敦賀を象徴する人気アニメのモニュメントを脱炭素ライトアップ!

敦賀を象徴する人気アニメのモニュメントを脱炭素ライトアップ!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月15日(金)午後11:00までです。

支援総額

518,000

目標金額 2,500,000円

20%
支援者
4人
残り
48日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月15日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

このページをご覧いただき、ありがとうございます。敦賀駅前商店街振興組合です。

 

敦賀駅前商店街は、昭和40年に設立され、お土産や飲食など約60の店舗が加盟し、市民はもちろん敦賀にお越しになった方をお迎えする商店街として、地域の発展に取り組んでいます。

 

今回、北陸新幹線開業後の敦賀のより一層の発展、さらには、市民の手による地域の脱炭素化を目指し、商店街のシンボルである松本零士先生の人気アニメのモニュメントをライトアップするプロジェクトに挑戦します!

 

 

市民待望の北陸新幹線敦賀開業

 

令和6年3月16日、鉄道と港のまち敦賀の新たな幕開けとなる、北陸新幹線敦賀開業を迎えました。

 

 

北陸新幹線は、昭和47年の整備計画決定以降、ルートや事業期間の変更など、様々な苦難を乗り越え、約半世紀の時を経て、敦賀開業という市民の悲願が成就しました。

 

これを記念し、開業日の3月16日から17日の両日には、敦賀駅を起点とする商店街等にて、30以上の市民団体が結集し、開業イベント「つるが街波祭」を催し、全国から大勢の観光客の皆様にお越しいただき、想像を越える賑わいを見せました。

 

令和6年3月16日は、古来より海陸交通の要衝として発展してきた、鉄道と港のまち敦賀の、まさに新たな発展の幕開けとなる記念すべき日となりました。

 

 

 

鉄道と港のまち敦賀

 

敦賀市は、天然の良港である敦賀港を有し、古くから国内だけでなく大陸諸国を結ぶ日本海側の重要な交易拠点として栄えてきました。

 

明治2年に、政府は、最初の鉄道敷設計画として、東京・京都間を幹線に加えて、3つの支線として東京・横浜間、京都・神戸間、と並び敦賀・琵琶湖間を選定しました。

 

そして、明治後期には、東京の新橋から敦賀の金ヶ崎までの直通列車である欧亜国際連絡列車を運行し、これに乗車し、敦賀からウラジオストク定期就航船を経て、シベリア鉄道にて大陸ヨーロッパに至るルートが運用されました。これは、当時、東京から大陸ヨーロッパへの最短ルートで、敦賀は東亜への門戸と呼ばれていました。

 

 

このように、敦賀市は「鉄道と港のまち」として発展してきたところ、1999年に敦賀港が開港100周年を迎えた際に、鉄道と港(船)に関わりの深い作品を生み出してきた松本零士先生にご協力をいただけることになりました。

 

これまでの発展を支えた「鉄道」と「港」を、最もわかりやすく、多くの方々の心に響かせることができる、松本零士先生の人気作品の象徴的な各シーンをモニュメントにし、敦賀市の商店街に設置しました。

 

このモニュメントは「鉄道と港のまち」である敦賀のシンボルとして市民の誇りであるとともに、松本零士先生のファンが敦賀を訪れるきっかけになるだけでなく、敦賀にお越しいただいた多くの観光客の方がまちを歩く際に、星野鉄郎・メーテルや古代進・森雪といった各キャラクターと一緒に写真を撮るなど、モニュメントが敦賀を彩る観光資源の一つにもなっています。


 


 

市民の手で新たな幕開けを!
松本零士先生の人気アニメのモニュメントをライトアップ

 

北陸新幹線開業後、観光客をはじめとした多くの方に商店街にお越しいただくとともに、敦賀駅から中心市街地まで北陸圏で有数の2km超にわたるアーケードを通り、まち歩きを楽しむ方も非常に多くなりました。

 

 

このような中、我々、敦賀駅前商店街も、市民の手でこの敦賀の新しい幕開けを記念し、新幹線効果を一過性のものとすることなく、持続化していくために、商店街沿いに設置され鉄道と港のまち敦賀を象徴するモニュメントを活用したいと思い立ちました。

 

 

このきっかけとなったのが、数年前に松本零士先生にお会いした際に、「全国を見渡してもこれだけの数のモニュメントがある場所はないのだから、どんどんまちづくりに活かしてほしい」と直接仰っていただき、常日頃、モニュメントを活用して敦賀の賑わいづくりに貢献したいと考えていました。

 

そのような中、敦賀市行政と地域の電力会社である北陸電力、そして地域の金融機関である福井銀行が結成している、敦賀をエネルギーで盛り上げ、脱炭素化を推進する「脱炭素マネジメントチーム」と、地域振興と脱炭素に向けた意見交換をする機会がありました。

 

チームのみなさんと話をする中で、鉄道と港のまち敦賀をアピールし、観光客の方々を温かくお迎えするため、再エネ等のクリーン電源を活用し、モニュメントをライトアップする、このプロジェクトにチャレンジすることとなりました。

 

クラウドファンディングで集めた資金を活用し、駅前商店街にある8体のモニュメントのライトアップ整備工事を実施します。さらには、新幹線開業1周年を迎える令和7年3月16日を目標に、ライトアップのお披露目を目指します。

 

 

 

エネルギー供給都市 敦賀の新たな挑戦!
中心市街地の脱炭素化と行政と市民の新たな協働のかたち

 

敦賀市は、鉄道と港のまちとしてだけでなく、日本原子力発電敦賀1号機による1970年3月の大阪万博の開会式への発送電以降、半世紀以上にわたって、我が国の安定的なエネルギーの供給と経済発展、そして脱炭素化に貢献してきたまちでもあります。

 

このような背景を持つ敦賀市は、原子力発電だけでなく、再エネや水素をはじめとする新エネのベストミックスを目指すエネルギー政策の姿勢が評価され、去る令和4年11月に、環境省より全国に先駆けて地域の脱炭素化を推進する「脱炭素先行地域」に選定されました。

 

敦賀市は、現在、北陸新幹線の当面の終着駅となる中、その玄関口となる敦賀駅前商店街を起点に、敦賀港までの中心市街地エリアの脱炭素化に取組んでいます。

 

今回の敦賀駅前商店街の提案・計画は、市民の方自らが、鉄道と港のまち敦賀を広くPRするとともに、北陸新幹線で訪れる方々をお迎えし、その効果の持続化のみならず、中心市街地の脱炭素化にも貢献いただくもので、鉄道と港のまち、さらにはエネルギー供給都市としても敦賀にふさわしい取組であるとともに、企画立案だけでなく資金調達も市民自らが行う新しい協働のかたちとして心強く感じています。

 

敦賀の将来のために自ら立ち上がった敦賀駅前商店街の取組を敦賀市行政としても支援していきますので、是非皆さんの温かい御厚志をお願いいたします!!

 

 


※掲載している写真は許諾を得て掲載しています。

プロジェクト実行責任者:
河藤 正樹(敦賀駅前商店街振興組合)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月16日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

駅前商店街振興組合がモニュメントのライトアップを行い、新幹線開業1周年でお披露目する。資金はライトアップの整備費用に使う。

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