レプトスピラ治療中の【あずき】にご支援お願いします。

レプトスピラ治療中の【あずき】にご支援お願いします。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月10日(火)午後11:00までです。

支援総額

143,000

目標金額 550,000円

26%
支援者
15人
残り
7日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月10日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

多くのプロジェクトの中から、この記事に目を通していただきありがとうございます。

 

▼自己紹介

初めまして、石﨑と申します。

我が家は私を含む人間4匹(両親、私、妹)とにゃんこ8匹、そして今回のプロジェクトに登場する新しい家族【あずき】の大家族です。

にゃんこは、家の近所や職場で野良猫が生んでしまった子、スーパーの駐車場に捨てられていた子などを保護し、家族になった子たちです。

新しく家族になった【あずき】にも楽しく幸せに暮らしてもらいたいと考えております。

 

【あずき】に関して簡単に…

8月下旬 近所でうずくまっているところを発見。私用があった為近所の方が保護してくれることに。

発見から数日後 動物指導センターに収容されていることを知り、家族と話し合い迎え入れることに。

9/4 動物指導センターから引き出し、うちの子に。推定7歳、雌、3.05㎏。

9/11 食欲不振、無尿、数回の嘔吐にてA病院受診。A病院より紹介され、急性の肝機能・腎機能障害にてB病院へ入院

9/14 犬レプトスピラ症と確定診断

9/24 B病院退院。同日かかりつけA病院にて血液検査、レントゲン検査実施。体重2.20㎏。貧血、電解質異常、肝機能障害あり右足が地面につけない状態、脱臼、骨折なし。今後A病院にてレプトスピラ症の継続治療、後ろ足の治療にてお世話になることに

9/27 両足に力が入らず、前足でハイハイ状態に。診察にて麻痺症状あり抗炎症作用の注射(全5回実施する)、鎮痛剤の内服処方。

9/28 抗炎症作用の注射(2/5回目)実施。採血にて貧血の進行あり(肝機能障害、電解質異常は変わらず)、鉄分が含まれたリキッド処方される。左足の麻痺に少しの改善あり(一瞬立てる)。

9/30 抗炎症作用の注射(3/5回目)実施。

10/1 抗炎症作用の注射(4/5回目)実施。

10/2 抗炎症作用の注射(5/5回目)実施。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 8下旬、祖母宅へ向け運転をしていると、道路脇にいた小さな生き物と目があいました。母とともに車を道路わきに停車し確認に行くと、それは一匹のチワワでした。震え、小さくなっていました。すぐ横に学校があり、車通りも少ないとは言えません。「大丈夫だよ。」と声をかけながら安全な場所へ移動し、ご近所にこの子を飼っているおうちはないかと聞きましたが、この辺りの子ではないとの返答でした。

しかし、すでに我が家にはにゃんこが8匹、保護するにも、うちの子として迎えるにもチワワは室内で飼うしかない。寄生虫がいるかもしれない、ケガ、病気かもしれないから病院へ連れていくしかない。用事があり祖母宅へ向かう途中であるなど保護しようにも様々な事情がありました。困っていたところに近所の学生が来てくれて、「学校の先生に相談してみる」と、学校から先生を連れて戻ってきてくれました。「大丈夫です。保護して、水とか飲ませますね。」とその学校で保護していただけることになった為、私たちは安心して任せました。

 

数日後、私がSNSを見ていると一枚の写真が目に入りました。驚きでした。

保護してくれているはずの子が、数日後に動物指導センターにいたのです。あの時どうにか保護していればと後悔しました。家族を何とか説得し、引き出すためセンターにすぐに問い合わせましたが、「一週間は飼い主以外は引き出し不可。一週間以降はボランティア団体のみの引き出しになる」との返答でした。もちろん、ボランティア団体に所属していない私には不可能です。その日のうちに引き出しが可能な方に問い合わせ、一週間後引き出していただけることになりました。

 

9/4

 あの子がうちにやってきました。名前は色と体の大きさから【あずき】としました。センター収容中に血便が出たようだったので、引き出していただいた団体がお世話になっている病院へ連れて行きました。寄生虫によるものかもしれないと駆虫薬を処方されました。

9/7

 血便がどうしても心配だったため、にゃんこがお世話になっているC病院を受診しました。便に血は混じっておらず、寄生虫もいないと言われました。

9/9

 食欲、元気がないため、再度C病院を受診しました。熱が39.6度ありました。採血の結果、白血球の値が高かったため、解熱剤と抗生剤を処方されました。肝機能も少し悪いが許容許容範囲内との説明でした。

9/11

 解熱剤、抗生剤の内服で様子を見ていましたが朝になると6か所ほど嘔吐した跡が。尿も前日から1回も出ていませんでした。C病院は休診日のため、お世話になっているA病院を受診。全身黄疸あり、体温も37.5度と低め血液検査にて異常な肝機能値、腎機能値が見られました。翌日は休診日であり24時間体制でないため対応できないと遠方のB病院を紹介され受診。レプトスピラ症の疑いにて即日入院加療となりました。

9/12

 面会に行きました。感染症疑いとのことで隔離、おしっこの管を入れられ、点滴を何種類も24時間持続で投与していました。とてもぐったりしていて、目に生気がなく、元気になれるか不安でたまりませんでした。

9/14

 犬レプトスピラ症で確定、現在大変厳しい状態となっているとB病院より連絡がありました。

 

 レプトスピラ症は、感染症法の4類感染症で、保菌している哺乳動物の尿から排出され、皮膚や粘膜から侵入し感染します。犬から人へも感染する人獣感染症です。重症例であれば死亡率は高いそうです。

9/15

 面会に行きました。【あずき】の頑張りもあり、何とか峠を越えることができました。とてもゆっくり、足をプルプルと震わせながら、ゲージの中を少しだけ歩いている様子が見られました。

 

 その後も、何度も面会に行きました。面会に行き状態を聞いても変わらない、ご飯は全然食べない。退院数日前に面会に行った際、おむつをはいていました。「今朝来たらおしっこの管をかみちぎってしまっていたのでおむつにしています。感染症なので。右足も今朝からおかしいんですよね。」と看護師さんから言われました。前回の面会の時は何ともなかったのに右足を引きずっていました

 管をかみちぎれるくらいには回復したのだと喜びました。しかし、犬や猫の点滴は人間とは異なり、スポーツドリンクのようなものです。食べられなくても栄養が点滴の中に入っているわけではありません。入院して一週間以上何も食べておらずこのままでは衰弱するかもしれないと考えました。退院の日程はいつごろか、金額は現在どの程度か確認しました。退院日程は主治医に確認し、金額は後日連絡するとの返答でした。次回の面会予約をして帰宅しました。

 

9/24

 面会に行くといつもとは違う部屋に通され、主治医から「今日で退院でいいでしょう」と言われ退院となりました。しかし、家に着きゲージへ【あずき】を出すと右足がプラプラと全然力が入っておらず、立つこともままなりませんでした。また、直近の血液検査データが9/19のものであったため、A病院へ、レプトスピラ症でご迷惑をおかけしてしまうが診ていただきたい旨をお伝えし、快諾していただきました。

採血、レントゲンの結果…

 右足に骨折、脱臼などはなく。もしかしたら、電解質異常や靭帯の損傷などからくるものかもしれない。血液検査では肝機能、電解質の値が異常値であり。貧血もありました。 その日は皮下点滴をし、数種類の薬と療法食を処方されました。 

↓B病院での診断、治療経過                    

 

9/27

 両後ろ足がだらんと垂れて、前足でハイハイ状態になりました。足を挟んでしまったり、ケガをするようなものはゲージの中にはありません。A病院を受診、診察していただくと足の反射がない、麻痺のような状態であると言われました。しかし、腎機能は回復したとはいえ、肝機能は悪い状態。MRIなど精密検査を実施しようにも麻酔が必須であるため現状では非常に危険。犬用の抗炎症剤<ブレンダ>という全5回摂取する注射を打つことになりました。トイレには這って移動しています。

 

 

 レプトスピラ症は人間にも感染する恐れがあり、隔離や消毒などが必要になってきます。保有している菌が消滅したかどうか、定期的に血液検査や尿検査を実施しなくてはなりません。また、生命の危機は脱しても肝機能障害や腎機能障害などが残る可能性があり、その場合療法食や、定期的な診察・検査、薬代が必要になってきます。

 入院費用も家族みんなで負担し、現在も足の麻痺に関しての治療、肝機能障害に対して内服治療、貧血に対して療法食など様々な治療を行っております。

 

本来ならば飼い主である私が責任をもって支払うべきです。しかし、レプトスピラだけでなく、下肢麻痺も出現し長期の治療になると考えられます。今までかかってきた金額も考えると金銭面に不安があり、クラウドファンディングを利用することにしました。

 

 

▼プロジェクトの内容

B病院での入院費+A病院での通院費(現在~今後かかるであろう治療費の一部)をご支援いただきたく思います。

 

・B病院での入院費:269,203円(治療終了)

・A病院での現在までの通院費:55,394円(9/24,9/25,9/27,9/28、9/30、10/1、10/2、10/9分)

・A病院でのこれからの治療費:144,606円(約6か月をA病院の先生と相談して出しております)

 A病院での合計:200,000円(2024/9/24~2025/3/31)

 

A病院+B病院=469,203円

550,000(目標金額)−84,700(手数料)=465,300円(振込予定金額)

 

・集める資金を使用しての治療期間
2024年9月11日〜2025年3月31日
※クラウドファンディング活用について、治療内容や治療費、治療期間、画像掲載についてA動物病院(継続治療)の確認が取れています。

※クラウドファンディングを活用すること、画像の掲載についてB動物病院(治療終了)の確認が取れています。

 

                                                                            

 

 そのほか、急な体調不良時は点滴やそれに伴う検査、私たち世話人や環境(ゲージ内、ゲージ回り)の消毒剤、手袋など治療以外にも様々な費用がかかってきております。こちらに関しては自己負担とします。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 新しい家族として迎え、これからという矢先にレプトスピラ症となりました。

生命の危機は脱し、退院しましたが低栄養、貧血、電解質異常、原因不明の下肢麻痺など様々な問題があります。

現在、下肢麻痺により立てない(排泄も這ってペットシーツまで行っています)、継続の内服治療中。ほかのワンちゃんたちに感染を広げないようお散歩はできず、家の中で過ごしています。

 

完治が難しいのは理解しています。せめて立って、元気に歩けるようになったら。できれば、内服も終了できるほどに回復出来たらという思いです。

 

お忙しいなか、最後までお目通しいただきありがとうございました。

よろしければどうか、ご支援よろしくお願いします。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無:無

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、【あずき】が亡くなってしまった場合、いただいた支援金は返金はせずこれまでの治療費、葬儀費用に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。連絡先:wannyan.mii@gmail.com

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全てA動物病院様、B動物病院様から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
石﨑 瑞季
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

継続して通院・治療していきます。集めた資金は入院費、これからの治療費に使用します。

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人間4匹、にゃんこ8匹、わんこ1匹の大家族です。 にゃんこ、わんこはすべて保護した子たちです。

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