ふるさと石巻の野球熱、文化を後世に繋ぎたい!

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プロジェクト本文

▼自己紹介

宮城県石巻市は2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地です。

野球が盛んな土地柄でしたが、人口減少などにより、小、中学校ではチームを作ることが難しくなっており、高校も例外ではありません。

そんな危機感から、2014年春に発足したのが石巻野球会議です。

石巻地域は小、中、高校のほか、南東北大学野球連盟に所属する石巻専修大、社会人野球の日本製紙石巻もあり、アマチュア野球の全カテゴリーがそろう、地方では珍しい街です。

小学生年代から社会人まで各団体が「縦」につながり、シーズンオフのイベントとして「石巻野球フェスティバル」を開いている主催団体が、石巻野球会議です。

 

Facebookページ

https://www.facebook.com/profile.php?id=61550758050416

 

参考ページ

再び野球熱取り戻すために― 復興地・石巻が「一枚岩」で続ける活動とは

https://full-count.jp/2016/11/24/post51678/

  

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

石巻市は2011年3月に発生した東日本大震災の津波で甚大な被害を受けました。

元々、野球の盛んな地域でしたが、震災後の人口流出などにより、競技人口も減少の一途をたどりました。

かつては少年野球人口が約1200人、1チームに4、50人所属していた時代もありましたが、今は全体で400人以下です。

中学校の野球部も合同チームで大会に出場するなど減少傾向にあり、市内の高校の野球部員不足も顕著です。

石巻工がセンバツ大会に出場した時、震災で傷ついていた街は希望に沸きました。一方で競技人口は減り続けました。

「盛り上がった雰囲気を下げたくなかった」との思いから、震災から3年後の14年春、石巻地域の小学生から社会人野球まで11団体が連携を図る石巻野球会議が発足しました。

※2011については計測不能のため「0」となっています。

※石巻野球会議発足の2014年以降は数年間、増加傾向にありました。しかしコロナ以降の減少が著しいです。

 

※近年、チームの統廃合が進んでいます。かつては小学校1校に1~2つずつ、チームがあったこともあります。

 

 

▼プロジェクトの内容

A 毎年11月23日に、石巻野球フェスティバルを開催します。

石巻野球フェスティバルには10年の実績があります。

フェスティバルでは各世代ごとに参加内容があります。

 

①中学生は、社会人チーム日本製紙石巻によるシートノックの実演と技術指導。

 

日本製紙石巻の選手の指導は「分かりやすい」と好評だった(筆者撮影)

 

②小学生は、ストラックアウトやスピードガンコンテスト、道具のお手入れ講座。

ストラックアウト。5番に命中!(筆者撮影)

何キロ出たかな? 今回の最速は102キロだった(筆者撮影)

 

③小中学生ともに、肘検診とコンディショニング講座、トレーニング講座。

無料で肩肘検診も実施。ストレッチも教わった(筆者撮影)

検診による故障の早期発見も、トレーニングによる怪我をしにくい体づくりも大切だ(筆者撮影)

 

 

④小学校低学年、未就学児は、ティーボール教室や、野球の基本講座。

ティーボールエリアも盛況。赤チーム対青チームで試合を楽しんだ(筆者撮影)

 

 

⑤石巻管内の高校球児や石巻専大野球部の選手が、各コンテストや誘導のサポート。

 

 

これまで10年間の実績があり、今後も継続・発展していきます。

 

参考ページ

【3.11と野球】未来への種まき「石巻野球フェスティバル」

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7b12f8fbca5806f3fba752d69c6f47b2e02aa085

 

 

B 幼稚園・保育所、小学校等でティーボール教室を開催し、野球を普及していきます。

 過去10年の実績があり、これからも継続していきます。  

 

C 新企画・石巻フューチャーズを立ち上げます。

主な内容は以下の通りです。

①保護者の都合等により、スポ少に入団できない子に、野球ができる機会をつくる。

②中学校部活動地域移行への準備

③高校野球への接続事業

 

以上の事業を通して、フューチャーズでは、野球の基本と非認知能力の育成の二本柱で、将来社会に貢献できる人材を育成します。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

石巻の野球人口回復と、野球文化の更なる発展を目指します。

地域に貢献できる人材育成に寄与しながら、石巻から甲子園へ、という熱い想いで街を元気にします。

このプロジェクトを通して育った人材が、さらなる次世代を育て、持続可能な野球文化の発展を目指します。

 

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により、開催出来なかった場合は延期します。

 

※プロジェクトページ内に使用している画像については、主にウェブ記事から引用しており、記事作成者より掲載許諾取得済

プロジェクト実行責任者:
石巻野球会議(伊藤鉄義)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

石巻野球会議が石巻野球フェスティバルやティーボール教室を開催する。その運営費として50万円。また、石巻フューチャーズを立ち上げる。その運営費として150万円。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
会場については、石巻市と交渉して、球場調整会議等で決定します。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
地元企業の広告費

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プロフィール

経歴 石巻高校硬式野球部主将 県ベスト4 社会人野球 JT硬式野球部選手、コーチ 全国大会出場(都市対抗、日本選手権) 石巻シニア 監督 石巻高校野球部 コーチ 石巻野球会議普及啓発部 部長

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