鼻腔内リンパ腫の4才の琥珀（こはく）を助けてください

▼自己紹介

はじめまして。民輪（たみわ）と申します。

数あるプロジェクトの中から琥珀（こはく）の事をご覧いただき、ありがとうございます。

長くなりますが、最後までご覧いただけたらと思います。よろしくお願いします。

 

私たち家族は現在10ヶ月〜6才までの引き取り猫・保護猫達10匹と暮らしております。

琥珀は引き取り猫で、小さい頃はヤンチャで自分の世界を持った個性的な子でした。

 

 

ケージの1番上がお気に入り

 

一緒に来た3匹はいつも一緒でした

 

元気な頃の琥珀

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

小さい頃は病弱で保険加入を断られてしまったので、万が一の為に貯金はしていました。

しかし去年、琥珀の双子の弟が尿路結石になり、度重なるカテーテル治療と会陰尿道瘻設置術の支払いで自己資金がなくなり、琥珀の治療費が足りません。

家族の一員である琥珀をどうしても助けたくて、このプロジェクトを始めました。

 

 

▼リンパ腫と診断されるまでの経緯と闘病

 

去年の冬からよく風邪をひくようになり、かかりつけのお医者さんで風邪治療をしていました。

3月にまた風邪をひいたのですが、鼻が腫れてることに気付き、検査のできる大きい病院に連れて行きました。

 

3/10

この日は細菌検査・培養検査のために鼻の粘液を取り、ネブライザー・注射などの治療をしてもらいました。

 

 

 

3/11

詳しい検査が必要ということで、CTを撮りに行きました。

その時のCTの画像です⬇️

左鼻腔内が完全にグレーになっています。

原因を調べるため、細胞を取り検査に出すことになりました。

 

抗真菌薬とステロイドを処方してもらい、この日は終了です。

 

 

 

3/19

鼻の細胞の結果が出ました。

結果は残念ながらリンパ腫でした。

診断書です。⬇️（掲載許可はいただいています）

 

先生からは今後の治療方法や、治療しなければ余命は1〜2ヶ月という事を説明していただきましたが、正直、目の前が真っ暗でその時は何も考えられませんでした。

この日はとりあえず内服薬だけをもらい、家族できちんと相談することにしました。

 

 

 

3/25

琥珀はかけがえのない家族であること、まだ4才で可能な限りの治療をしてあげたいと、家族で抗がん剤治療をしていくことに決め、その旨を先生に伝えに行きました。

この日、組織を取った詳しい検査してもらい、結果を見てからどうするか決める予定でしたが、治療をしなければ余命1〜2ヶ月と説明を受けていたこと、体調が悪くなってからすでに2週間が経過していることもあり、今日から抗がん剤治療を始めていただきたいとお願いしました。

先生もリンパ腫の診断結果は前回出てるし、治療は早い方がいいとおっしゃってくださり、抗がん剤治療が始まりました。

治療前、怖がって隠れています。

 

帰ってきた時の様子。少しぐったりしています。

 

この日は夜中ずっと鳴いていたので、体を撫でていましたが、その後は吐く事もなくご飯もよく食べ、元気で過ごしていました。

 

 

 

4/1

組織検査の結果と、2回目の抗がん剤治療の日です。

前回の抗がん剤治療後、鼻の腫れがひきました。

 

診断書⬇️ （掲載許可はいだだいています）

組織検査の結果も、やはり鼻腔内リンパ腫でした。

このまま治療を進めることになり、前回と違う抗がん剤を打ってもらいました。

 

今週はだるそうにしていることが多く、吐きけ止めの内服薬を飲ませてもあまり食欲がありませんでした。

　　

 

 

4/8

3回目の抗がん剤治療です。

食欲がなかったので、やはり体重が200g減っており、栄養剤の点滴もお願いしました。

今日は血小板の数値が悪く、75以下になると抗がん剤が打てないそうです。

今日はギリギリ打てました。骨髄抑制のためと思われるそうです。

来週、数値が上がるように祈ります。

 

 

お兄ちゃんのみやびが、寄り添ってくれてます。

 

今回は血小板の数値が低かったせいか、ずっとだるそうで、8日には1度吐きました。

10日の朝になり、やっと食欲が少し戻ってきました。

 

 

 

4/15

4回目の抗がん剤治療の日です。

前回は週末になってやっと食欲が出てきた琥珀。

あまり食べれなかったので、やっぱり体重が減っていました。

でもありがたいことに血小板の数値が平均に戻っていたので、無事抗がん剤が打てました。

今日の抗がん剤メソトレキセートは、胃腸に影響があるそうなので、吐き気止めの注射をしてもらいました。

栄養剤の点滴と、白血球数が下がっていたため、抗生物質の注射もしてもらいました。

（琥珀は飲み薬が苦手で、飲ませようとすると泡を吹いてよだれが出ます。薬も何回も吐き出すので、実際飲めてるかわからなくて、飲み薬をやめて注射にしてもらってます。）

 

 

注射のおかげか食欲もすごくあり、久しぶりにたくさんご飯を食べてくれました😁

 

本日、病院より正式な診断書をいただいたので、掲載します⬇️

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

今回のプロジェクトでいただいたご支援は全て琥珀の治療費・検査代に使わせていただきます。

 

治療スケジュールは半年クールで、8週目までは毎週の血液検査と抗がん剤治療、9週目からは2週間ごとの同じ内容になるそうです。

琥珀の体調によって、治療が変わった場合はその都度報告します。

 

現在、リンパ腫と確定されるための検査と4回目の抗がん剤治療が終わっています。

これまでにかかった金額　271,314円

これからかかる予定の金額　325,000円

　　（今までの平均で25,000円で計算しました）

合計596,314円
そのうち、自分たちでまかなえた最初の検査代31,350円を引いた564,964円を検査・治療費と考えております。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

琥珀が無事に半年クールを終え、寛解できると信じています。

寛解後も、私達や兄妹達とできるだけ長く一緒に過ごせたらいいなと思っています。

 

 

 

▼最後に

ペットの治療費のクラウドファンディングについては、様々なご意見があるのは十分承知しています。

しかし、大切な家族である琥珀の為にできる事はどんな事でもと、わらにもすがる思いでプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

私達が全力でサポートするのはもちろんの事、勝手なお願いではありますが、皆様に頼らせていただき無事に寛解できればと思っています。

 

初めての試みで、至らない点も多々あると思いますが、皆様の温かいご支援やお言葉をいただけますと、琥珀を支えていく上での何ものにも代えがたい励みになります。

 

Instagramでも琥珀の闘病生活や成長記録を載せてますので、よろしければご覧ください。

 

https://www.instagram.com/kohaku2020_0315?igsh=Z3FidHdvOXcydHli&utm_source=qr

 

長くなりましたが、琥珀のことを最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。

ご支援のほど、どうかよろしくお願いします。

 

 

 

＜プロジェクトについて＞

（１）資金の使途

いただいたご支援は、全て琥珀の鼻腔内リンパ腫の、今までの治療・検査代と今後の治療・検査代にあてます。

 

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：66万円

 

（資金の内訳）
　　今までの治療費：239,964円

　　　　（自己資金31350円を引いた金額です）
　　今後の治療費   ： 325,000円

　　　　（今までの平均で1回25,000円✖️13回）

　　 　　　　　　　　　　合計564,964円

　　手数料+消費税 :  合計101,640円

 

目標金額66万ー手数料・消費税101,640円

残り558,360円が振込金額となります。

　　

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
2024年3月10日〜2024年9月23日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：無
②補填対象の治療名と金額：無

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
考えたくありませんが、万が一、琥珀が亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：kohaku.tamiwa@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care