【スリランカ】子供たちを保護するシェルターを支援したい

【スリランカ】子供たちを保護するシェルターを支援したい

支援総額

304,000

目標金額 100,000円

支援者
74人
募集終了日
2024年9月30日

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プロジェクト本文

第一目標達成と第二目標への挑戦について

 

皆様からあたたかいご支援と応援メッセージをいただき心から感謝しております。目標10万円を掲げ開始したプロジェクトは、2日で目標を達成いたしました。正直こんなに早く達成できるとは思っていませんでしたが、一人一人から頂いた支援金の重みをしっかりと受け止めております。本当に本当にありがとうございます。

 

皆様からのご寄付は全額シェルターの運営費としてSisters at Lawに寄贈させていただきます。今回の寄付金で子供たちの居場所としてシェルターを一日でも長く続けることができると思います。

 

そして私たちはここから、ネクストゴール30万円に挑戦します!30万円はシェルターの1カ月の運営費全額を賄うことができます。30万円に到達しなかった場合も、頂いた支援金はすべてSisters at Lawに寄贈させていただきます。

 

ぜひご協力お願いいたします!

 

 

 

私たちはスリランカでインターンをしている大学生です!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは現在スリランカのNPO法人Sisters at Lawで短期インターンをしている日本人大学生3人です。

 

(シェルターの前で撮影した写真。インターン生3人とMarini de Liveraさん)

 

普段は大学でそれぞれ経済、生物、法学などを学んでいますが、共通してジェンダーや格差の問題に興味があり夏休みを利用してスリランカに1カ月半来ています。

 

私たちがスリランカに来た理由

 

H.S (22歳/同志社大学)

私は、卒業前の最後の夏休みを使い、「女性リーダーを日本に増やす」という将来ビジョンのもと、海外の現状を知るという目的でスリランカへ渡航をしました。実際に訪れてみると私が想像している以上に経済破綻の影響を受けていたり、女性の人権が侵害される事件が起こっていたりと、現地の人から聞かないとわからないことが多々あるなと学びの連続です。まずは身近な子供達の将来に少しでも影響を与えられるよう頑張っています!

 

M.Y(19歳/神戸大学)

私は神戸大学の2回生で法律や政治学を中心に学んでいます。人間社会の構造や制度ゆえに生まれた格差に興味があり、世界の不平等の現実を見るべくスリランカに来ました。現地では法が機能していない現状や女性であるがゆえに不当に差別を受けた人の存在を目の当たりにし、国の立て直しに何が必要かを模索しています。

 

K.K(19歳/北海道大学)

私は北海道大学の1回生で教養科目の理科や数学を中心に学んでいます。高校2年生のときに1週間ボランティア活動でベトナムに行った時に世界の貧困問題に直に触れ、持続的な支援体制の確立をしたいと思い、スリランカに来ました。現地では、子供たちへの教育が課題だと感じたため、算数や英語を教えています。また、Sisters at Lawの広報活動にも力を入れています。

 

 

インターン先Sisters at Lawは差別を受けた人々を助けるスリランカのNPO法人です。

 

スリランカは"インド洋の真珠"と呼ばれる小さな島国で、親日国家でもあります。一方で2022年には国家財政破綻した国であり、政治や公的機関が正常に機能していないことも多いです。ジェンダー問題もまた深刻で、子供や女性に対する性暴力が多いのが現状です。

 

 

(Galle Face Beachで撮影した美しい海と裁判所の外で相談待ちをする人々)

 

私たちのインターン先のSisters at lawは家庭や社会で暴力を受けた人を支援するスリランカのNPO法人で、2018年に女性弁護士であるMarini De Liveraによって創設されました。Marini De Liveraさんはスリランカで子供や女性の権利獲得のために活動している方で、2019年には世界の女性リーダーに送られるInternational Woman of Courage Awardを受賞しています。

 

Marini de Livera honoured with IWOC | Sunday Observer

(受賞式でのMarini de Liveraさん)

 

Sisters at lawの活動内容は

  • 性被害を受けた孤児へのシェルターの提供
  • 劇を通じた啓発活動
  • 女性と子供の権利に関する法改正の提唱
  • 無料法律相談

など多岐に渡りますが、とりわけ力を入れているのがシェルターの運営です。

 

 

 

Sisters at Lawは現在、5人の女の子が暮らすシェルターを運営しています。

 

スリランカの最大都市・コロンボの郊外にある「surakushi(スラクシ)」はSisters at Lawが運営するシェルターです。

 

(シェルターの外観)

 

シェルターには現在5人の女の子が暮らしています。

 

20歳。芸術の才能があり、将来は日本の大学で勉強したのち国際的なアーティストになりたいと思っている子です。JICAからの奨学金を得るため日本語試験に向けた勉強に励んでいます。

 

19歳。ダンスが好きで、ダンスセラピーの先生を目指しています。K-POPのダンス動画を見せると上手に踊ってくれました。

 


18歳。幼いころ韓国ドラマを見たことがきっかけで、一流ホテルチェーンのシェフを目指しています。"玉ねぎの高速薄切り"が得意技です。

 

18歳。過去に自分と同じような経験をした子供たちを救うため、児童保護司を志しています。笑顔がチャーミングで可愛いです。

 

18歳。起業家を目指しています。学業でみんなに追いつこうと頑張っています。

 

彼女らを保護し、一人一人の自立と夢の実現を支援すべく、シェルターではさまざまな取り組みも行われています。

  • 英語教育
  • 一人一人の興味に合わせた科目のオンライン授業
  • 生活力の醸成
  • 料理・掃除当番の分担

 

(調理中と英語の授業の様子)

 

 

また私たちインターン生も各々の能力を生かした授業や取り組みを行っています。

 

M.Y「私は広島出身なのでピースクラスを行いました。第二次世界大戦や原子爆弾に対する理解を深め、最後にはなぜ争いが起きるのかというディスカッションを通して平和について考えることができました。」

 

H.S「私は編み物が得意なので、子供達に編み物を教えて、製品化できるまでサポートをしています。子供達の創造性豊かな作品が多く生まれています。」

 

K.K:「私は英語の授業のときに最もやりがいを感じました。特に私が受け持っていた子は勉強についていくことが難しく、スタッフからも合格は難しいのではないかと言われていたのですが、1対1で時間をかけて丁寧に教えた結果、見事Mariniさんの模擬テストで合格することが出来ました。合格出来て喜ぶ姿を見ることが出来て自分事のように嬉しかったです。」

 

(peace classの様子)

 

 

 

今回のプロジェクト内容はSisters at Lawへの寄付です。

 

現在シェルターの運営費は全額Mariniさんの自費で賄われています。今回のプロジェクトでは、Mariniさんの負担を減らし、子供たちが永続的に施設で十分な教育を受けるために、皆様から頂いたお金を全額寄付としてNPO法人Sisters at Lawに寄贈させていただきます。

 

【参考】

 合計302,000円

 

このひと月の施設運営費のうち10万円を今回のプロジェクトで補いたいと考えております。

 

 

皆様の協力が必要です!

 

このプロジェクトが子供たちが安心して暮らせるようなシェルターを維持し、将来的には自立できるような教育も行えるような支援につながっていくと信じています。世界の子供たちの幸せを願う方、ジェンダー不平等に問題意識を持つ方、また海外で頑張る大学生を応援したい方などなど、ぜひご協力をお願いします!!

 

【Mariniさんからのメッセージ】

Our doors are always open to woman and girls in distress. We fight their cases in court advice, counsel and give them warm food and a roof over their heads. We educate and empower them to bounce back as productive citizens. Please help us to help them!

 

※掲載している名称及び画像はMarini de  Livera様より承諾を得ています。またSisters at Lawより寄贈を行うこと及び名称掲載の許諾を得ています。

 

プロジェクト実行責任者:
浜谷 咲里
プロジェクト実施完了日:
2024年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

スリランカでインターンをしている日本人がスリランカのNPO法人に1ヶ月の施設運営費である30万円のうち10万円程度を資金援助します。

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プロフィール

NPO法人 Sisters at Law sisters-at-lawの会長でもある人権弁護士Marini De Livera (マリーニ・デ・リベラ)によって設立されました。 過去に多くの被害を受けた孤児に法的支援を提供するため、2020年初めにスリラ ンカの非営利団体として登録(L-172712)を受けました。私たちは、女性活躍のた めに、生活支援を提供し、法律啓発ワークショップを運営しています。私たちは、 さまざまな種類の虐待やその他の悲惨な人生の出来事の影響を受けた女性、少女、 家族を支援しています。また、若い女性弁護士や学生が法曹界に入り、この世界を より幸せな場所にする模範的な弁護士として開花するよう支援しています。

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リターン

1,000+システム利用料


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感謝のメール

子供たちの絵とお礼のメッセージをメールで送らせていただきます。

申込数
74
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


女性弁護士Mariniさんからのお礼の動画

女性弁護士Mariniさんからのお礼の動画

このシェルターを立ち上げたMariniさんからのお礼の言葉の動画をメールにて送らせていただきます。

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

1,000+システム利用料


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申込数
74
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発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


女性弁護士Mariniさんからのお礼の動画

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このシェルターを立ち上げたMariniさんからのお礼の言葉の動画をメールにて送らせていただきます。

申込数
12
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制限なし
発送完了予定月
2024年12月
1 ~ 1/ 3

プロフィール

NPO法人 Sisters at Law sisters-at-lawの会長でもある人権弁護士Marini De Livera (マリーニ・デ・リベラ)によって設立されました。 過去に多くの被害を受けた孤児に法的支援を提供するため、2020年初めにスリラ ンカの非営利団体として登録(L-172712)を受けました。私たちは、女性活躍のた めに、生活支援を提供し、法律啓発ワークショップを運営しています。私たちは、 さまざまな種類の虐待やその他の悲惨な人生の出来事の影響を受けた女性、少女、 家族を支援しています。また、若い女性弁護士や学生が法曹界に入り、この世界を より幸せな場所にする模範的な弁護士として開花するよう支援しています。

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