支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 382人
- 募集終了日
- 2024年7月16日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 36,193,000円
- 支援者
- 2,241人
- 残り
- 34日
一般譲渡ができない犬猫たちにもしあわせになってもらうために
#動物
- 現在
- 11,940,000円
- 支援者
- 838人
- 残り
- 6日
小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 119人
【継続寄付】DD51技術支援・鉄道を通した日タイ友好活動を続けたい
#地域文化
- 総計
- 55人
経済的困難を抱える子どもたちの学びを応援してください!
#子ども・教育
- 総計
- 3人
北海道の豪雪地帯、旧・深名線「沼牛駅」木造駅舎を継続して守りたい!
#地域文化
- 総計
- 13人
国立新美術館|時代を映す、挑戦的でダイナミックな展示をこれからも
#本・漫画・写真
- 現在
- 7,565,000円
- 寄付者
- 274人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
6月6日よりスタートした本クラウドファンディングですがスタート初日に最初の目標であった150万円に到達することができました。 ご支援してくださいました皆さまに心より厚く御礼申し上げます。
今回、ネクストゴールを設定させていただきます。次の目標は450万円です。
改修工事という外側の整備について十分過ぎるほどご支援を頂戴しました。
であれば、この次は中身についてかなと思いを巡らしていていました。当初は10年先に通用する作家さんを育成することを考えていたのですが、旧知の作家さんと長年応援してくださっているコレクターさんからほぼ同時に全く同じ意見を頂戴しました。
それは、私のような、作品を長年にわたって紹介したり作家のそばで伴走する立場の人材は圧倒的に不足しているとの指摘です。確かにです。
それを篠原がやれと、あんたがやらなきゃいけないのはそこだと。四半世紀以上私のことを見続けてくれているお二人が言うのですから、間違いないと思いました。
篠原くんは若い若いと言われ続けて、雇われマスターの前職時代から数えますと、もう少しで30年経とうとしています。実績はともかく、長い時間この世界を眺めてきたことは事実です。そろそろ次の世代にに引き継げる人材の育成をここからの10年のひとつの柱に据えても良いのではないかと考えがまとまってきたところです。
よく考えてみれば、そういう場は無いに等しいかと思います。
ネクストゴールにふさわしい、斬新な企画になっているかどうかは自信がありません。
具体的には、30歳以下限定でルーニィのホームページで公募し、正スタッフ同等の条件で雇用します。勤務形態は個々の事情に合わせ私の考え方と合致すれば柔軟に考えています。その代わり長く従事するつもりがあることがマストです。私は広報だの、レイアウトだの、そういうハウツーより大事なこと=作家さんと向き合い、お客様を繋いでいくこととは何たるかを、ルーニィの現場で直接伝えて考えてもらう時間を提供したいと思っています。
具体的には、今年の秋リニューアル後にホームページ上で公募し、篠原との面談を経て採用を決定します。そのプロセスは私自身と、すでに2年以上の経験を有するうちのスタッフたちの眼も参考に、自分の経験と照らし合わせながら適切に選考します。
・資金使途:1〜2名 現場で活躍しながら、将来のディレクターとして育成するための費用
・対象: 30歳以下 ・募集方法:ルーニィのホームページで公募
・人数や対象数など:1〜2名
・決定方法:篠原との面談を経て採用を決定
・適切に対象者を決定できる理由:私自身と、すでに2年以上の経験を有するうちのスタッフたちの眼も参考に、自分の経験と照らし合わせながら適切に選考
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、将来ルーニィから、多くの人に支持されるギャラリストになるべく、はじめの一歩を踏み出そうとする若者にたいして、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
私、篠原にとっても、また新しいチャレンジです。そして、貴重な体験ができることに感謝しなければなりません。
クラファン残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力を頂戴できると幸いです。
ルーニィ247ファインアーツ
代表 篠原俊之
2024年6月25日追記
ページをご覧いただきありがとうございます。ルーニィの篠原俊之です。私は、アートギャラリー「ルーニィ247ファインアーツ」のオーナーをしております。
2005年に写真専門のギャラリーとしてスタートし、2010年ごろから徐々にジャンルの幅を広げ、現在は写真、絵画などのグラフィック作品を中心に、小ぶりの立体作品や、陶器や吹きガラスなどのクラフト作家さんまで、幅広くフォローしています。
私たちのギャラリーは、東京・日本橋小伝馬町/馬喰町エリアにあります。東京駅からも近く、成田空港や羽田空港からも電車一本でアクセスできる場所なので、都内近郊だけでなく、広く全国からお客様が来てくださいます。
|フランクでアットホームなギャラリー
アートギャラリーって、みなさんどんなイメージをお持ちですか?何となく敷居が高くて近寄りがたいって思っていませんか?
私たちのギャラリーは、全然そんなことはありません。気軽にふらっとお立ち寄りいただける、フランクでアットホームなギャラリーです。ぜひ遊びに来てください。
おかげさまで私たちは、2025年に開業20周年を迎えます。 これまで、多くのお客様や素晴らしい作品を提供してくださった作家さんに、支えていただきました。心よりお礼申し上げます。
次の10年に向かって、ますますアート作品を楽しみ、身近に感じていただけるような場をめざし、改修工事を行うことにしました。
改修プランのその全てを実行するには、自己負担金では賄いきれないため、クラウドファウンディングに挑戦し、皆様と一緒に新しい場づくりをしていけたらと考えました。
多くの方々に自分の居場所として、もっと通いたくなるような空間と、素晴らしい作品をご紹介してまいります。
元々作家志望の芸大生だったぼくは、19歳の頃に初めての展覧会を東京で開きました。今と違って、多くの大人たちは全力でそのプランを否定にかかり、モノを作り発表するには、10年早いと言われたものです。情熱だけでは無理無理と。
それでも、僅かながらぼくの荒っぽい情熱に耳を傾けてくれる方、さまざまなジャンルの同じ世代のアーティストの卵たちの共感もあって、なんとか開催にこぎつけました。多少は覚悟していましたが、友人知人たちが何事かと駆けつけてくれた賑やかな初日が過ぎ、二日目は誰も来ることはありませんでした。
自分のことばかり夢中になって、世間知らずな自分にはわからなかったのですが、アートとは、展覧会とは、多くの人にとって、足早に通り過ぎてしまう道端の水溜まりのようなもので、目の前に現れても、ひょいと避けられてしまうようなものなんだ、ということを身に沁みて体験しました。
つまり、自分たちがやろうとしていることを、自分の方から丁寧に語りかけていかないことには、結局のところ事情を知っている内輪の人間しか集まらない。ならば、その素晴らしさ、何が面白いのかを自分で語りかけていこう!と思ったら、数年後には作品を作る人から、作品の魅力を伝えるお仕事=ギャラリストへ変わっていきました。
残念ながら、ぼくがかつて展示をしたギャラリーは、それから5年もしないうちに、全部なくなってしまいました。
作家さんの履歴に20年も30年も続いているギャラリーがあるのは、羨ましくもあり、ご自身にとっても誇らしいことです。作家さんが胸を張って、ルーニィで個展しました!と言えるような場所を目指してきました。同時に、お客様にとっても、好きなギャラリーは、ルーニィです。いつかルーニィに行ってみたい。と思ってくれるような場所を心がけてきました。
「人間らしく生きていくためにアートは必要で、だからこそ人間は色んな歴史的困難も乗り越えられたと思う」3.11の直後、ブラックアウトした東京の街に、何の躊躇もなく、ニューヨークからルーニィにやってきた美術家のジャック・サルからメッセージをもらいました。
それ以降、ますます作品との向き合い方、所有する意義について多くの人にきちんとお伝えしたいという思いが強くなりました。これからもまだ会ったことのない誰かと出会い、作品を通じてみなさんの日々の暮らし、自分らしい生き方などに少しでもお役に立ちたいと思っています。
現在改修をするに至ったポイントをいくつか上げさせていただきます。
|ポイント①:設備の改修
ギャラリーをふたつに仕切って別々のスペースを作ったり、大きなワンスペースにしたり、展覧会に応じて空間レイアウトを自由にアレンジして構成するのは、ルーニィの大きな特徴でした。
現在使用中の可動壁、実は自重に耐えられなくて今にも倒れそうなくらい、各所が傷んでいます。写真ではわかりにくいかもしれませんが、すでに傾いています。重量物を展示できるように頑丈に作りすぎた結果、車輪をつけている底板部分が割れてしまい、真っ直ぐ立っていられないのです。
今回は専門家の方にしっかりと設計いただき、いちから作り直します。
|ポイント②:バックスペースの収容力
ルーニィの来場目的は大きく分けるとふたつ。展覧会をご覧になったり、作品を購入されるためと、作品の額装ショップを利用される方に分けられます。
それぞれの業務が大きく成長するに従い、元々バックスペースが狭かったこともあって、お客様にいてくださる場所にどんどん商品が溢れてしまい、これをなんとかしたい!と考えていました。
専門のアドバイザーさんのお力をお借りして、スタッフと物品の配置の見直しも含め、バックスペースの収容力アップの改造を行います。
|ポイント③:空調と換気能力を強化
もう一つは、フロアの中央に壁を立ててギャラリースペースを作った関係で、空調と換気のパワーがとても弱いのです。現在も空気の交換機能はついているのですが、特に夏場の室温の上昇をなんとかしたいと思っています。
今よりもかなり強力な装置を新たにつけてもらうことにしています。
リニューアルといっても、造作など、お客様側から見た印象はほとんど変わらないのですが、快適性の向上は特に力を入れて現在も専門家の方とミーティングを重ねているところです。
皆様からいただいたご支援は、展示スペース・ショップスペースをはじめ、老朽化した設備の改修と、より快適にギャラリーで過ごしていただける空間づくりのために使わせていただきます。
これまで、ギャラリーの改修工事は可能な限り自分たちの手で行ってきました。しかし時間や人手、経済的な面で自分たちで行うことが難しくなってきたこと、これからもこの場所でギャラリーを続けていくことを考えると、プロの手による補修や補強などのメンテナンスが絶対的に必要となってきている状況です。
<実施内容>
1、老朽化した展示壁の修繕、ルーニィの大きな特徴であった可動壁は全面的に作り直します。
2、専門家の助言提案を元に、増え続けるお客様と、スタッフのワークスペースを分離し、お客様にはよりスムーズさまざまなご相談に応じられるように。あわせて、スタッフの作業能率を向上させより安全に作品を取り扱えるように改良工事を行います。
3、バックルームの収容力向上のための工事を行い、ショップコーナーをより商品が見やすい空間にする改良工事を行います。
4、増え続ける来店者の安心・安全のため、空調と換気能力を強化する工事を行います。
<資金使途の概算内訳>
ギャラリーの展示設備改修費 800,000円
展示壁の新設 300,000円
空調換気システム新設 800,000円
バックルームの改造など 400,000円
塗装材料などの購入 100,000円
ラックなどの新規制作・購入 250,000円
工事に伴う廃材処理費 100,000円
リターン品の制作など 50,000円
合計 2,800,000円
以上のうち半分強のご支援をお願いし、残りは自己資金と金融機関からの借入でまかないたいと考えています。
費用を少しでも安く済ませるため、新規の塗装や、仕上げなど、自分たちでできることはルーニィのスタッフの手で作業します。
同時に、工事予定の2024年8月の大半は、改装のためギャラリーの展示は休業しますので、当月の売り上げは限りなくゼロになります。
<スケジュール>
6月上旬 クラウドファウンディングスタート
6月中旬 ショップスペース工事準備のため、大半の商品を撤去
7月上旬 工事発注予定
7月下旬 バックルームを含む全フロアの工事準備のため、備品類の整理や、不用品の処分作業
8月10日頃〜 工事開始
8月20日頃 工事完成〜 ルーニィスタッフによる塗装などの仕上げ工事開始
8月25日頃 完成
8月末頃 お披露目のディナーパーティを開催予定
9月3日〜 通常営業を再開します
作品は、それが生まれた背景やストーリーを想像したりすることで、自分の経験と重ね合わせると、単なる情報伝達の手段を超えて、自分が豊かになるスパイスになったり、日々揺れ動く自分を見つめ直す鏡のような役割を持ちます。
作品に触れて身近な暮らしの空間に置くことが、日々の彩りと豊かさを実感できる。長年仕事をしてきた経験上、それは自信を持って断言できます。
2005年に貸しと企画併用のギャラリーとしてスタートしたルーニィは、現在はスペースレンタルを廃止し、作品の販売を念頭に置いた企画ギャラリー(コマーシャルギャラリー)になりました。
ビジネスですので、皆さんに買っていただくことは大事なのですが、単に見たり買ったりする場である以前に、皆さんの憩いの場所であってほしい。うちのスタッフやお客様同士で楽しくお話をしたり、時には会場のソファで寝落ちしてしまったり、、自分の自由時間を楽しむところであってほしいなと思っています。
張り詰めた雰囲気の中で作品をガン見して、作家さんの書いたテキストを何度も何度も読み直して、できる限り正確に理解、、とか、そういうのは必要ないと思っています。なぜなら、そんなふうにご自宅に置いている作品と向き合っているでしょうか?そんな人はほぼいないと思います。
自分の性にあった作品を手に入れ、生活の空間にそれを置く。四六時中その作品を見るためにというよりは、そういうものたちに囲まれて過ごす時間に、心の充足感が満たされる。それが心地よいからだと思います。
ひとりひとりのお客様になるべくそのことをお伝えしたいのですが、それはとても時間のかかるお仕事と感じています。だからここ数年いくつかの事業を縮小したり廃止したりして、作品を所有し暮らしの中で「使う」とは何かを実感していただくことに集中しようと考え、今の運営スタイルに至ったわけです。
表現に触れる最大の醍醐味とは、自分とは異質な感性に触れること、それを受け入れることです。
分断・論破・全否定というようなワードが、日常的に使われる現代社会って、どこか変だと思いませんか?物事を進めていく時に、その最短コースの答えを今すぐ聞きたがるような雰囲気を、そこらじゅうに感じますが、それってどうなんですか?
アートの世界は、そういう世の中の雰囲気に対して、実に明快に空気読まないです。軽い違和感を覚える人もいるかもしれません。そこに気がつけることって、素晴らしいこと。
異質な存在を受け入れ認め合うことで、もっと誰かに優しく接してあげることができたら、毎日の暮らしも今以上に、明るいものになるのではないでしょうか。さまざまな作品を紹介しながら、お客様との対話の機会を通じて、ルーニィが目指していることはそこなんだと思います。
今回のリニューアルを通じて、よりその世界に近づくことができると信じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ルーニィの20周年リニューアルプロジェクト、どうか、皆様の力強いご支援を、よろしくお願いいたします。皆様のお越しをいつでもお待ちしております。
- プロジェクト実行責任者:
- 篠原俊之(ルーニィ・247ファインアーツ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年9月4日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2024年8月に予定しているギャラリー開業20周年記念のリニューアル改装に関する費用として使わせていただきます。老朽化したギャラリスペースの更新、お客様動線の改善、より安心して過ごしていただくための空調換気設備の増強と、収納しきれなくなった在庫などバックスペースの改善などを通じて、よりアートに親しんでいただける空間作りを目指します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 金融機関などからの借入により、補填いたします。
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プロフィール
ギャラリーディレクター 作品の取り扱いや販売のお仕事のほかに 展覧会の構成や、カスタム額装の提案と制作もやります。 現在は 京都芸術大学非常勤講師 日本写真芸術専門学校講師 ほかにも芸大・美大から、企業団体様向けへの講義講演も多数させていただいております。 1972年東京生まれ 大阪芸術大学卒業 1996年より東京写真文化館の設立に参加しそのままディレクターを務める 2005年に東京都新宿区区にて写真作品を扱うギャラリールーニィ247フォトグラフィー開業 2017年の移転を機にルーニィ247ファインアーツとし、広く作家ものをフォローするギャラリーへと模様替えを行う
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リターン
2,470円+システム利用料
お気持ちルーニィ2470円コース(※リターンが必要ない方向け)
◾️ 感謝のお手紙
◾️ショップコーナーの一角に、支援者様としてお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 96
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
3,000円+システム利用料
ルーニィ手拭い付きコース
◾️ ルーニィオリジナル手拭い
◾️ 感謝のお手紙
◾️ショップコーナーの一角に、支援者様としてお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年8月
2,470円+システム利用料
お気持ちルーニィ2470円コース(※リターンが必要ない方向け)
◾️ 感謝のお手紙
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- 2024年8月
3,000円+システム利用料
ルーニィ手拭い付きコース
◾️ ルーニィオリジナル手拭い
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◾️ショップコーナーの一角に、支援者様としてお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年8月
プロフィール
ギャラリーディレクター 作品の取り扱いや販売のお仕事のほかに 展覧会の構成や、カスタム額装の提案と制作もやります。 現在は 京都芸術大学非常勤講師 日本写真芸術専門学校講師 ほかにも芸大・美大から、企業団体様向けへの講義講演も多数させていただいております。 1972年東京生まれ 大阪芸術大学卒業 1996年より東京写真文化館の設立に参加しそのままディレクターを務める 2005年に東京都新宿区区にて写真作品を扱うギャラリールーニィ247フォトグラフィー開業 2017年の移転を機にルーニィ247ファインアーツとし、広く作家ものをフォローするギャラリーへと模様替えを行う