寄付総額
目標金額 870,000円
- 寄付者
- 16人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
高知県立宿毛高校について
本校は、高知県西端、宿毛市に所在する全日制総合学科と定時制普通科を有する県立学校です。
創立以来、建学の精神として、自主・自律を重んじる「自照館精神」を脈々と受け継ぎ、「誠実」「勤勉」「進取」を校訓としています。
「心豊かで、心身ともに健康で、自ら判断して正しく行動できる人間を育成する」ことを教育方針に掲げ、これまで多くの卒業生を社会に送り出している伝統のある学校です。
また、総合学科として21年目になりますが、総合学科特有の多彩な選択科目を設置し、生徒個々の興味や関心、進路希望に沿った教育を行っています。
幡多の豊かな自然に育まれた生徒たちは、明るく素直で挨拶も良くでき、多方面に活躍の場を求め、元気に学校生活を送っています。
<学校沿革>
戦時中の昭和19年4月に高知県立宿毛中学校として発足し、戦後の学制改革により宿毛高等学校と改称されました。定時制課程の併設、小築紫分校、大月分校の開設と県下でも数少ない総合高校として発展してきました。
その後、平成12年に小築紫分校と平成26年に大月分校が閉校、そして平成15年には総合学科として、多彩な選択科目を設置し、生徒一人ひとりの興味関心、進路希望に沿った教育を行っています。
◎男子校の部
S19.4高知県立宿毛中学校として開校(4月8日)
◎女子校の部
S21.5高知県立中村高等女学校宿毛分教場として開校
◎高等学校の部
S24.4高知県立宿毛高等学校として発足
5定時制小築紫分校開校
S48.4定時制(夜間)発足
S49.4大月分校開設
H12.3小筑紫分校閉校
H15.4総合学科開設
H26.3大月分校閉校
R6.11創立80周年記念事業
高知県立宿毛高校相撲部の歴史
本校相撲部は全国大会個人・団体及び世界大会個人優勝などの多くの好成績を挙げるとともに、大相撲の力士(元関脇豊ノ島関ほか)も多数輩出してきた長い歴史と伝統を有する公立高校の雄です。
【昭和20~30年代】
【昭和・平成】
※写真はすべて学校通信「浜木綿」より
部員減少とその対策
しかしながら地域の少子化及び競技人口減少の影響もあり近年は入部希望者が激減し、現在の部員は女子2名(R6.11月現在)のみとなっています。
現在、学校・OB・地域が協力し小・中学生の育成など競技人口増に向けた取り組みを行っており、今後は新入生の入部も見込めています。
プロジェクトの内容 〜相撲部屋の整備〜
今後、新入生を迎える準備として相撲場流し場を整備し昼食、練習後、合宿等で部員たちを栄養面からサポートできる環境を整えたいと考えています。来年度以降、新入部員を迎えるためにも環境を整え、将来的な部員増につなげることを目指します。
プロジェクトの展望
本校の所在する幡多地域の中学卒業者数は5年前に比べると100人以上減少しています。このように地域の少子化の影響もあり本校は入学志願者が減少しています。
歴史と伝統のある本校相撲部の復活、そして活躍が、宿毛高校を応援してくださる卒業生、地元企業、行政、地域住民の方々を勇気づけ、人口減少の進むこの地域の活性化の一助となることを願いこの度申請をいたしました。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
応援メッセージ
H27年度卒業生│前田 将吾
宿毛高校での思い出で特に印象に残っているのは、相撲部の部活動です。小学生のときから相撲を始めた私は、宿毛高校相撲部の稽古に、入学前から何度も参加していました。
懸命な稽古のあとも、さらにトレーニングに励む高校生の姿を見て、自分もこうなりたいと強く思ったことを今でも覚えています。高校に進学してから、毎日激しいぶつかり稽古や筋力トレーニングを行ったり、大きな身体作りにむけどんぶりで大盛りご飯を食べたりとそれまで経験したことのない日々でしたが、私は憧れた先輩方に近づくべく精進しました。
インターハイや国体などの大きな大会に出場した中で特に印象に残っているのが、2年生のときに高知県で行われた全国高校新人選手権大会です。地元の高知での開催ということもありましたし、宿毛高校の先輩方のように全国大会で成績を残したいと思ったからです。
結果は優勝とはなりませんでしたが、団体ベスト8の成績を残すことができ、辛い稽古を乗り越えてきてよかったと思いました。このような多くの経験をすることができたのも、熱心に教えてくれたり厳しい稽古をつけてくれたりした宿毛高校の先生方や家族や仲間の支えがあったからだと感じています。
宿毛高校卒業後は大学に進学し、現在は教員として働いています。今度は宿毛高校の先生方のように、部活動を熱心に指導したり、勉強をわかりやすく教えたりすることができるように毎日励んでいます。現在の私があるのも、宿毛高校で大きく成長することができたからです。
宿毛高校で学んだことを活かし、これからも未来ある子どもたちに、真剣に向き合って行きたいと思います。
H28年度卒業生│浜岡 直弥
先生にご飯を作ってもらったり、仲間と協力してご飯を作ったり、毎日仲間と共に体づくりのために欠かさず同じ釜のご飯を食べて来たことで強い体をつくることが出来たと思います。
そのおかげで、大会でも良い結果を残す事が出来たことにとても感謝しています。また、厳しい稽古の中で毎日を共にした仲間との思い出は一生ものです。
H29年度卒業生│奥谷 英宗
私は宿毛高校を卒業後、東京の体育大学へ進学し現在はベンチャー企業で事業の立ち上げに従事しております。毎日が数字とプレッシャーの戦いですが、この仕事を楽しめているのも宿毛高校での生活があったからだと感じております。
総合学科で授業を選択して学習するスタイルが私の好きなことを突き詰める性分には非常に合っておりました。 部活動については高校生活の全てを注いだと言っても過言ではありません。私は相撲部に所属し、相撲部の寮で生活をしておりました。
相撲部の生活は、朝練はなく、授業後の夕方から練習が始まり練習後は道場で夕飯を食べ寮に帰る、寮に帰ると150kgの先輩と相部屋でとてつもないいびきの中眠る(寝れない)。土日は朝からお昼まで練習し昼食を食べ、夕食も先生たちが作りに来てくれ、道場で食事をして寮に帰るという生活を送ってきました。
私が社会人になり感じることは、先生たちが日々業務で忙しいなか、私達の練習、食事に毎日向き合ってくれたおかげでインターハイや国体にも出場することができました。先生方がここまで「情熱」と深い「愛」で接していただけたことを本当に感謝しております。
大学時には体重別で日本一にもなり、日本代表でロシア遠征にも行きました。ここまで相撲を通して私を育ててくれた先生方への感謝と中学高校通して6年間生活をした宿毛の地で育つことができ本当によかったです。 この高校での成長があったからこそ、現在の仕事へも情熱を持って働けているのだと思います。高校3年間で本当に大きく成長できました。
H30年度卒業生│篠田 耕
宿毛高校の道場で3年間練習して、心も体も大きく成長することができました。
高校3年時にはインターハイや国体にも出場することができました。宿毛高校の道場で練習した3年間は自分の人生にとって大きな財産です。
ご留意事項
ふるさと納税について
本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。
ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。
※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。
詳細は高知県HP(https://www.pref.kocHi.lg.jp/furusato/)をご覧ください。
※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。
本プロジェクトにおける寄附の流れ
本プロジェクトは、高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象事業として実施します。
そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます(企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。)。
寄附金は高知県がふるさと納税として受領し、その寄附金から手数料を除いた額でプロジェクトを実施します。なお、プロジェクトを実施し、残金が生じた場合は、高知県立宿毛高等学校の教育活動に関する経費に充てさせていただきます。
本プロジェクトに対する寄附金については、高知県より寄附金受領証明書を発行いたします。
寄附者情報としてご登録いただいたお名前、ご住所で作成し、プロジェクトが成立し寄付金額が確定したのちに送付いたします。
その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、高知県HP(https://www.pref.kocHi.lg.jp/furusato/)をご参照ください。
ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ
ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず希望有りを選択してください。
令和7年1月10日(金)(必着)までに、高知県に申請書をご提出いただく必要があります(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)。
プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から寄附金受領証明書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。
個人情報の取り扱いについて
本プロジェクトは高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象となるプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、高知県に提供されます。この点をご理解いただいたうえで、ご寄附をお願いいたします。
※プロジェクトページ内に掲載している画像は本人、もしくはその保護者より、掲載許諾済み
- プロジェクト実行責任者:
- 浦田 賀洋(高知県立宿毛高等学校)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は、新入生を迎える準備として、相撲場流し場の整備に活用いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円
お礼のメールをお送りします 1
〇 お礼のメールをお送りします 〇
※寄附金受領証明書は、寄附者情報としてご登録いただいたお名前・ご住所で作成し、高知県より送付いたします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
10,000円
お礼のメールをお送りします 2
〇 お礼のメールをお送りします 〇
※寄附金受領証明書は、寄附者情報としてご登録いただいたお名前・ご住所で作成し、高知県より送付いたします。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
20,000円
お礼のメールをお送りします 3
〇 お礼のメールをお送りします 〇
※寄附金受領証明書は、寄附者情報としてご登録いただいたお名前・ご住所で作成し、高知県より送付いたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
50,000円
お礼のメールをお送りします 4
〇 お礼のメールをお送りします 〇
※寄附金受領証明書は、寄附者情報としてご登録いただいたお名前・ご住所で作成し、高知県より送付いたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
100,000円
お礼のメールをお送りします 5
〇 お礼のメールをお送りします 〇
※寄附金受領証明書は、寄附者情報としてご登録いただいたお名前・ご住所で作成し、高知県より送付いたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
プロフィール
明徳義塾中学・高等学校 空手道場の空手マット整備に協力お願いします
#地域文化
- 現在
- 853,000円
- 寄付者
- 27人
- 残り
- 11日
兵庫県下における障がい者パワーリフティングを発展させたい。
#地域文化
- 総計
- 17人
高知 朝峯神社 | 子育て世代の交流の場をつくりたい
#地域文化
- 現在
- 58,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 42日
「幻の安土城」復元PJ|博物館展示改修、信長/戦国の魅力発信拠点へ
#地域文化
- 現在
- 3,335,000円
- 寄付者
- 122人
- 残り
- 23日
土佐女子吹奏楽部 更なる響きを求めて、マリンバ購入にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 2,145,000円
- 寄付者
- 102人
- 残り
- 9日
松江城国宝指定十周年|後世に想いを伝える「節目」をみんなで祝いたい
#地域文化
- 現在
- 1,885,000円
- 支援者
- 114人
- 残り
- 58日
国体・とちぎ大会レガシー「とちまるくん階段」を未来へ残したい!
#地域文化
- 現在
- 1,729,000円
- 支援者
- 80人
- 残り
- 37日