人権フォーラム in 那覇 ギフト~INOCHI2025~
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は9月29日(日)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は9月29日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

特定非営利活動法人HIV人権ネットワーク沖縄です。「HIV」には感染症のHIVと、Human Inner Values(内面的、道徳的教育)の両方の意味があります。

前身となったのは1993年に沖縄で発足したエイズ対策委員会。その後、30年間の活動で多くのボランティアが集い、活動内容も、沖縄県委託の夜間の電話相談から始まり、一般の方々への講演会・学習会の開催、エイズ教育の学校支援活動やチャリティーコンサート、演劇などと時代とともに変化してきました。

障がいを抱えた子、引きこもり、不登校、児童養護施設で暮らす子など、様々な社会課題と向き合っている子たちが命とは何かを常に考えながら、時に傷つきながら支え合いながら、本気で社会に対して表現してきました。

2004年度より正式にNPO(特定非営利活動法人)として活動を始め、2019年まで沖縄を始め全国各地で活動し、厚生労働省と共催でイベントも開催していましたが、コロナ禍で活動中断。本クラウドファンディングで再始動してさらにパワーアップした表現方法で社会課題に挑みます!

 

当団体のマーク(イラストレーターのナカムラミツル氏作)

参考資料↓

  

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

1993年、日本でHIV感染が爆発的に増加したことをきっかけに、当時、保健体育教諭であった本団体理事長が、生徒らにHIV・エイズについて指導する立場から、感染症に深く関わろうとHIV人権ネットワーク沖縄を設立した。

HIVの啓発活動を続けていく中で同じ感染症のハンセン病と出会う。病気に対する差別、偏見、人権問題というHIV・エイズとまったく同じ問題があったことに愕然とし、根本を問うために一緒に啓発する必要性を感じ、身近に感じてもらうための啓発手法として若者たちによる演劇を用いることにした。

やっていくうちに演者である若者たちにが向き合っている課題の根底も感染症に対する差別・偏見と通ずることを実感し、すべての人が共によりよく生きるためにはどうしたら良いのか、という問題に向き合うようになった。

感染症当事者や学生たちも一緒になって病気のことや社会にある差別・偏見の状況を学習しながら「人権フォーラム」を実施してきた。

これまで多くの集客をし、全国各地で公演をし、2020年法務大臣表彰を受賞した。

今回、このグラウンドファンディングで資金を集め、コロナ後5年ぶりの公演をしたい。

 

▼プロジェクトの内容

オープニング

高校生によるプレゼンテーション「エイズのこと、ハンセン病のこと、共に生きるということ・・・」

演劇「ギフト ~INOCHI~」

フィナーレ

 

 演劇「ハンセン病回復者の裁判シーン」 イベント最後 フィナーレ  

掲載している画像は、保護者より掲載承諾を得ています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 沖縄県はHIV感染者・陽性者数が人口比で全国3番目と重点都道府県地域である。コロナ感染も落ち着いた今、再度、HIV感染率が増加傾向にある。この感染の拡がりを食い止め、陽性者や患者が生きやすい社会を創るための力が最も必要な場所である。また、そのための戦略として最も効果的なのが、若者への啓発である。10代のうちにこの問題に関心を持つことは、学習効果も最も高くなる。また、それを一部でなく、全県的な拡がりを持って行うことで県全体の成果となり、さらにそれを全国へと発信できるものになり得ると考える。

 らい予防法廃止から28年、ハンセン国家賠償訴訟判決から23年、ハンセン病に対する国民の関心は徐々に高まっているとは言え、課題は未だに大きなものがある。また、国内におけるHIV感染者・エイズ患者が増加する中、未だ理解が進まずにハンセン病と同じ人権問題が生じてしまうことも否めない状況がある。ハンセン病もエイズのことも人権問題から観れば、根底にあるものは一緒である。

 他者を理解し、自分や他者を大切にしていく「心のあり方」が求められる。そして、そのような「人の心の温かなエネルギー」こそが、変革のための大きな力になると考える。よりよい未来へとつなげていくために今、行動を起こすことの意義は大きい。

 

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、イベントを延期します。

 

プロジェクト実行責任者:
比嘉正央(NPO法人HIV人権ネットワーク沖縄)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月2日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

会場費・控え室・設備備品含む(仮予約済)30万 練習会場費(1日3時間×週4回×6ヶ月)14万 広告関係(ポスター、チラシ、チケット)10万 人権費(演劇指導員2人分、6ヶ月分)30万 委託費10万 舞台道具3万 通信費1万 交通費(出演者)1万 消耗品代(台本印刷等)2万

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リターン

3,000+システム利用料


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ほんのちょっこと支援☆

感謝のメールを送りします。

※当イベントは、イベント開催日までに目標金額を達成しなかった場合、イベントを中止とし返金します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

5,000+システム利用料


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ちょっこと支援★

感謝メール、活動報告書を送ります。


※当イベントは、イベント開催日までに目標金額を達成しなかった場合、イベントを中止とし返金します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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支援♪

感謝メール、活動報告書を送ります。
チケット2名分つき


※当イベントは、イベント開催日までに目標金額を達成しなかった場合、イベントを中止とし返金します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


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ちょっと本気支援♪

感謝メール、活動報告書を送ります。
チケット2名分
パンフレットに、氏名掲載(希望制)


※当イベントは、イベント開催日までに目標金額を達成しなかった場合、イベントを中止とし返金します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


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本気支援☆★

感謝メール、活動報告書を送ります。
チケット2名分
イベント最後のフィナーレを出演者と一緒に舞台で歌う。


※当イベントは、イベント開催日までに目標金額を達成しなかった場合、イベントを中止とし返金します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


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本気の本気支援★☆♪

感謝メール、活動報告者を送ります。
チケット2名分
パンフレットに氏名記載(希望制)
オープニング5分出演券(希望制)


※当イベントは、イベント開催日までに目標金額を達成しなかった場合、イベントを中止とし返金します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

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