水を汲む時間を、学びの時間へ。ジンバブエの生徒を共に支えませんか?

水を汲む時間を、学びの時間へ。ジンバブエの生徒を共に支えませんか?
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月27日(月)午後11:00までです。

支援総額

320,000

目標金額 400,000円

80%
支援者
30人
残り
11日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月27日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

いま、ジンバブエの農村部の子どもたちは

毎日30分以上の水汲みに追われています
壊れた机で授業を受けています



3,000円の支援で実現できること


電動ポンプで水汲みの負担を解消
机を修理し、快適な学習環境を整備

 

 

▼プロジェクトをスタートした背景

 

当ページをご覧くださり有難うございます。
Yume Iziyaです。代表の土肥駿介(22)よりプロジェクト発足の原点をお伝えさせていただきます。

私が小学生だった頃、父の仕事の関係でジンバブエで3年間を過ごしました。 そこで目にしたのは、同い年なのに学校に通えない子どもたちの姿。

「大きくなったら、必ず何かしたい」

大学卒業後、その思いを行動に移すため、就職を延期してギャップイヤーを選択。そんな時、町田市にある「みんなの古民家」で運命的な出会いがありました。

 

 

 

 

アイザックさん。(写真右側)ジンバブエ出身の医師で、 2003年から日本に住み世界中で医療・人道支援活動を行ってきた方でした。
彼の、「自分が受けた教育の機会を母国の子どもたちにも与えたい」という思いと私の思いは、すぐに一つになり、わずか1ヶ月後には2人でジンバブエに渡り、現地調査を行っていました。



 

 


▼ジンバブエ国内の深刻な教育格差

 

日本と異なり、小、中、高の最終学年時に全国一律で試験が行われ、その結果によって進路が決定します。

以下がある農村部と都市部の学校の様子を比較したものですが、これらの学習環境の差の中で生徒たちは競争しているという現状があります。

 

 

現地調査で判明したカンダバ小学校の課題


私たちの活動拠点は、首都ハラレから90分に位置するカンダバ地区です。農業が主産業のこの地域では、中学卒業認定試験の合格率がわずか6%(ジンバブエ全国平均25%)と低迷しています。

現地協力メンバーが学校近隣に在住しており、強固な地域との信頼関係を基盤に、持続的な教育支援を展開していきます。

※カンダバ小学校より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。

カンダバの子どもたちの1日

 

 

1. 過酷な水汲みの実態

  • 毎日30分の水汲みにより、年間180時間もの貴重な学習機会の損失
  • 重労働による疲労で、授業の集中力も低下

学校生活に欠かせない「水」

  • 給食用の野菜を育てるための畑への水やり
  • 教職員の生活用水の確保が困難
  • 全校児童の飲料水の確保



解決策:ソーラーパネル式電動ポンプの設置


予算:250,000円

  • 太陽光発電システム一式、ポンプ配管・配線設備  

期待される効果

  • 毎日30分の水汲み作業からの解放
  • 児童885名の負担軽減

2. 学習の質を下げる劣悪な環境

  • 破損した床での危険な学習
  • 老朽化した机・椅子等、修繕が必要な教室設備
     

 

 

解決策:教室の修繕

 

予算:80,000円

  • 床・建具の補修

期待される効果 

  • 安全で集中できる学習環境の実現
  • 中学進学後の卒業試験合格率の向上(長期目標:20%)

▼プロジェクトスケジュール
 

2025年2月に再度現地に渡航し、カンダバ小学校の地域住民とYume Iziya のメンバーで、ポンプの設置と教室の修繕を行います。

 

準備期間(2024年12月-2025年1月)
資材調達工事計画の最終調整

実施期間(2025年2月)
インフラ設備の設置教室の改修工事完了

検査報告期間(2025年3月-4月)
使用状況の確認完了報告

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン


「Yume Iziya(ユメ イジーヤ)」―この名称には、日本語の「夢」とジンバブエで広く使われているショナ語の「努力から生まれるもの」という意味が込められています。
「努力を重ねれば、夢は叶う」
―この言葉は、ジンバブエの子どもたちへのメッセージであり、私たちの活動指針でもあります。

現在、13名のメンバーが一丸となって活動し、さらなる活動基盤の強化を目指し、NPO法人化も進めています。(2025年1月NPO法人認定完了予定) 

カンダバの小さな一歩が、やがて地域全体の希望となり、次世代へと継承されていく―その実現への第一歩を、共に歩んでいきませんか。

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
土肥駿介(Yume Iziya )
プロジェクト実施完了日:
2025年2月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

カンダバ小学校の地域住民とYume Iziya のメンバーが現地でソーラーパネル式のポンプを設置と教室の増築・修繕を行います。集まった資金は25万円をポンプに、8万円を教室の修繕に充てたいと考えております。

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プロフィール

小学生の時期をジンバブエで過ごした日本人学生の想いから始まった教育支援プロジェクト。ジンバブエの首都ハラレから60km南東に位置するカンダバ地域の小学校で、教育環境の改善を通じて、農村部の子どもたちに質の高い教育機会を提供します。「夢(Yume)」と「汗(Iziya)」を組み合わせた団体名には、努力を重ねることで夢は叶うという信念が込められています。2024年5月設立。

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リターン

3,000+システム利用料


ジンバブエの子供たちのために

ジンバブエの子供たちのために

●お礼メールをお送りします。
頂いたお気持ちは責任をもって現地にお届けいたします。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

5,000+システム利用料


活動報告をお送りします!

活動報告をお送りします!

●お礼メール
●活動報告
頂いたお気持ちが現地でどのような形になったのか、活動報告として写真付きでご報告いたします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


現地からの動画メッセージをお送りします!

現地からの動画メッセージをお送りします!

●お礼メール
●活動報告
●現地から動画メッセージ

現地からの動画メッセージを特別にお送りします。
また、活動報告にて頂いたお気持ちがどのような形になったか、写真を交えてご報告いたします。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

30,000+システム利用料


オンライン活動報告会にご招待いたします!

オンライン活動報告会にご招待いたします!

●本事業のオンライン活動報告会にご招待いたします!
※2025年3月に実施予定です。詳細は2025年2月中旬までにご連絡いたします。
●お礼メール
●活動報告
●現地からの動画メッセージ

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


HPに支援者様のお名前を掲載いたします。

HPに支援者様のお名前を掲載いたします。

●YumeIziyaのHPへ支援者様のお名前を掲載いたします。
頂いたご支援への感謝の気持ちを込めて、お名前を掲載します。(任意)
●お礼メール
●活動報告
●現地からの動画メッセージ
●本事業のオンライン活動報告会にご招待いたします!
※2025年3月に実施予定です。詳細は2025年2月中旬までにご連絡いたします。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

100,000+システム利用料


教室の命名権を贈呈します

教室の命名権を贈呈します

●修繕した教室の命名権
頂いた多大なるご支援を現地に残すべく、修繕した教室への命名権を付与いたします。
(※任意のリターンとなります。ご支援頂いた後、メールにて詳細をご連絡いたします。有効期限:2/10までのご提案に限ります)
●お礼メール
●活動報告
●現地からの感謝動画
●本事業のオンライン活動報告会にご招待いたします!
※2025年3月に実施予定です。詳細は2025年2月中旬までにご連絡いたします。
●YumeIziyaのHPへ支援者様のお名前を掲載いたします。(任意)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

プロフィール

小学生の時期をジンバブエで過ごした日本人学生の想いから始まった教育支援プロジェクト。ジンバブエの首都ハラレから60km南東に位置するカンダバ地域の小学校で、教育環境の改善を通じて、農村部の子どもたちに質の高い教育機会を提供します。「夢(Yume)」と「汗(Iziya)」を組み合わせた団体名には、努力を重ねることで夢は叶うという信念が込められています。2024年5月設立。

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