養育費・面会交流問題を解決！後悔ない離婚を実現できるシステムの開発

養育費未受給 72%、面会交流未実施 70％を解決したい

離婚の問題は、離婚の不明瞭さ・情報格差、自分たちだけで解決できるという過信、専門家相談の金銭的・精神的に高いハードルによって引き起こされています。結果として、離婚後に養育費を受給できないや子どもと会えないことが多いのが実態です。

88％は協議離婚（夫婦の話し合いによる離婚）

毎年約20万組の夫婦が離婚しており、そのうち88％は協議離婚（夫婦の話し合いによる離婚）です。

養育費未受給 72%、面会交流未実施 70％

養育費未受給72%、面会交流未実施70％など、離婚後には様々な課題があります。

特に、養育費は単なる金銭トラブルと思われることが多いですが、以下のような様々な要因が重なり、受給率が低くなっています。

「離婚条件を書面化していない」「連絡がとれなくなる」「離婚後に関わりを持ちたくない」「面会交流できない」など    

離婚に関する調停件数 1.6倍増加

離婚に関するトラブルは多く、増加傾向にあります。

離婚件数自体は減少しているものの、子の監護（養育費の未払いや監護者の指定事件、子の引渡し事件、面会交流事件など）の審判及び調停件数は1.6倍近くに増加していいます。
・2009年の離婚件数25万3353件に対し、審判及び調停件数（※）は3万3198件で、総離婚件数の13.1％。
・2018年の離婚件数 20万8333 件に対し、審判及び調停件数（※）は4万4347 件で、総離婚件数の21.2％
※子の監護（養育費の未払いや監護者の指定事件、子の引渡し事件、面会交流事件など）の件数

後悔のない協議離婚を実現したい

協議離婚をする場合、養育費や面会交流など離婚後に後悔することが多いのが実情です。
離婚後に後悔することのないように、離婚条件の取り決め、養育費の支払い、お子様との面会交流、スムーズなコミュニケーション、子育てなど、離婚前後の夫婦や家族をサポートできる社会を実現したいと思っています。
そこで、離婚問題を解決できる「オンライン離婚プラットフォーム」を作りたいと考えています。

過去の自分のように、夫婦関係や離婚に悩んでいる人を救いたい

私自身、離婚の経験があります。当時は、だれに悩みを相談して、どうやって解決したらいいのか分からず、一人で悩みを抱え込み、苦しんでいました。今そういった悩みを抱えている方を救いたい、という強い思いで、日々活動しています。
離婚はゴールではなく、選択肢の一つだと考えています。離婚を検討する際には、「夫婦関係を修復する」「別居する」「離婚する」の大きく３つの選択肢があります。「家族が幸せになる」という目的のための手段としていずれかの選択をする必要があります。
人生にとって大きな決断で、後悔しない選択と行動をしてほしいと思っています。離婚前後の様々な課題を解決するには、専門的な知識も必要になります。もし感情のままに選択・行動してしまうと、あとで大きな後悔をしてしまうことがあります。
人生にとっての大きな決断だからこそ、あとで後悔しないようにサポートしてくれる場所を提供したいと思っています。

home株式会社 代表吉田

資金使途
ご支援いただいた資金は、「離婚プラットフォーム」のシステム開発に使用させていただきます。 
離婚協議書・公正証書の作成支援、養育費の請求、オンライン面会交流などの機能を開発していきます。

目標標金額：240万円

内訳
・システム開発：200万円

・手数料：33.6万円（システム開発費×14%）
・手数料税：3.36万円（手数料×10％）

スケジュール
・クラウドファンディング　2024年10月〜
・システム開発　2024年10月〜2025年1月

最後に、我々が実現したいこと

Mission
home-wellbeing

家庭を幸せにすることに取り組んでいきます。
3組に1組は離婚、単独・ひとり親と子ども世帯の増加、結婚の25％は再婚など家庭に関する状況は大きく変化してきています。
多様化していく家庭において、家庭がウェルビーイング（幸せ）になるようにサポートしていくことを目指しています。

Vision

家庭の課題を減らし、家庭の幸せを増やす

社会の最小単位である家庭を幸せにすることで、社会全体が幸せになると思っています。