
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 21人
- 残り
- 21日
プロジェクト本文
自己紹介
はじめまして。富山県高岡市で夫婦2人で野菜を栽培している、やまと屋農園の長谷川です。
創業から6年目を迎えた小さな農園です。「野菜で食卓を楽しく飾る」を理念に、丁寧な野菜作りに取り組んでいます。
やまと屋農園のこだわり
やまと屋農園では、自家製肥料(地元の材料を発酵させて作製)を中心に、野菜が本来の生命力を発揮して成長するお手伝いをしています。
化学肥料や、化学農薬に頼らないことで、畑には、多様な昆虫や鳥が集まっています。害虫もいますが、その害虫を食べる益虫もやって来ることで生態系のバランスが維持される農業を目指して丁寧に仕事をしています。
※有機JASで認められているバチルス菌を使った農薬は使用しています。
化学農薬の代わりに、ミントチンキ(ミントの成分をウオッカで抽出したもの)を使用し、アブラムシやカメムシを遠ざける工夫など、他色々畑にあるものを最大限利用して循環させています。
害虫に対する農園の作戦はInstagram(@yamato_ya_831)にちょくちょくUPしているので参照ください。
販売方法
販売に関しては、
・定期便100便(現在定員に達しています。春には若干名募集予定)
・定員5軒の飲食店様(現在定員に達しています)
・REGALO(数量限定季節の野菜セット、予約制)
の3方面からの販売をしています。
定期便のお客様には、野菜が食卓に並び、美味しく頂いてもらうまでが農園の役割と考え、元料理教室の先生だった妻の調理動画の配信を提供しています。
飲食店様には、世界の野菜、日本の伝統野菜、レアな野菜などを提案させて頂いています。
REGALOは、スペイン語でプレゼントの意味です。「畑からの贈り物」と題して各季節の旬の野菜をセットにしています。
定員を設定したのは、私達は2人で農作業と配達をしているため、物理的に限界があるからです。2人で栽培+配達+野菜の案内までを丁寧に取り組みたいので定員をきめました。
アフターフォロー
下記に紹介しているInstagramアカウントでお客様への野菜のレシピ提案などアフターフォローも充実させています。
・やまと屋農園(@yamato_ya_831)
・やまと屋ごはん(@yamatoya_gohan)
・やまと屋生活(定期便購入者様限定)
レシピの提案では、3名のやまと屋農園公式アンバサダーにより、多様な料理の提案をしていただいています。
やまと屋農園公式アンバサダー
Instagramアカウント @beni_tomato149251
小学校からの付き合いの彼女は野菜定期便を始めるきっかけになった大切な存在です。
やまと屋農園開園当初より、様々なお野菜を使ってレシピ配信をして頂いております。味付けはシンプルなものが多く、やまと屋農園のお野菜の美味しさを上手に引き出してくれています。昆布やお塩など『旨み』を生かしたお料理が魅力的です。
やまと屋農園公式アンバサダー
Instagramアカウント @opternir
これまで、ハンドメイド作家やお料理教室の開催、趣味のカメラや旅行など、Instagramには沢山の『好きなもの』が並んでいます。食卓を飾るセンスは、きっとこれまでの経験の集大成なのではないかと言うほど、キラキラしています。現在も、日々進化中です。
やまと屋農園公式アンバサダー
Instagramアカウント @hiromi.mrt26
ヘルス&ウェルネスな暮らしを楽しむ。をモットーにInstagramを発信。2024年から、やまと屋農園の公式アンバサダーに就任していただいております。お料理だけでなく、調味料や植物性のスイーツなども魅力的。オーガニック野菜ソムリエをはじめ、暮らしやお料理の知恵など、生活が楽しくなる情報も参考になります。
食卓に野菜が並び、楽しんで食事をして、満足していただくまでが私たち農園の役割と考えています。
そのため、野菜の売り切りではなく、野菜の扱いや、その季節にマッチしたレシピ、調理動画の提案など、これからもより良いサービスを提案させていただきます。
前回のクラウドファンディングについて
今回やまと屋農園は、2度目のクラウドファンディングに挑戦しています。前回のクラウドファンディングでは、そのシーズンに、畑を約2倍に増やす予定でした。
当時は軽トラックを所持しておらず、野菜の運搬の手段が必要でした。小さな農園で、資金力も信用も無く目標の金額が集まるのか不安だらけの挑戦でした。そんな中でも暖かい支援が沢山あり、目標の軽トラックの購入に至りました。
クラウドファンディングは応援者がしっかりと見えています。そのおかげで、その後、応援が私達の力になり、農園の基盤をしっかりとするための様々な挑戦に取り組むことができました。
定期便のお客様限定ですが、やまと屋生活(Instagramアカウント)では、妻の旬野菜の美味しい食べ方の動画を配信しています。
やまと屋ご飯(Instagramアカウント)では、最近は、高校生の息子の弁当をほぼ毎日アップしています。
この様に、お客様に直接、野菜の状況や使い方までを提案できることは私達農園の強みです。クラウドファンディングで応援してくれた方がいたから、今の形態のやまと屋農園があります。本当にありがとうございました。
農園の始まり
やまと屋農園は創業から6年目の小さな農園です。私(農園主)が、病気になり、五感と身体を整えるために始めた畑作業が農園の始まりです。
スコップと鍬と小さな畑からのスタートでした。当時は機械もなかったので、まさに人力での作業でした。
何もない所からのスタート。当初は、先輩農家さんにも「生計をたてるのは無理だ。無謀な挑戦だ。他に働きに行った方が良い。」と農業自体に反対もされました。
確かに、当時、近所の直売所で販売していましたが、他よりも手間がかかっている分、値段が少し高い私たちの野菜は手に取ってもらうことも難しい状況でした。
そんな時に、妻の親友(アンバサダーのbeni_tomato149251さん)の提案で定期便を始めたことが、大きな転換点になります。
それまでの販売方法では、売れ残った野菜は、「ロス」として家で食べるか、畑に堆肥としてかえしていました。また、直売所などには、暗黙の規格があり、食べられるのに出荷できない「ロス」が、発生していました。
しかし、定期便に転換することで、必要なだけの野菜を、やまと屋規格で販売出来るようになりました。「ロス」が格段に減りました。
さらに飲食店は5軒までと定員を決めました。
やまと屋農園では、野菜をつくるだけではなく、お客様の「食べたい」をくすぐり、新しい食の文化を作りたいと考えています。
全国、世界には私達が食べた事がない野菜がたくさんあります。
毎年試験栽培する新種類の野菜は、全国の伝統野菜や、海外の珍しい野菜から選択します。
試験栽培の中からお客様の反応をみて、良いものは次シーズンの定期便の定番に昇格します。
このように定期便のお客様、飲食店様の意見をできる限り取り入れ、栽培品種を増やし、新しい食文化を作ってきたつもりです。そして6年間を通して、畑はおおむね甲子園球場の面積になり、しっかりと栽培できる野菜の種類も格段に増えました。
すべてはお客様と共にすすんでくる事ができたからこそ、このような良い結果に繋がっていると思います。本当にありがとうございます。
すだちの栽培
やまと屋農園では、露地栽培だけで、まだ温室を持っていません。
そのため、春や、秋の端境期に野菜が少なくなり、定期便の内容が偏ることがあります。その対策の一つとして、端境期に収穫できる果実を育てたいと考えて、創業2年目からすだちの木を植え続けてきました。
なぜすだちなのか。
ずばり好きだからです。
そして、野菜以外の新しい風を定期便や、飲食店様に届けたいと思ったからです。
次に、すだちの生産量は、生産者の高齢化や、機械化できない手作業が多いなどの理由で、毎年生産量は減ってきていることからです。
そして最後に、柑橘の中でも耐寒性があるすだちは、富山県でも作ることができたからです。農園では、現在、30本程のすだちの木が植えてあります。毎年少しずつ収穫が始まっています。
今回のプロジェクトは、荒廃した農地にすだちを植林していくことで、整備し、生きた里山に再生させるものです。
すだちで荒廃農地を生きた里山へ!
プロジェクトのきっかけは、やまと屋農園の小さな取り組みからはじまります。
昨年農園では、異常な暑さで、以前は栽培できていた野菜が、実を着けなかったり、発芽しなかったりしています。
種は、自分の子孫を残すために、最適な条件の時に芽を出します。芽が出ないということは、最適な条件ではないということ。
農業界は、温暖化という問題に直面しています。温暖化の問題は、様々な要因が絡み合っています。
私達は、まず、身近にできる事、プラスチックを減らすことに取り組みました。
最初の取り組みとして、個包装していた野菜の包装をやめる事にしました。そのことで1年ほどかけて70%ほどのプラスチックを削減することができました。
さらに個包装廃止に協力していただいた定期便のお客様の人数分、すだちを植林する事に決めました。
同時に、平地の畑で作れない作物が増えているため、どこか気温が低い土地はないか探すことにしました。
色々探す中で、山間地の農地に出会いました。氷見市の赤毛地区です。平地と比べて気温が約2℃低い場所です。
10年以上何も栽培されず、今は荒れ果てた状態ですが、元々は綺麗な棚田だったそうです。さらに日当たりがよく、南向きの土地なので畑にはとても向いています。
まず、この土地で、平地で作れなくなった一部の野菜を栽培しようと考えました。またこの土地を使ってより多くのすだちを植林をしたいと考えました。
里山の所有者の方よりメッセージ
上狭正|上狭農機整備
先祖の代から守ってきた山の土地を、耕作することは、現在の私には難しいです。そこで長谷川さんに利用してもらおうと考えています。すだちで、地域が元気になればいいと思っています。応援しています!
プロジェクトの内容
今回のプロジェクトでは、すだちを植林することで、荒廃農地を生きた里山に再生させることが目標です。
自然と、私達の農業活動や生活が共存し、資源を共有することで調和がとれた場所。
これが里山の意味です。動物も植物も人間も共存して住みやすくなる事が最終的な目標の一つです。
具体的には以下の3つに取り組んでいきます。
①安心な食べ物を栽培する。
PFASなど、永遠の化学物質と言われるものが騒がれています。これらの物質は、農薬などにも含まれるため土壌に染み込んでいる可能性が心配されます。
これからプロジェクトで取り組む土地は標高200mの里山です。
湧水のすぐそばにあり、綺麗な水が流れ出ています。すだちは夏場に適度に水分が必要なため、冷たく綺麗な湧水はとても重要です。
さらに10年以上耕作されていないため、土壌に化学肥料や農薬の残留物は少ないとお思われます。
開拓からのスタートですが、立地条件や、安心安全な食べ物を作る上での条件は最高な土地です。
PFASについてはやまと屋農園のInstagramで書いています。興味のある方は読んでみてください。
②植林する事で土砂崩れ、獣害を防ぎ、CO2の吸収も進める
これから開拓する土地は、10年以上耕作されていない棚田の跡地です。現状は、低木や小笹で覆われています。
このような荒廃地には大きく2つの問題点があります。
・獣害被害が増える。
・地滑りや土砂崩れの危険性が増す。
近年、猿や熊、イノシシなどの動物が人の住む街までおりてくるニュースをよく目にします。これは、農家の高齢化で、里山で農耕できなくなり、どんどん動物の行動範囲が広がっているからです。
やまと屋農園では、再開墾する事で、里山に活気を再び呼び戻し、人の生活圏を守っていきたいと考えています。共存する為の開墾です。
また、荒廃地は元々は田んぼです。山の木を切り田んぼにしたため、田んぼとして活用しているうちは問題はありません。
しかし、一度耕作しなくなると地盤がゆるくなり地滑りや土砂崩れの危険性がでてきます。そこに、すだちの木を植える事で根をはらせてそれらの危険性を少なくしたいと考えています。
また、近年、平地にある農園では、春から異常な暑さに悩まされています。豆の花は咲かず、かぼちゃの実は3〜4割程、高温で落ちてしまいました。
里山では、2℃ほど気温が低いのです。2℃は作物にとってとても大きな温度差です。現状の気温から2℃違うだけで、秋野菜の発芽率は格段に上がり、かぼちゃの花が落ちることもありません。豆も綺麗な花が咲きます。
温暖化の原因の1つにCO2の問題があります。
食べる事ができる果樹(すだち)を植林することは、農家だからできる植林活動です。500本(5年かけて)のすだちの木の植林ですが、目には見えないCO2の問題を、植林することで目に見える形にできるとおもいます。そしてこの活動をより多くの皆さんと共有したいと考えています。
すだちは、獣害に強いと言われています。やってみないとわかりませんが、山間地でも安心して栽培できると言われています。
またすだちは耐寒性があり、富山県でも冬を乗り越えることができます。現在30本程のすだちを育てていますが、雪がこい(不織布で木を覆う)をすればしっかりと冬を越すことができています。
③やまと屋農園第2柑橘農園を作る。
やまと屋の小さな活動から始まった今回のプロジェクト。現在のやまと屋農園では、定期便100名、飲食店5軒、REGALO、と定員があります。これは、アフターフォローまでを大切にしたいからです。定員は創業当初から設定していたもので、6年かけて辿り着くことができました。
やまと屋農園では、上記の規模で、コミュニティーをつくることを意識してきました。
毎年、温暖化の影響で野菜の高騰は目に見えています。コミュニティとは、現在の定員の方と、飲食店様、REGALOを定期的に購入していただいているお客様の食卓はしっかりと守ろうというものです。
全ての野菜をカバーすることは難しいですが、多品種栽培をしているのは、そんな理由からです。
そして、余力がでてきたら第2農園で同じことをしていきたいと夢を持っていました。
今回のプロジェクトは、第2農園をつくることで、里山再生を目指すものです。柑橘栽培をメインにまた新たなコミュニティをつくりたいと考えています。
第2農園のコミュニティは第1農園とは違い、全国にすだちを届けたいので、より幅広く多くの人に認知されると嬉しいです!
クラウドファンディング実施の理由
開拓には農園の草刈機、ハンマーナイフモア(大型の草刈機)を活用しています。
しかし、大きな木や、土砂くずれをなおす場合、重機が必要になります。また、直接すだちが被害にあわなくても根本をほじくられると木が枯れてしまう場合もあります。現に、平地で植えたすだちの根本には、自家製の肥料を撒いていますが、そこには、みみずや生物がたくさんやってきます。
その生き物達を食べにカラスや捕食者がやってきています。雑食のイノシシが根本を荒らしにくる可能性は低くはありません。
そのために、柵で作物の周りを囲う必要も出てきます。いろんな状況を考えると金銭的な障壁にぶつかりました。
新しい挑戦に際して、私達だけの力では力不足な部分が多い現実にぶつかりました。ここまで、第1回クラウドファンディング以降、補助金などは、ほぼ利用せずに、第1農園も、第2農園の開拓も私達の自己資金で、進めてきました。
毎年少しずつ開拓して、少しずつ、獣害の対策をしていこうと考えていましたが、私達はようやく生活ができる水準に達した小さな農園です。歩みは途方もなくゆっくりになってしまいます。そこで今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。
前回のプロジェクトでは、直接応援していただくことの暖かさを実感しました。その経験は、私達にとってとても大きなものでした。定期便の方に向けたやまと屋生活(Instagramアカウント)での野菜の動画配信や、やまと屋ご飯(Instagramアカウント)でのレシピ公開などのサービスを始めることができたのも、その経験があったからです。
そして、それらのサービスは、お客様がやまと屋農園の野菜を楽しんで頂く事、更に畑のことや環境のことを共感してもらいたい思いで続けています。
繰り返しになりますが、農園のスタートは、私が病気になったことからでした。その時から、色々な方に、私達は支えていただいて今があります。
今回資金調達のためにクラウドファンディングを選択したのは、直接顔が見える資金で事業を進めていきたいと思ったからです。
資金使途
具体的に必要な資金は、5年間で500万円です。そのうちの初年度にかかる費用を今回クラウドファンディングの第1目標にしたいと考えています。
すだちの苗購入費40万円
開拓、整地、獣害柵設置費用55万円
クラウドファンディング手数料、税25万円
合計120万円
上記のように資金を使用しようと考えています。
(※すだちの苗は3年樹もしくは4年樹の価格で計算しています。)
スケジュール
昨年から、2反(サッカーコート約3分の1)の土地を契約して開拓をはじめています。
・雪が溶け始める3月から開拓の続きに取り掛かります。
・暖かくなる4月〜5月に植林します。
・6月〜10月まで、第1農場の仕事の合間に、草刈りや獣害の対策をおこないます。またこの期間に次シーズンの開拓にも取り掛かる予定です。
・11月から雪が降るまでの間に、雪がこいをして冬に備えます。
このプロジェクトで、将来的に1町(サッカーコート約1枚と半分)まで土地を借りる話がついています。やまと屋農園は夫婦2人で仕事をしている小さな農園なので、毎年2反ずつ確実に進めていき、5年かけて目標の1町(サッカーコート約1枚と半分)にすだちを植えます。
毎年100本、5年で500本を植林する予定です。すだちは4年目頃から少しずつ実がつくので、できるだけ早期に収穫体制を整えていこうと考えています。
プロジェクトの展望・ビジョン
第2農園では、畑で取れる作物だけではなく、すだちを中心に、天然の山菜や、蜂蜜など、食の多様性を追求していきたいと考えています。
具体的には、同時進行で平地で栽培しづらくなっている豆などの野菜、ハーブ、和ハーブなどを育てていこうと考えています。
野菜の種類によっては、夏の直射日光に弱いものもあります。そんな作物をすだちの木の間で育てていきます。
もちろん獣害を考えながらの作業になりますが、木の間に多様な作物を作る事で、作物にとって多様な生物、良い虫も悪い虫も集まり、生態系のバランスがとれていくからです。
さらに、近年の温暖化や、農薬の影響でミツバチが激減しています。5年後を目標に里山で養蜂を始めたいと考えています。
かのアインシュタインは、ミツバチがいなくなると人間は4年で絶滅すると言いました。これは、ミツバチが野菜や果物の受粉に非常に大切な役割を果たしているということです。
今回の新たな挑戦の終着点は、やまと屋農園だけで成し遂げられるものではありません。私達は、あくまで栽培のプロ集団です。結局のところ、土づくりから始まり、多品目の野菜をしっかりと作り込んで、ご案内するまでしかできません。
しかし、この6年間で感じたことは、飲食店様や、定期便のお客様の、有機野菜に対する価値感が変わってきたことです。また変わった野菜に対する価値感も同じです。間違いなく、私達の周りでは、新しい食材を食べたり、新たな食べ方に挑戦してみたり、新たな食文化が少しずつ出来てきています。
このような新しい食材(すだち)を栽培することで、新しい食文化を作っていきます。そこまで達成できて、すだちの産地化と言えるのだと思います。
そんな意味で、このプロジェクトの終着点、そしてやまと屋農園第2柑橘農園の終着点は、すだちの産地を富山県氷見の里山に完成させることで、環境問題に取り組み、食の多様性、食文化を新たにつくりだすことです。
長い文章になりました。ここまで読んでいただきありがとうございます。共感していただける方の暖かな支援をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。
応援メッセージ
手打ち石臼挽き蕎麦 福助|代表 西村忠剛様
(Instagramアカウント @soba_fukusuke)
富山県砺波市で手打ち蕎麦屋を営んでいる福助の西村です。当店では初夏から夏季限定ですだち蕎麦を提供しております。信頼のおけるやまと屋農園さんの「すだち」を使ってお客さまに喜んでいただきたいです。富山県産の蕎麦と富山県産のすだちで作ったお蕎麦食べてみたいですよね!お二人の「大きな挑戦」みなさまにも応援お願いしたいです!よろしくお願いいたします!
松阪牛焼肉 一徹|田上圭介様
(Instagramアカウント @ittetsu_takaoka)
やまと屋農園さんは、当店の理念「安心安全で本物の美味しさをお届けする」を支えていただいている野菜農家さんです。毎日まじめにひとつずつ愛情を込め自然の恵みに守られながら育った野菜は、芸術品のように美しく、捨てるところが全くないほど美味しいです。安心安全を追及され、今後の地球環境に対応しながら、持続可能に旬の野菜をお届けしようという今回のプロジェクトに心より敬意を表します。やまと屋農園さんの野菜は唯一無二です。決してAIでは作り出せない色彩と美味しさがあります。是非皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。
御料理 樋渡|松木和也様
(Instagramアカウント @oryouri_hiwatashi)
京都から富山へ移転してきて間もないころ福助さんのご紹介でやまと屋農園さんのことを知りました。農園にご挨拶にお伺いしたところ、とれたてのお野菜をその場で食べさせてくださり、そのみずみずしさとお野菜そのものの美味しさに感動したのを今でも覚えています。それもそのはず、化学肥料や、化学農薬に頼らず、自家製肥料での栽培、夏場でも除草剤は一切使わずに草むしりされるという徹底ぶりです。私達の心と体が喜ぶお料理をお客様に提供したいという想いと合致し、それからお二人の愛情のこもったお野菜をずっと使わせていただいております。今回のプロジェクトはやまと屋農園さんがこれまでも取り組まれてきた環境問題の集大成だと思っています。荒廃した土地を開拓することは並大抵のことではありません。しかしながら、皆様のお力添えとお二人のガッツがあれば間違いなく成功するであろうと確信しております。皆様のご支援が未来の地球環境を守る一歩となり、やがては大きな力となるはずです。どうぞよろしくお願いいたします!
日本食とワイン かわはら|代表 河原拓朗様
(Instagramアカウント @kawahara.toyama)
やまと屋農園さんと一緒の地元高岡で日本食とワインを提供させていただいております。やまと屋農園さんのお野菜は、味がしっかりして香りも良くとても瑞々しいお野菜です。料理人としても、やまと屋農園さんのお野菜を見るといつもワクワクしてしまいます。今回の「すだち」も楽しみにしております。是非使って皆様にご提供させていただきたいです。またこのプロジェクトで環境問題にも一緒に取り組んでおられ、荒れた山々を守っていく姿勢に尊敬と敬意を表しております。皆さまにも是非お力添えいただき、一緒にやまと屋農園さんのプロジェクトを成功させてましょう。皆さまの応援よろしくお願いいたします。
※やまと屋農園での栽培方法について、
私達は、2人で栽培から配達までできる最上限度の面積に取り組んでおり、認証を受ける作業まで手が回らない現状があるため、有機JASの認証は受けておりません。
- プロジェクト実行責任者:
- 長谷川豊(やまと屋農園)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集めた資金は、荒廃農地を開拓し、すだちの木を植林し、生きた里山に再生するために使わせていただきます。 具体的には、 すだちの苗購入費用 開拓、整地、獣害柵設置等の費用 クラウドファンディング手数料、税に当てさせていただきます。 荒廃農地を放置しておくことで、土砂崩れ、獣害などの問題が起こっています。 私達は、すだちの定植、多様な作物の栽培、養蜂などを通して、里山を多様な生命が共存する場所にしたいと考えています。 そのことで、この土地に新たな食文化を作っていきます。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- リターンのREGALO(旬野菜セット)の発送は、天候や、端境期など、色々な要因に左右されるため、随時発送する形にできると幸いです。 なお、発送の際には、事前にメールで連絡して、都合の良い日に発送いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
『野菜で食卓を美味しく飾る』を目標に、富山県で安心、安全な野菜を栽培しています。 化学肥料は使わず、自家製肥料をつくり、農薬は、有機JASの基準に沿って年間数回だけ微生物資材を使用して栽培しています。 私達は、現在市場やスーパーには出荷せず、お客様に直接販売する事で、お客様により近い存在の農家でありたいと考えています。 『やまと屋農園』、『やまと屋ごはん』の2つのアカウントで野菜の栽培情報から食べ方のご案内まで一貫したサービスを提供します。よろしくお願いします、
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
4,000円+システム利用料

すだち1本分苗代応援します(¥4,000)+感謝のメール
やまと屋農園の考えに共感して、苗代や開拓費用を応援していただくコースです。
感謝のメールをお送りいたします。
自然の中で耕作して、自然の生き物達と共存し、環境を整備していくことは、私達農園の使命だと考えています。
その上で、食や食文化が豊かになれば、心も豊かになります。食から安定した世の中をつくることにアプローチしたい。そんな野望を持つやまと屋農園に共感、ご支援いただけるととても嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料

REGALO〜畑からの贈り物〜+やまと屋生活視聴権1ヶ月分+感謝のメール
・感謝のメールをお送りいたします。
・やまと屋農園の季節の旬野菜を詰め合わせにした野菜セットです。
・また定期便特典のやまと屋生活の1ヶ月視聴権もつきます。
やまと屋農園の、野菜の定期便を購入されている方に、野菜の調理の仕方、野菜の扱い方などを動画にしてやまと屋生活で配信しています。(登録方法など詳しくは下記に記載します。)
野菜のことや生活に便利な情報が盛りだくさんなやまと屋生活を体験してみてください
※畑の状況は、気象条件により変動します。REGALOの発送は、こちらのタイミングで贈らせていただけると幸いです。なお、発送前にこちらからメールにてご連絡いたします。
※やまと屋生活の視聴権の有効期間は、1ヶ月以内です。1ヶ月以内にやまと屋生活に申請後、やまと屋農園のインスタに申請希望のDMをよろしくお願いします。その際にクラファンから支援していただいた旨お伝えください。
お手数ですが、登録作業どうぞよろしくお願いいたします。
発送完了予定月までに、詳細をメールにてご連絡いたします。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 33
- 発送完了予定月
- 2026年3月
20,000円+システム利用料

REGALO〜畑からの贈り物〜+やまと屋生活視聴権3ヶ月分+感謝のメール
・感謝のメールをお送りいたします。
・やまと屋農園の季節の旬野菜を詰め合わせにした野菜セットです。
・また定期便特典のやまと屋生活の3ヶ月視聴権もつきます。(登録方法など詳しくは下記に記載します)
やまと屋農園の、野菜の定期便を購入されている方の特典として、野菜の調理の仕方、野菜の扱い方などを動画にしてやまと屋生活で配信しています。
野菜のことや生活に便利な情報が盛りだくさんなやまと屋生活を体験してみてください
※畑の状況は、気象条件により変動します。REGALOの発送は、こちらのタイミングで贈らせていただけると幸いです。なお、発送前にこちらからメールにてご連絡いたします。
※やまと屋生活の視聴権の申込有効期間は、1ヶ月以内です。1ヶ月以内にやまと屋生活に申請後、やまと屋農園のインスタに申請希望のDMをよろしくお願いします。その際にクラファンから支援していただいた旨お伝えください。
お手数ですが、登録作業どうぞよろしくお願いいたします。
発送完了予定月までに、詳細をメールにてご連絡いたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 39
- 発送完了予定月
- 2026年3月
60,000円+システム利用料

やまと屋農園を支えてくれている飲食店様のお食事券10,000円分+旬野菜プレミアムセット(クラファン仕様)
やまと屋農園の野菜を大切に使っていただいている飲食店様でのお食事券1万円になります。
素敵な空間でゆっくり食事をお楽しみください。
やまと屋農園旬野菜のプレミアムセット(クラファン仕様)は、私達が提案する旬野菜に加え、富山県高岡市の昆布の室屋さんの無添加塩昆布も入っています。
無添加塩昆布は、昆布の風味が強く、サラダなどにふりかけても美味しくいただけます。
※畑の状況は気象条件により、変動します。
そのためプレミアセット(クラファン仕様)の発送時期はこちらのタイミングで贈らせていただけると幸いです。なお、発送前にこちらからメールにてご連絡いたします。
※お食事券の有効期間は発行日から6ヶ月内です。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 15
- 発送完了予定月
- 2026年3月
120,000円+システム利用料

やまと屋農園を支えてくれている飲食店様のお食事券20,000円分+旬野菜プレミアムセット(クラファン仕様)
やまと屋農園の野菜を大切に使っていただいている飲食店様でのお食事券2万円になります。
素敵な空間でゆっくり食事をお楽しみください。
やまと屋農園旬野菜のプレミアムセット(クラファン仕様)は、私達が提案する旬野菜に加え、富山県高岡市の昆布の室屋さんの無添加塩昆布も入っています。
無添加塩昆布は、昆布の風味が強く、サラダなどにふりかけても美味しくいただけます。
※畑の状況は気象条件により、変動します。
プレミアムセット(クラファン仕様)の発送時期はこちらのタイミングで贈らせていただけると幸いです。なお、発送前にこちらからメールにてご連絡いたします。
※お食事券の有効期間は発行日から6ヶ月内です。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 15
- 発送完了予定月
- 2026年3月
20,000円+システム利用料

すだち5本分苗代応援します(¥20,000)+感謝のメール
やまと屋農園の考えに共感して、苗代や開拓費用を応援していただくコースです。
感謝のメールをお送りいたします。
自然の中で耕作して、自然の生き物達と共存し、環境を整備していくことは、私達農園の使命だと考えています。
その上で、食や食文化が豊かになれば、心も豊かになります。食から安定した世の中をつくることにアプローチしたい。そんな野望を持つやまと屋農園に共感、ご支援いただけるととても嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
40,000円+システム利用料

すだち10本分苗代応援します(¥40,000)+感謝のメール
やまと屋農園の考えに共感して、苗代や開拓費用を応援していただくコースです。
感謝のメールをお送りいたします。
自然の中で耕作して、自然の生き物達と共存し、環境を整備していくことは、私達農園の使命だと考えています。
その上で、食や食文化が豊かになれば、心も豊かになります。食から安定した世の中をつくることにアプローチしたい。そんな野望を持つやまと屋農園に共感、ご支援いただけるととても嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
80,000円+システム利用料

すだち20本分苗代応援します(¥80,000)+感謝のメール
やまと屋農園の考えに共感して、苗代や開拓費用を応援していただくコースです。
感謝のメールをお送りいたします。
自然の中で耕作して、自然の生き物達と共存し、環境を整備していくことは、私達農園の使命だと考えています。
その上で、食や食文化が豊かになれば、心も豊かになります。食から安定した世の中をつくることにアプローチしたい。そんな野望を持つやまと屋農園に共感、ご支援いただけるととても嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
プロフィール
『野菜で食卓を美味しく飾る』を目標に、富山県で安心、安全な野菜を栽培しています。 化学肥料は使わず、自家製肥料をつくり、農薬は、有機JASの基準に沿って年間数回だけ微生物資材を使用して栽培しています。 私達は、現在市場やスーパーには出荷せず、お客様に直接販売する事で、お客様により近い存在の農家でありたいと考えています。 『やまと屋農園』、『やまと屋ごはん』の2つのアカウントで野菜の栽培情報から食べ方のご案内まで一貫したサービスを提供します。よろしくお願いします、

北海道の豪雪地帯から自然栽培のお米を届けたい!除雪機購入のご支援を

#フード
- 現在
- 35,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 19日

両親を亡くし貯蓄が尽き大学の最後の1年に退学になりそうです

#子ども・教育
- 現在
- 236,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 41日

伝統的歴史建造物『本蔵寺』を修復し存続させていきたいです!

#地震
- 現在
- 20,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 79日

千葉の子ども食堂に通う子どもに味噌づくり体験の場を!

#子ども・教育
- 現在
- 44,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 21日

甘くて美味しい安納芋を全国へ届けたい!種子島の70歳芋農家の挑戦!

#地域文化
- 現在
- 40,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 35日

父と子で挑む!有機丹波茶を世界へ!

#環境保護
- 現在
- 580,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 14日

【舞の樹こども食堂】全ての子ども達に温かいご飯と温かい居場所を!

#子ども・教育
- 現在
- 207,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 19日