子どもたちを、優しさと厳しさのある愛情で包み、感育・体育・徳育・知育のバランスの取れた教育を心がけています。

 

さくら学園では0歳から10歳までの一貫教育を掲げています。この年齢をどう育てるかで、人の一生が左右されると言っても過言ではありません。

 

0歳～2歳の時期は将来二度と廻って来ない黄金の時期（三つ児の魂百まで）と受け止め、母子で参加するペアクラスを最初の出発としています。母と子が共に参加することで、子どもは安心して他者と打ち解け、仲間と楽しく環境吸収ができます。

 

子育ての原点は家庭にあり、子は親の真似をしますので、日常生活の中では親が先生です。私共職員も子ども達から多くを学びながら、よい手本となるよう日々努力し、子ども達と感動ある毎日を過ごしています。

 

そして、家庭と園が車の両輪の如く同じ方向を目指し、早い時期に自主・自発性を促し、6歳～10歳までに『しっかりした意志決定ができる子』を目指しています。

 

特に音と自然の中で学べるように心がけています。合唱・合奏・詩・俳句・絵本・昔話などを通して、美しいものを美しい、きれいなものをきれいと、心から感じ取り、悲しいこと、寂しいこと等いろいろの情感が味わえます。また、自然との関わり、草花、野菜等の栽培を通して水と土との遊びの中で、人間らしい感性も育つと考え様々な行事を園児たちと楽しんでいます。

 

 

子どもたちが言葉を獲得し、物の単語だけでなく「かわいいね」「楽しかった」など自分や人の感情を感じ、それを初めて言葉にできるようになる瞬間は感動的です。また跳び箱が跳べない子が何度も練習していると周りの子どもたちが「頑張って！」とエールを送り、跳べた時のみんなの笑顔や、一所懸命に歌いながら感動して、ポロリと涙を流す子など、印象的な瞬間が毎日あります。

 

私は3代目の園長です。 祖母のあとに、園に長く勤めてくださっていた方が継いでくださったのですが、急なご病気で亡くなられてしまいました。 本当に急なことで、心構えをする間もない状況でしたが、子どもたちの笑顔や、輝きながら成長していく毎日をこれからも守っていきたいと思い、2018年に園長になる決意をしました。周囲の皆さまのご支援やご協力もあり、学校法人になる準備も進めていたのですが、当時の状況では達成できませんでした。園の環境を再度整えていき、地域に根差す学校法人にしていくことが今の私の目標です。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

繰り返しの大好きな乳幼児期は環境吸収の最も高い時期です。この年齢をどう育てるかで、人の一生が左右されると言っても過言ではありません。さくら学園では、五感（視、聴、触、臭、味）をフルに回転できるよう、環境整備（人的、質的、物理的）をすることが大切と考えています。

 

その中で、まず砂場の再整備の必要を感じています。園庭を挟んで園舎の反対側にあるため、創り上げた作品を先生や他の園児たちに見せたくて運んでいる途中に壊れたりこぼれてしまったり。椅子やテーブルがないので、おままごとをするスペースに困ったり。

 

成長期にある子どもたちのコミュニケーションをもっと活発にしてあげたいと思っています！もちろん、これからの季節、暑さを和らげるためにもパラソルもしっかり設置します。

 

今年さくら学園は45周年を迎えます。今年、保護者の皆さまや支援者の方々から、もっと園の頑張りや思いが伝わる様にSNSやラジオを活用したPRや、卒業生や地域の皆さまの協力をお願いしやすいクラウドファンディングのご提案を頂きました。子どもたちの健やかな成長と感育・体育・徳育・知育の調和のとれた全人教育を目指し、より良い環境を提供するための園で初めてのクラウドファンディングに取組ませて頂きたいと思っています。

 

園児たちが活発なコミュニケーションができる様に園にご支援をいただけると幸いです。

 

さくら学園の在園児のご家族はもちろん、卒園生のご家族や地域の皆様にも、ぜひご支援いただけたら嬉しいです。私たちの目指す教育の一環として、皆様の温かいご協力をお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトでは、砂場の隣に設置するFRPテーブルと砂場道具、パラソル、物置を購入することを目標としています。これらのアイテムは、子どもたちのコミュニケーション能力を高め、安心して遊べる環境を提供します。

 

皆さんも子どもの頃に砂場遊びをされたことと思います。お城を作ったり、トンネルを作ったり、泥団子を作っておままごとをしたり。さくら学園の園児たちもさらさらとした砂を手で感じられる砂場遊びが大好きです。砂場道具や、おままごとが出来る丸テーブルを購入して、楽しくコミュニケーションをして貰いたいと思っています。

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

7月をプロジェクト期間とさせて頂きます。8月に発注し、園児の少ない夏休みに整備、設置を進めたいと思っています。

 

ご寄付を頂けた全ての皆さまに、園児が楽しく遊ぶ風景の写真とお礼のメッセージをメールで送らせて頂きます。 多くのご寄付をして頂いた方には、園の45周年で製作したTシャツ(MまたはLサイズ)をお送りさせて頂きます。また、20名様限定ですが、創立記念音楽祭へのご招待をさせて頂きます。

 

ぜひ、さくら学園の活動をご覧になって頂けたらと思います。

 

ご支援いただいた後、プロジェクトの実行は速やかに進めますが、製品の納期やリターンの準備の為、プロジェクト進行およびリターン発送が遅延する場合がございますことを予めご承知おきください。その際は本ページや園のwebページで状況をご報告いたします。

 

 

 

｜子どもたちの未来を一緒に育てましょう 

 

私たちの目指す教育環境は、子どもたちが安心して遊び、学べる場所を提供することです。

 

FRPテーブルや砂場道具、パラソル、物置の設置により、さらに充実した環境を整えることができます。これにより、子どもたちはより豊かな経験を積み重ね、心身ともに成長していくことができるでしょう。

 

さくら学園の理念に共感していただける皆様のご支援をお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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※プロジェクトページ内に使用している画像については、保護者の皆さまから掲載許諾取得済みです。