地域の子どもたちの志を育てる ~早稲田大学派遣事業~

地域の子どもたちの志を育てる ~早稲田大学派遣事業~
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は9月19日(木)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は9月19日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

 

宿毛高校について

 

本校は、高知県西端、宿毛市に所在する全日制総合学科と定時制普通科を有する県立学校です。

 

創立以来、建学の精神として、自主・自律を重んじる「自照館精神」を脈々と受け継ぎ、「誠実」「勤勉」「進取」を校訓としています。「心豊かで、心身ともに健康で、自ら判断して正しく行動できる人間を育成する」ことを教育方針に掲げ、これまで多くの卒業生を社会に送り出している伝統のある学校です。

 

また、総合学科として21年目になりますが、総合学科特有の多彩な選択科目を設置し、生徒個々の興味や関心、進路希望に沿った教育を行っています。 幡多の豊かな自然に育まれた生徒たちは、明るく素直で挨拶も良くでき、多方面に活躍の場を求め、元気に学校生活を送っています。 

 

学校沿革

◎男子校の部

S19.4 高知県立宿毛中学校として開校(4月8日) 

◎女子校の部 

S21.5 高知県立中村高等女学校宿毛分教場として開校

◎高等学校の部

S24.4 高知県立宿毛高等学校として発足

      5 定時制小築紫分校開校

S48.4 定時制(夜間)発足

S49.4 大月分校開設

H12.3 小筑紫分校閉校

H15.4 総合学科開設

H26.3 大月分校閉校

R6.11 創立80周年記念事業(予定)

 

 

 戦時中の昭和19年4月に高知県立宿毛中学校として発足し、戦後の学制改革により宿毛高等学校と改称されました。定時制課程の併設、小築紫分校、大月分校の開設と県下でも数少ない総合高校として発展してきました。

 

その後、平成12年に小築紫分校と平成26年に大月分校が閉校、そして平成15年には県西部唯一の総合学科として、多彩な選択科目を設置し、生徒一人ひとりの興味関心、進路希望に沿った教育を行っています。

 

 

 

宿毛市について

 

『宿毛市は、政治・産業・文化など幅広いジャンルで多くの偉人たちを輩出しました。まさに先見の明と情熱と行動力を兼ね備え、時代を創りあげた大物たちの宝庫だったのです。竹内 綱…吉田茂の実父岩村 通俊…北海道開発の父中村 重遠…姫路城を破壊から守る林 有造…自由党の領袖大江 卓…近代ヒューマニズムの先駆吉田 茂…内閣総理大臣・戦後復興の父小野 梓…早稲田大学建学の母竹内 明太郎…早稲田大学理工学部設立、高知工業高校設立、コマツ創業坂本 嘉治馬…宿毛高校開学へ寄付・冨山房の創始者本山 白雲…龍馬像を創る(宿毛歴史館、早稲田大学HPより)』

 

宿毛市は小野梓先生のゆかりの地であるため、宿毛市にある東宿毛駅は「早稲田・梓駅」とも呼ばれています。

 

 

 

早稲田大学派遣事業について

 

そこで、本校は、令和元年度より宿毛出身の偉人小野梓が事実上中心となって創立した早稲田大学等に生徒を派遣する事業を実施してきました。

 

コロナ禍で派遣できなかった年もありますが、実際に伝統ある大学を視察し、建学精神の一つである学問の活用(進取の精神:本校の校訓の一つも進取)に触れ、また、大学生との交流により、派遣生徒自身及びその周囲の生徒たちの大学進学意欲とその実現に必要な学習意欲を醸成してきました。

 

例年5名程度を募集し、希望者からの志望理由書、面接等で参加者を決定しています。大学生との交流、キャンパス見学、模擬講義等が研修内容となっており、第一線で研究、ご活躍されている教授陣の講義を本校生徒のみで受講できるということからも募集人数を超える生徒たちが参加を希望します。

 

 

 

プロジェクトの内容 ~「志」を育てる!~

 

これまでの事業では、早稲田大学訪問が研修の柱でありましたが、今後は、宿毛市出身の偉人竹内明太郎先生が創業したコマツ製作所様への企業訪問も行い、創業者の志、故郷への想いを学びたいと考えています(予定)。

 

地域と関係の深い企業様を見学することで、この事業が一層充実したものになると考えます。地方にある高校生の学びの機会、志を育てる場を作り、その志を持った生徒たちが将来地域を担い、あるいは地域を離れても故郷を応援してくれる存在になることを目的、願いとし申請いたします。 

 

事業内容(案)

(1)期  間  令和6年11月中旬 2泊3日

(2)派遣人数  5~10名程度(教員含む)

(3)派遣生徒  本校1・2年生

(4)研修概要  初日:東京到着後、早稲田キャンパス見学

                       2日目:早稲田キャンパスでの講義等最終日:小松製作所への訪問後、帰校

 

 

【資金使途】

早稲田大学訪問費用

 

   

今後の展望

 

本校の所在する幡多地域の中学卒業者数は5年前に比べると100人以上減少しています。このように地域の少子化の影響もあり本校は入学志願者が減少しています。

 

歴史と伝統のある宿毛高校の活躍は、本校を応援してくださる卒業生、地元企業、行政、地域住民の方々を勇気づけ、人口減少の進むこの地域の活性化の一助となると信じています。

 

 

※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み

※早稲田大学様からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を得ております

※プロジェクト成立後、天災等やむをえない事情(緊急事態宣言などコロナウィルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、受け入れ先様と協議のうえ年度内延期または次年度に実施します。

 

ご留意事項

 

|ふるさと納税について

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。

 

ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。 

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は高知県HP(https://www.pref.kochi.lg.jp/furusato/)をご覧ください。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。  

 

|本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象事業として実施します。

 

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます(企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。)。

 

寄附金は高知県がふるさと納税として受領し、その寄附金から手数料を除いた額でプロジェクトを実施します。なお、プロジェクトを実施し、残金が生じた場合は、高知県立宿毛高等学校の教育活動に関する経費に充てさせていただきます。その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、高知県HP(https://www.pref.kochi.lg.jp/furusato/)をご参照ください。    

 

|ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず希望有りを選択してください。

 

令和7年1月10日(金)(必着)までに、高知県に申請書をご提出いただく必要があります(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)。

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 |個人情報の取り扱いについて

本プロジェクトは高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象となるプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、高知県に提供されます。この点をご理解いただいたうえで、ご寄附をお願いいたします。  

 

プロジェクト実行責任者:
浦田 賀洋(高知県立宿毛高等学校)
プロジェクト実施完了日:
2024年11月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

早稲田大学訪問費用

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