地域活性化の観光事業としてアニメプロジェクトを成功させたい！

 

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

愛知県高浜市は、人口5万人弱の愛知県で2番目に小さな市です。

 

縦横約5㎞程しかない、あっという間に通り過ぎてしまう小さなまちですが、小さいながらに伝統や文化、食もあり、開けたらびっくり、色々楽しめる「玉手箱」の様な魅力あふれる市です。

 

高浜市は、日本三大瓦のひとつ「三州瓦」の生産地でも知られ、「鬼瓦」は伝統工芸品です。

 

 

また、人形のまちでもあり「吉浜細工人形」は愛知県の無形文化財に指定されています。

 

 

郷土料理の「とりめし」は、甘辛い味付けの混ぜご飯で、B-1グランプリにも出場しています。おいしいですよ！

 

 

海辺に面しており、昔の渡し場跡もあります。

 

 

日本で唯一瓦をテーマにした「高浜市やきものの里かわら美術館・図書館」があり、瓦の歴史を学べます。

 

 

他には、春には千本桜、秋にはピンク色、黄色、赤色と移り行く彼岸花や紅葉が綺麗です。

 

 

射放弓や菊まつりなど、通年をとおして伝統的なお祭りやイベントが開催されます。

 

 

知らないと損しますよ、ぜひぜひ玉手箱の蓋を開けに、高浜市へ遊びに来てください。

 

・高浜市観光協会のこれまでの活動

 

高浜市観光協会はこれまで、伝統工芸品鬼瓦のランプシェードで彩る「鬼みちまつり」の開催（令和4年度まで）、クリスマスの時期のイルミネーションイベント「オニルミ」、現代の朝市として生まれた「オニマルシェ」等を開催してきました。市外県外へも赴き、高浜市の周知の為にPR活動を行っています。

 

 

コロナが数年続き、市内のイベントが中止になっていく中で、このままではイベントが中止になるばかりか復活することも無くなってしまうのではないか、市民の方より何か考えてやって欲しいとのお声をいただきました。

 

そこで、県の補助金を使って企画開催したイルミネーションイベント「オニルミ」や、飲食店をサポートしようと企画した、テイクアウトイベントの「スルスルドライブスルー」など、期間を設け密にならずに楽しんでもらえ、高浜市に遊びに来てもらえるように開催しました。

 

多くの方が喜んでくださり、ただただ諦めるだけでなく考えて行動することが大切だと学んだイベントでした。

 

 

 

高浜市の観光や文化を広く全国・全世界に伝えるために、アニメーションとボイスドラマという手法をとりました。

 

毎年実施していた有名人を招いた年一回のイベント実施ではなく、アーカイブとして「高浜市の魅力」を後世まで残す手法がないかと模索した結果、予算は度外視でオリジナルアニメ&ボイスドラマを制作することを決めました。

 

高浜市の推しの素材は瓦や人形です。どうしても年配の方が興味をもつ内容であり、若者にはなかなか興味も持ってもらえません。

 

実際、高浜市へ訪れる方はご年配の方が多いです。しかし、見たり触れたりすると若者にも興味を持ってもらえるものが多いのも事実です。若い世代の方に高浜市を知って遊びに来てもらいたいという思いから、若者世代に人気のアニメやボイスドラマを使ってPRしたら目に止まりやすいのではないかと思い、制作に至りました。

 

アニメやボイスドラマの中に出てくる場所や物、食べ物に興味を持っていただき、実際に行ってみようと思っていただくきっかけづくりとしたいです。聖地巡礼もしてもらえたら、とても嬉しいです。そして訪れた方ご自身の推しのスポット「推しタカ」を見つけて欲しいと思います。

 

イベント開催は大きくて華やかではありますが、その日だけ盛り上がるものではなく、その後も継続的にPRできるものが必要だと思いました。

 

地味ではあるかもしれませんが、ボイスドラマを聞いて、一人でも多くの方が高浜市に遊びに来て欲しい、との思いからアーカイブとして残る方法をとりました。

 

高浜市は、愛知県で2番目に小さな市です。お隣の刈谷市や碧南市は知ってるけど高浜市は知らない、ただ通り過ぎるだけの市だとよく言われます。クラウドファンディングを通して、西三河に小さな市があることを知ってもらいたい、そして小さくても見どころのある市だという事をアピールする機会にしたいと考えております。

 

 

 

 

2024年4月からまったく新しいプロジェクト「推しタカ」（＝推し活！TAKAHAMA）の特設サイト（ランディングページ）を立ち上げました。

 

▼推しタカ | 高浜市観光協会アニメプロジェクト&ボイスドラマ

https://anime-takahama.com/

 

プロジェクトの内容は大きく分けて、オリジナルアニメーション、オリジナルボイスドラマ、声優トークイベントの3本。

 

・オリジナルアニメーション

 

アニメは、4月から制作をスタートして、11月のイベント時に完成試写予定です。アニメーションの内容は「人形のまち・高浜」をテーマにした不思議な物語。出演する声優も、順次決まっていっております。

 

・オリジナルボイスドラマ

 

ボイスドラマは一話完結で、毎月オリジナルストーリーを制作。2026年3月まで2年間かけて20本以上を制作します。特設サイト内で、簡単に視聴できるようになっています。台本も同時にアップしていますので、目と耳で楽しめます。

 

物語のテーマは、高浜市のグルメ、名所、文化、伝説など毎回さまざま。切り口も青春もの、家族ものからSF、民話、異世界転生、タイムリープとバラエティに富んだ内容で制作していく予定です。

 

ただし、決して高浜市の単なる宣伝に終わらぬよう、プロのライターが構成・収録・編集しクオリティの高い内容で物語を積み上げていきます。

 

・声優トークイベント

 

声優トークイベントはアニメやボイスドラマに出演する声優を招いてトークショーや朗読劇をおこないます。

 

 

 

また、アニメの中に登場するキャラクターを増やして、そのCVを公開声優オーディションにて決定するというイベントも実施したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

そもそも、フルアニメーションを制作可能な予算でスタートしたプロジェクトではありませんでした。

 

それでも、限られた予算の中で、予算以上の魅力あるコンテンツを作り出そうと、3月から実行委員会を結成。老若男女が集まって知恵を出し合い、今後の展開をよりよいものにしようと努力しています。

 

 

考え方として、アニメやボイスドラマで一番大切なことは、視聴者が共感できるストーリーであること。そのことを第一に考えた物語の中で、高浜市の魅力をわかりやすく伝えていくことを重く考えています。

 

アニメを見た人が、ボイスドラマを聴いた人が、愛知県の片田舎、海辺にこんな街があるんだと、心に留めていただけるよう、誠心誠意、物語を紡いでいきたいと思います。

 

現在の最低限のレベルのアニメーションから、少しでもクオリティの高い作画をするため、キャラクターを増やして、声優を目指す若者に夢を持っていただくため、さらには来年度以降のアニメをアップグレードしていくために、クラウドファンディングで皆さんのご協力をお願いしたいと考えています。

 

高浜市は、市民ですら「何もないまち」と言いがちです。ですが、本当は普段身近にあるものが名物であったり価値のあるのもだったり、自分たちでも気づかないまちの魅力があるのです。

 

まずはそういった気づきこそが町おこしの起爆剤になるのではないでしょうか。

コロナ禍で学んだ、諦めずに考えて行動する！を教訓に、高浜市のアニメプロジェクトを成功させたいと思います。

 

どこへ行っても知り合いに会う、誰かと誰かが繋がっている、小さなまちならではの特徴を生かして高浜市全体でアピールしていきたいです。

どうかご支援をお願いいたします！

 

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※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合、朗読劇をスタジオ収録といたします。その際のリターンについて、観覧席が付いているコースは、後日朗読劇をスタジオ収録したものを限定配信いたします。パスワードを送りさせていただきますので、推しタカHPの特設ページへアクセスしてください。その他は郵送いたします。ガッツリ応援コースをご選択の方は、記念品をお渡しさせていただきます。

 

※掲載している名称および写真は桑木様より許諾を得て掲載しています。

 

■目標金額：3,000,000円
■目標金額の使途および実施内容：アニメーションのキャラクターを増やし、CV声優の公開オーディションの実施。資金使途は、運営費、告知費です。
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。