【至急】愛猫トノとまだまだ一緒にいたいので、助けてください。

▼自己紹介

初めまして、神奈川在住の藤森と申します。

数あるプロジェクトの中から、こちらをご覧になって頂き、ありがとうございます。

 

表題の通り、最愛の愛猫を救ってほしいというプロジェクトです。

トノが悪性リンパ腫を患いました。

 

☆トノとの出会い☆

トノ、こと、殿は姫と13年前に私のもとへやってきました。

東日本大震災の1か月後、春真っ盛りの朝でした。

今でいう、多頭飼育崩壊のお宅から、今は亡き主人が、緊急保護状態で保護してきました。

写真は、殿と姫の、おそらくお母さま。

保護した後すぐに保健所が入ったと聞きました。

当時はまだ殺処分ゼロのような活動が少なかったので、おそらく・・・。

 

その後、見よう見まねで授乳し、排泄を促し、ずっと一緒に今を過ごしています。

亡き主人がくれた、一番の宝物です。

旅行にも一緒に行きました。伊豆が多かったです。

主人の趣味が釣りでしたので。

殿と姫はいつも一緒です。

 

 

近所の公園に、夏は夕涼みへ。

 

殿も姫も、主人が亡くなって、

一緒に引っ越しもして、私の人生のパートナーです。 

まん丸で大きな方がトノです。

 

 

 ▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

そんな殿が悪性リンパ腫になりました。

 

今年2024年6月の頭に、突然腰が抜けたので、慌てて病院を受診しました。

 

 

 

当初は、猫ではそこそこ珍しい椎間板ヘルニアかもと診断されました。

まずは猫ヘルニアの治療計画を説明され、実行しました。まずは内服から。

ステロイドを服用し、弱っていく足腰が復活するように頑張りました。

 

でも効かない。

熱い夏のさなか、エアコン嫌いなトノはトイレの前でただぐったりした日が続きました。

オシッコができない。

排尿の管理もできなければ、トイレに行く四肢の神経もない。

横たわりながら、お尻が尿やけで匂いを放ち、熱い部屋の中、悲しい声で訴えるトノがいました。

 

仕事から帰宅して、病院で導尿処置と自宅での下半身のシャンプーが続きました。

 

内服薬が効果を出さないとのことで、さらに検査を重ね、CT検査で腰のあたりに悪性リンパ腫の疑いが濃厚だと伝えられました。

麻酔でふらふらしたトノと、検査結果の事態の大きさに、泣きそうになりました、というか泣いた。

　　　

腰のあたりの背骨が溶けているとの診断。

画像診断医も駆けつけてくれました。

 

上記はトノの診断書です。

 

あくまで【疑い】だけど、一度目の抗がん剤を投与した後、びっくりするくらい一度回復しました。

それで、まずは悪性リンパ腫に間違いはないだろうとの判断をされました。

まだ足腰はふらふらしていたので、抱いてトイレに連れて行くと、自力で排尿ができるようになりました。

 

動揺して泣いたけど、先立つものもどんどん減っていく。この時点で、1２万くらい。

今思うと、このころが一番絶望的だったような気がします。

夏の熱さは、何だろう。心を侵してきます。

泣くことも面倒になるくらい、悲しくて疲れてて。 

 

かかりつけのお医者様は本当によくしてくれて、直接はは言わないけれど、請求書を見ていると請求されるべき項目がなかったり、ささやかな値引きがされていたり。

殿が病院で落ち着て処置を受けられる、その雰囲気がわかる。ありがとうございます。 

振り返ってみると、6月の初旬に腰が抜けて、少しふらつき始めて、全く歩けなくなった今日まで、たったの二か月です。

ちなみに写真は6月10日の殿。まだ高いところも登ることができました。

 

もしかしたらそれ以前から兆候はあったのかもわかりません。

殿の性格上、階段を上がるときは私の顔を見ながらウキウキしながら昇るため、たまに階段を踏み外していたりしていました。

私はそれをおっちょこちょいね、なんて笑っていたけど、

もしかしたらそれは殿の不注意ではなく、病気のせいだったのかもと、考えたりします。

ベッドには、猫用のステップ階段もしつらえました。

写真は姫ですが、まだ歩けるときは殿も使っていました。

 

6月22日

少しずつ、横になる時間が増えました。

でもまだこの頃は、危なっかしいながら階段も昇降できたし、前足も立っていたので、大騒ぎではありましたが排泄も食事も自分で出来ていました。

 

血液検査はすこぶる正常だそうです。抗がん剤投与も問題ないとの判断を頂きました。

 

 

プロトコール（治療計画）を提示していただきました。抗がん剤の投与が始まりました。

１クール投与した後はびっくりするくらい歩けるようになりました。

 

ベランダまで来られました。でも後ろ脚にまだ感覚が戻ってこない様子。

 

ただ少し危なっかしいので、普段私が仕事に行っている時はケージレストにしました。

結構広めにしつらえました。

 

8月１１日の殿の様子。

後ろ足はまだ感覚が戻りません。

前足も、そろそろ完全に感覚がなくなりそうです。

排尿はトイレに連れて行けばできるけど、排便はさすがに難しいようで、獣医師さんにお願いしています。

 

見ていてかなり辛い。

殿のプライドのため、こんな写真は撮りたくないんだけど・・・

ごめんね。

 

殿はいつでも、姫が食事を終えるまでは見守って、

姫が食事を終えてから自分も食べる、本当に優しくて不器用な漢（おとこ）です。

それは今日も変わりません。

姫が食事する音を聞くと、殿も水を飲み、ごはんを食べます。

優しい子です。

 

幸せ免疫を増やして欲しくて、夜間は２匹と一人、仲良く就寝することにしました。

殿の目は、まだ一緒にいたいねって伝えてくれています。

殿の目が曇ってしまうまで、私は一緒にいたいと思っています。

 

 細かい近況はインスタグラムにて発信しています。

お時間があるときにご覧になっていただけたら幸いです。

殿が悪性リンパ腫を発症した直後に立ち上げました。

 

インスタ↓

 

https://www.instagram.com/dear.tonohime?igsh=MXdiZjg2d2dldWdydw%3D%3D&utm_source=qr

 

殿、姫。またこんな幸せいっぱいな写真を撮ろうね。

 

 

▼プロジェクトの内容・展望・ビジョン

医師の指示のもと、検査や投薬をしています。

毎回一進一退で、果たしてこれが殿のためなのだろうかと悩むこともあります。

抗がん剤を投与するたびに食欲が一時的にがくんと落ちます。

 

ただ今の殿の目は生きることに希望を持っています。

 

美味しい匂い、窓から入ってくる匂い、姫とセミの鳴き声、夜は鈴虫の声が聞こえるようになりました。

いちいち鼻を鳴らし、季節の匂いを嗅いでいます。

少し動く手で姫の顔を触ることもあります。

 

その目は大きく輝いています。まだ生きる。当たり前に。

 

寛解を目指しています。

週一回の抗がん剤投与ですが、あと数週間でまた動かなくなった足や手が動くはずです。

今日、8月18日は前足で自分の顔を拭えるようになり、

寝返りもうてるようになりました。

ほふく前進で私の方に寄ってこれるようにもなっています。

膝の上に乗りたいのかな。

 

こんな当たり前のことが、また出来るようになることが嬉しくて。

 

殿の状態により、もしかすると放射線治療も試みるかも分かりません。

またその際はさらに治療費が高額になる可能性があります。

放射線治療は数日の入院も伴うかもしれないとのことでした。

私自身は一日でも長く一緒に殿と一緒にいたいので、あまり現実的な手段ではないと感じました。

ただ、ひとつの方法として、頭に入れておきたいとは思っています。

それでまだ殿が私と一緒にいてくれるのなら。。

 

 

もう少し、姫と私が、殿と一緒にいられるように、ご支援をお願いいたします。

 

この治療がいつまで続くのかはわかりません。

ただ、私の【倫理観】に反しないまではずっと続けます。

それは、イコール、殿の生きたいという気持ちだと思っていただいて構いません。

 

殿と姫、私の悔いが残らないよう、どうかご支援をお願い賜ります。

 

▼終わりに

 

＜プロジェクトについて＞ 

（１）資金の使途 殿の現在治療中であるの猫悪性リンパ腫の治療のため、今までと今後の治療費にあてます。

　　　

　　　支援金につきましてすべては殿の治療費に充てます。

　　　これまでかかった治療費は約2０万です。

　　　抗がん剤一投につき、約１万～２万、一週間に一回投薬しています。

 

上記は直近の請求書です。

 

途中途中で血液検査なども行います。

今後も殿の寛解を目指し頑張っていきます。

足りない分は、今現在のところは自己資金にて補填していきたいと思っています。

 

（２）目標金額と資金の内訳目標金額：40万円

（資金の内訳）

今までの治療費：191,745円

　今後の治療費：380,000円

※WEEK25（2025年1月14日）までの治療と、月一度の検査を考慮しています。

※医師から示されたプロトコールに基づいています。

※状態により、治療方法が変更になる可能性もございます。　

その際は随時報告させて頂きます。

（３）集める資金を使用しての治療期間

2024年6月6日〜2025年1月14日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

いただいた支援金で実施できる治療の期間です。

その後も殿の治療は続きます。   

 

(4)クラウドファンディング達成時の金額見込み目標金額と同額が集まったと仮定した場合の金額クラウドファンディング目標金額400,000円手数料（税別）

14%-56,000円税 10%-5,600円振込金額338,400円

 

目標金額が集まったと仮定した場合の殿への支援金は、338,400円となります。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について①ペット保険による補償の有無：無

加入したかったのですが、保護してすぐ皮膚疾患が見つかったため、かないませんでした。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、殿が亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。  

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：n.fujimori@outlook.jp　080-1166-9521（勤務中など、対応できないこともございます）

 

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/