プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

福岡市の無料学習施設を25ヶ所に増やし、福岡市全域で学習支援をできる体制をつくります!!

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。福岡市西区で子どもの学習支援活動を行っているNPO法人いるかねっと代表、田口 吾郎と申します。会社員時代に、市営団地に暮らすひとり親家庭と接する機会が多く、貧困の連鎖を解消するための学習支援事業の必要性を感じ、2014年12月に無料学習会マナビバを立ち上げ、子どもたちの支援を行ってきました。

 

今まで自費や助成金でなんとか教室の開設・運営を行ってきましたが、無料学習教室を3教室増やすに当たり、昨年3月にReadyforでクラウドファンディングにチャレンジいたしました。ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

 

 

その後も多くの方からご支援、応援をいただき、この1年で2ヶ所から17ヶ所にマナビバを増やすことができました。今年は、福岡市全土にいる「塾に通いたくても通えない」子どもたちの学習支援をするため、25ヶ所に増設したいと考えています。

 

子どもたちに学習する楽しさを知ってもらい、教育の機会を提供することで貧困の連鎖を断ち切るために。もう一度、みなさまのお力をお借りできないでしょうか。応援よろしくお願いいたします!

 

 

 

貧困の連鎖を止めるには、学習の機会を与えることが必要です。

 

福岡県の子どもの貧困率は全国ワースト4位と深刻な問題になっています。子どもたちは家庭の経済状況を敏感に感じ取ります。そのため自ら進学を諦めてしまう子も多くいます。

 

実際、マナビバへ通う子どもたちも、小学生の時は「大学に進学したい」と話していたのに、中学生になると「高校を卒業したら就職する」と話す子が多くなります。学力をつけ大学へ進学できれば、貧困の連鎖を断ち切れるのでは。そんな思いで、2014年に塾に通いたくても通えない子どもたちが学習できる、無料学習会「マナビバ」を2014年に立ち上げました。

 

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現在、200人の子ども達がマナビバに通っています。

 

現在、マナビバには高校受験を目指す中学3年生約100人を含む、200人近い子どもたちが参加しています。そして運営には、毎月100人近いボランティアの方々がお力添えくださり、企業や団体、自治会、公民館など地域の協力もあり成り立っています。

 

*無料学習教室「マナビバ」の特徴 *

 

 ●「わからない!」を声にできる環境に ● 

子ども達の疑問に向き合う姿勢を大切にします。子どもが前向きに学習に取り組んでいただくために、「わからない!」とすぐに言える環境をつくります。サポーターは教員免許の取得者の社会人の方や大学生など幅広い年齢の人が登録をして下さっており、様々な科目の対応を出来るようにしています。

 

 ● 生活リズムを整える ● 

睡眠不足や不規則で栄養の偏った食生活を送る子どもたちに対し、学習を通して生活リズムの確立を促します。フードバンク福岡、大手企業と連携し、学習会では補食の提供もし、子どもたちが心身ともに安心して学べる環境をつくります。

 

 ● しっかりとした運営体制 ● 

責任者として教室マネージャーを各教室に2名配属します。指導は登録していただいている約60名の九州大学などの学生・社会人ボランティアの方々に行なっていただきます。毎回、学習会の前後にミーティングを行い、準備と振返りを行ない、適切なサポートを心がけます。 

 

 

2017年3月までは2ヶ所しかなかった「マナビバ」ですが、前回の支援者様をはじめとした、たくさんの方々の協力、応援のおかげで、4月〜12月までの間に17ヶ所にまで増やすことができました。これを、今年中に25ヶ所に増やしたいと考えています。

 

しかしながら、私の力不足が原因で、団体には潤沢な資金があるわけではありません。そこで、今回みなさまからいただいたご支援を、「マナビバ」の運営費として使わせていただければと思っています。

 

▲以前NHK『おはよう日本-九州版』で紹介していただきました!▲

 

 

「この子にとって、勉強するのがあたりまえになったんだ」

 

これまでは福岡市の中の2地域という小規模での活動でしたが、現在は福岡市での学習支援事業は現在17教室になり責任感も増しました。

 

 

現在の対象が中学生までなので、2014年から、活動を続けているので、マナビバを卒業した子もでてきました。マナビバを卒業して高校生になった子が、最初の定期試験前に自分から「勉強教えて」とマナビバに顔を出してくれた事がありました。そのとき初めて「この子にとって勉強することが当たり前になったんだ」と思いました。

 

今通っている子の中にも、通う前は授業でわからないところを聞けず、わからないままにしていたけれど、マナビバの先生に聞けるようになって、勉強が嫌いじゃなくなった。…そんな声をいただきます。

 

純粋に嬉しいですし、マナビバの必要性を再認識させられ、さらに多くの子ども達をサポートしていという思いが強くなりました。

 

 

子ども達がより良い未来を自ら掴み取れるように。

 

学習支援は、当たり前にやらなければならないことだと私たちは考えています。教育は行政の仕事だ、とおっしゃる方もいます。私たちも、行政が必要ないとは思いません。しかし悠長に待っていられないのも、また事実です。子どもはどんどん成長しますし、学習の機会を与えるのは、早ければ早いほどいいからです。

 

貧困の連鎖を誰が止めるのでしょうか?夢を語る子どもたちに「君の夢を叶えることは現実的に難しい。」と伝えることはとても酷で、自然に諦めるまで待つのは、さらに子どもの心を傷つけます。

 

少なくとも私たちは、子どもたちのために最大限できることをして、子どもたちを裏切らず、彼らと共に前に進みたいと思います。

 

子どもたちがよりよい未来を自分の手で掴み取れるように。みなさまからの温かいご支援を、お待ちしております。

 

 


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