剣士がしのぎを削る「全日本選抜剣道七段選手権大会」の継続を！

剣道七段日本一を目指して有名選手がしのぎを削る！
復活を遂げた「全日本選抜剣道七段選手権大会」の継続開催を目指して。

 

みなさま、こんにちは。月刊「剣道時代」編集長の小林伸郎と申します。「全日本選抜剣道七段選手権大会」は平成18年に一度幕を閉じましたが、多くの選手の活躍の場を提供していくため、雑誌「剣道時代」の創刊500号を記念し、神奈川県剣道連盟と共催で復活させました。

 

この大会も2018年の開催で5回目を迎えます。一昨年、昨年とクラウドファンディングに挑戦し、復活した大会を継続すべく取り組んで参りました。多くのご支援、応援、誠にありがとうございました。復活した大会は、日本一を目指す選手たちにとって大きなチャレンジの場となっています。

 

しかし、運営費用全体の400万円のうち、100万円が不足しています。選手達のためにも今年も開催を継続していきたと考えています。ぜひ皆様のお力添えをいただければと幸いです。

 

 

剣道七段のエキスパートが集う！次世代を担う選手の登竜門に。

 

剣道の段の中でも上から二番目の位置にあるのが、この七段です。そんな狭き門を突破した者の中でも、さらに自分と同じくらいのレベルの者たちと競い合うことは、剣士にとって自分の実力を図る機会になるだけではなく、弱点の発見や自分よりも上の者の強みを学ぶ場にもなります。

 

さらに、強者が集うこの大会で結果を残すことは、七段剣士にとっても大きな目標になります。今後の剣道界を背負う選手が、この大会の頂点を目指して集い、日頃の成果を披露することで、このクラスの選手のレベル向上につながり、観戦者にとっては大いなる学びの場となっています。

 

この大会がこうしたきっかけとなることで、剣道界全体の底上げにもつながっていっています。

 

 

この大会を次のステップに向けた新たなスタートとする選手も。

 

出場選手は、かつての全日本剣道選手権大会、世界剣道選手権大会優勝者をはじめ、全国規模の大会で活躍してきた選手も多いです。彼らのほとんどは全日本選手権に一区切りし、指導者として後進の指導にあたっていますが、自分の修行も継続しています。

 

この大会は、そんな彼らが指導者としても後進の指導の傍ら続けた、修行の成果や今の実力を試す場になり、さらに日本最高の八段位をめざすステップとなっています。

 

そんな彼らの試合が見られるのは、この七段戦しかありません。この七段戦を通して、ぜひ彼らの成長や再スタートを見届けていただければと思います。

 

 

まるで「第一試合から決勝戦」
日本剣道界を代表する蒼々たる剣士が、静かにそしてしのぎを削る。

 

今年の第５回大会は、2月4日（日）、神奈川県立武道館で開催予定です。当日は、4人1組のグループでリーグ戦を行い、各組の2位が決勝トーナメントに進出します。

 

予選リーグとは言いますが、大会のコンセプトは「第一試合から決勝戦」です。どの試合も目を離すことができない著名な剣士が対戦するようにしています。ぜひその迫力満点の試合をご覧ください！

 

プロジェクト詳細について

❏開催日時：2018年2月4日（予定）

❏開催場所：〒222－0034　横浜市港北区岸根725　神奈川県立武道館（http://kanagawakenritsu-budokan.com/）

 

❏タイムスケジュール：

9:00 開門
10:00 開会式

10:30 試合開始

14:00 準決勝・決勝

15:00 閉会式

※おおよその目安です。公開演武の時間等により変わります。

 

 

剣道七段日本一を目指して精進する剣士たちが、日頃の成果を発揮する場を守り続けるために、ぜひお力をお貸しください！

 

開催を重ねていくにつれて剣道ファンや愛好家の方々からも「継続してほしい」といったお言葉を多くいただくようになりました。現在会場となっている神奈川県立武道館は、会場が狭く、板敷きに座っていただくかたちの観戦ですが、ありがたいことに毎年たくさんの方々にご来場いただいております。

 

毎年足を運んでくださる、みなさまのためにも大会を大会を継続し、日々鍛錬を積み重ねてきた剣士たちの勇姿をぜひ見ていただきたいです。

 

ぜひ剣士たちの白熱した勇姿を多くの皆様にお見せするため、そして活躍の場を守り続けるため、ご支援どうぞよろしくお願い致します！

 

 

 

▶過去プロジェクトのご紹介

第一回目・閉幕から8年！待望の「全日本選抜剣道七段選手権大会」開催へ！

第二回目・「全日本選抜剣道七段選手権大会」開催！迫力ある試合をもう一度