北前船の刺し子「さっくり」ファッションショーの開催

 

目標達成の御礼とネクストゴール挑戦について

 

このたび、皆様の多大なるご支援を頂き、プロジェクトを立ち上げて約２週間で、目標額100万円を達成することができました。まずはご支援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

 

皆さまからのお声がけでネクストゴールに向けて挑戦させて頂きたいと思います。

内容としましては、ハーモニーホールふくい大ホールホワイエにて、刺し子のタペストリー、屏風を中心に展示を行い、休憩中の皆様に鑑賞頂ける場を設けたいと思います。

 

次なる目標に向けて、ネクストゴール150万円を掲げ、

挑戦を続けていきたいと思いますので、ご支援よろしくお願い申し上げます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

 

 

▼自己紹介

 

 

はじめまして福井県の伝統刺し子継承者の五島万里代と申します。宜しくお願いいたします。

 

2024年9月7日　「北前船の刺し子・さっくり」ファッションショーを開催します。

　　　　会　場　福井県音楽堂ハーモニーホールふくい

　　　　時　間　１ステージ（11：00～13：00）２ステージ（14：30～16：30）

　　　　

現在、伝統刺し子を守り作品展を通して普及啓蒙の活動をし、後継者育成をしているグループは全国でも多くありません。「刺し子」が過去の記憶だけで終わらないように、福井県において継承していく必要があると強く思っています。

 

ながい時代にわたり女性の手から手へ伝承された「刺し子」 先人の生み出した知恵と手の温もりを深く感じながら、45年間「福井の刺し子」を守り伝え続けてきました。「刺し子」と共に伝えられてきた伝統文様に私独自のデザインを加えた作品を、多くの方々に手に取って頂き「刺し子」がもつ伝統の美しさや機能性、手の温もりを感じて頂き、身近に楽しんで頂けたら嬉しく思います。

目まぐるしくすぎていく世の中ですが、一本の針と糸で紡ぐ刺し子は、日常を忘れ、心おだやかに作品に向き合うことができます。そんな時間もたまには必要ですね。手仕事の温もりを一人でも多くの方に体感していただければと思います。

刺し子は大きな可能性を持った伝統技術です。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

1980年伝統刺し子継承の為、「モダン刺し子麻の葉会」を設立しました。以後、2年毎に県内外にて作品展を通して福井の刺し子を紹介してきました。2005年「国民文化祭ふくい2005」が開催され、麻の葉会では「北前船の刺し子・さっくり」で参加いたしました。それ以降は「さっくり」を麻の葉会のメイン作品として制作してきました。麻の葉会は現在会員42名です。「刺し子・さっくり」ファッションショーは私と会員のロマンであり壮大な夢でした。音楽堂ハーモニーホールふくいのモダン建築、大ホールのパイプオルガンをバックのショーは優雅で静粛で大胆で、鑑賞者の心を掴んでくれることと思います。その心を鑑賞者の皆さんと共に感じたい一心で、2年あまりをこのショーの為に会員と気持ちを一つに準備をしてまいりました。プロジエクトを成功させ、多くの方々にハーモニーホールでショーを鑑賞していただきたいと思っています。

 

 

▼プロジェクトの内容

粋でモダンな「刺し子・さっくり」は「男性の晴れ着」です。ステージは4部の構成、「さっくりで四季」を表現します。春夏秋冬、各シーズン10着づつのショーです。40着のさっくりの着方はさまざまです。男性らしく、力強く、モダンで優雅で、見る人を一点に引きつけるような「刺し子・さっくり」を十分にお楽しみ頂けることと思います。プロの男性モデルさん、福井県在住の外国男性のプロウオークでご覧頂く、世界でも日本でも始めてのファッションショーです。古いものこそ新しい、斬新なファッションショーを展開します。

 

【北前船の刺し子・さっくり】

 

【越前町での作品展】

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

「刺し子・さっくり」ファッションショーは全てのファッション界で始めての試みと思います。オートクチュールのパリコレと同様に、一点ものの「ふくいコレクション」と名称に付け、オリジナリテｲーと新感覚を表現します。このファッションショーはアートとしての鑑賞だけでは無く若者や海外の方にも着て頂けるような「おしゃれ着」として普及させたいと思います。今後も「ふくいコレクション」を県内外にて紹介し、継続していきたいと思います。

 

【福井市おさごえ民家園作品展】

 

【養浩館庭園作品展】

 

 

災害などで中止しなければならない状態となりましても、期日を改め開催いたします。

 

〇五島万里代のホームページ

〇五島万里代のFaceBook  

 

 

 

 

【ふるさと納税について】

 

　本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。  例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

 

　※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・所得税控除額は変わります。詳細は福井県のHPをご覧ください。

　※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません

　※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

【本プロジェクトにおける寄附の流れ】

　本プロジェクトは、福井県の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。）

寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のＨＰをご参照ください。 

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず希望有りを選択してください。令和７年１月１０日（金）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）  

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

個人情報の取り扱いについて

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

返礼品についての注記

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。 福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできませんのでご注意ください。