【お願い】1歳Laniを先天性門脈体循環シャントから助けたい

▼自己紹介

 

はじめまして、多くのプロジェクトのなかからご覧いただきありがとうございます。

愛犬Lani（1歳3ヶ月、ミニチュアダックスフント、オス）の飼い主、神奈川県在中の木村と申します。

 

昨年の6月にペットショップからお迎えをしました。

我が家は子ども3人(高校生、中学生、小学生)と妻と私、Lani含めて犬が5匹の大家族です。

仕事は会社員で、妻は通院をしていてドクターストップのため仕事は出来なくなり専業主婦をしております。

Laniはわんこのなかでもしっかりしていて、他の犬が悪さをすると注意したり、とても頼もしいお兄ちゃん犬です。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

4月末に去勢の為、かかりつけ医に行き、そこで手術前の血液検査でTBA(アンモニア)と肝臓の数値が悪く、先生からこの病気の可能性が高いかもとの事から、大学病院を紹介して頂き2024年5月14日に大学病院へ行ってきました。

 

1日かけて血液検査や麻酔をしてCT検査し、結果やはり【 門脈体循環シャント 】でした。

 

 

 

 

【門脈体循環シャントとは】

通常は体内で作られたアンモニアなどの毒素が門脈と呼ばれる血管を通って肝臓に運ばれて無毒化されます。

しかし、肝臓に行く前に余分なシャント血管が存在することにより、肝臓にいかずにアンモニア等が全身に回り、軽症なものでは嘔吐や下痢、重症なものでは痙攣発作、脳障害、最悪な場合は死に至るものです。

 

Laniの場合、肝臓に流れる前に大きなシャント血管が2本あり、Y字のように途中で1本につながり心臓手前に流れておりました。

また、肝臓が小さくなってしまっているとのことです。

 

手術は6/4に行ない、シャント血管を軽く閉じて、身体に影響がなかったため、完全に閉じて1回の手術で終わりました。

 

術後は経過観察として入院を1週間しており、6/10に退院しました。

その後、6/20に抜糸と血液検査を行った結果、状態は安定しているが、肝臓に経度の小血管の増殖が行われているため、4ヶ月は経過観察として通院生活となります。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

一刻も早く先天性門脈体循環シャントの手術を行いたいと考え、6/4に手術を行いました。

ただし、治療費のために、私は土日に副業をはじめるために本業へ申請をだしており、働けない妻も出来る限り在宅で出来ることを行なっておりますが、大変恥ずかしながら、治療費を払っていくのは厳しいのが現状です。

ただ、手術を先の伸ばしにして、Laniの体調が悪化して、より命の危険や複雑な手術になっては大変なため、

一旦分割払いで凌いでいくことになります。

それもその場しのぎの対応ですので、厳しいご意見もあると思いますが皆様のご支援をいただきたいと思っております。

 

これからの4ヶ月の通院費と最終検査日にもう一度CT検査で10万程かかる予定ですが、そちらは自分たちで支払っていきます。

 

血液検査・CT検査:112,370円

手術〜入院・治療費:624,650円

抜糸・再検査費:21,100円

クラウドファンディング手数料:126,000円

税10%:12,600円

合計　896,720円

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

Laniが家に来る前、子ども達はケンカばかりでしたし、子ども部屋にこもってゲームばかりでリビング来ることが少なくなり、自然と家族の時間が減ってきておりました。

Laniが家に来てから、常にみんなリビングに集まって犬のことで家族の会話が増えていき、笑い声が絶えなくなりました。

 

そんななかで病気は本当にショックで、涙が止まりませんでした。

どうにかしてLaniを助けたいと藁にもすがる思いで、初めてクラウドファンディングを行いました。

 

 

これからもLaniと大切な時間を家族みんな笑顔で過ごしていきたいと思っておりますので、どうか皆様のご支援をいただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

 ＜プロジェクトについて＞

（１）資金の使途
Laniくんの門脈体循環シャントの過去の検査・手術・入院費・治療費にあてさせていただきます。

 

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：90万円
（資金の内訳）
血液検査・CT検査:112,370円

手術〜入院・治療費:624,650円

抜糸・再検査費:21,100円

クラウドファンディング手数料:126,000円

税10%:12,600円

合計　896,720円

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
2024年4月30日〜2024年6月20日

 

〈ご支援にあたっての注意事項〉

▶︎ 1．ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：無し 

先天性の病の場合は保証範囲外との事

 

▶︎ 2．万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、Laniくんが術後の発作等によって亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの手術・治療費に当てさせていただきます。

 

 ▶︎ 3．問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

 Instagram

 

  ▶︎ 4．掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/