高知小津高等学校ライフル部強靭化プロジェクト 世界へ羽ばたけ!

高知小津高等学校ライフル部強靭化プロジェクト 世界へ羽ばたけ!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は12月15日(日)午後11:00までです。

寄付総額

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プロジェクト本文

 

 

自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。高知県立高知小津高等学校ライフル部です。

 

本校は創立151年目を迎えた高知県で最も長い歴史を持つ高等学校です。充実した施設・設備を活用して、文武両道の質の高い教育の実現を目指しています。

 

平成11年に落成した新校舎

 

また、県内唯一の理数科があり、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を4期連続(H14~R3)で受け、2年間の「経過措置」の指定に引き続き、令和6年度からはさらに5年間の「SSH認定枠」の指定を受け、これまでの22年間の研究成果を県内の学校への普及を目指しています。

 

【学校の概要】

 ○ 設置科:普通科、理数科

 ○ 生徒数:794名(R6年度)

 ○ 所在地:高知市城北町1-14

 ○ 電 話:088-822-5270

 ○ E-mail:ozu-hs@g.kochinet.ed.jp

 ○ URL:https://www.kochinet.ed.jp/ozu-h/

 

開成門 (高知県指定 有形文化財 建造物)

 

 

1866(慶応2)年土佐藩が富国強兵、殖産興業の目的をもって九反田の地に建てた開成館の表門で、1882(明治15)年開成館の跡に山内家の私学海南学校が設けられたとき、そのまま学校の正門として残ったものです。現在も、高知小津高校の敷地内にあり、その堂々とした出で立ちで生徒を見守ってくれています。

 

旧校舎の一部

 

昭和7年に現在地に移転し、ネオゴシック様式の校舎が落成しました。(現在も使用しています。)

 

 

理数科の卒業生(2010)がデザインした高知小津高校のシンボルキャラクターです。高知小津高校のシンボルである「若鳩」が、県内唯一の理数科を表現する「フラスコ」を持っています。前身の海南学校に由来する「水平帽」をかぶり、胸には校章が描かれています。

 

ライフル部について

 

ライフル部は、平成9年に発足し、本県のライフル競技の振興に貢献している部活動の一つです。本校ライフル部には、現在31名が所属しています。

 

ライフル競技は、主にライフル射撃、ピストル射撃、クレー射撃の種類があり、本校で活動しているのはライフル競技とピストル競技です。その中でも、学校ではビーム・ライフル競技、ビーム・ピストル競技の活動をしております。

 

ビーム・ライフル競技というのは、銃規制の厳しい日本において日本ライフル射撃協会が開発を進めた、日本発祥の競技です。実弾を使ったエア・ライフル競技とは異なり資格や免許などが不要で、高校生でも安全に活動できるスポーツです。

 

大会の風景

 

本校のライフル部は、高校入学と同時に競技を始める生徒がほとんどです。高知県内の他のライフル部も高校から始める生徒が多いため、どの生徒にも全国大会出場へのチャンスがあり、部員全員が全国大会出場、上位入賞を目指して頑張っています。

 

本校のライフル部は、四国高校総体や全国大会に常時出場を果たしており、中には全国選抜大会ビーム・ピストルの部で優勝した生徒もいます。

 

全国選抜大会で優勝者も!!
全国選抜大会で優勝!

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

学校にはビーム・ピストルのターゲット(的)やディスプレイ装置(点数表示装置)がないなど、種目によっては学校で練習ができない現状にあります。

 

また、ビーム・ライフル等で使用するジャケットやグローブなどの用品はどれも高価であり、部員の個人持ちが難しいため、部員間で共有してやりくりしながら、時間交代制で練習をしています。

 

「ビーム・ライフル競技」について

 

競技内容:

日本ライフル射撃協会が独自に開発したもので、誰でも気軽に楽しむことができます。赤外線(ビーム光線)を発射する光線銃で、銃身が長いライフル銃を「ビーム・ライフル競技」と呼んでいます。10メートル先の的を狙い、パソコンなどを使用して点数を表示させます。60発射ち、得点を合計して勝敗を競います。

 

教室での練習風景
ビーム・ライフル競技の練習風景(地学実験室にて)

 

必要備品:

ビーム・ライフル競技は光線銃のほかに、ジャケットとパンツと呼ばれる防護服を必要とします。

 

現状:

本校の部活動では4着の防護服を30人でやりくりしている状態です。

 

教室での練習風景(割り当て待ちの生徒は自学をして待機する。)
自学をして待機する割り当て待ちの生徒

 

「ビーム・ピストル競技について」

 

競技内容:

ビーム・ライフル同様、日本で開発された競技で、短いピストル「ビーム・ピストル」を使用します。ライフルと同じく10メートルの距離で射撃し、パソコンなどを使用して点数を表示させ、60発の合計点を競う競技です。

 

ビーム・ピストルの試合風景

 

必要備品:

ビーム・ライフル競技には防護服であるジャケットとパンツやグローブ、シューズなどの専用のものがあるのに対し、ビーム・ピストルは銃以外、専用の用具はありません。銃に加え、ターゲット(的)とティスプレイ(得点表示)装置があれば練習ができます。

 

現状:

本校には現在、得点を表示させる装置がないため、得点を表示して練習するには土日を利用し、学校から8.8㎞離れた高知県立春野総合運動公園の射撃場へ行くしか方法がありません。

 

部員からの声

 

・練習は生徒たちが主体的に活動しています。特に、道具の割り当てを自分たちで考え、時間交代制で活動するなど効率よく練習ができていますが、やはり限界があります。もう少し練習したい、射撃姿勢を微調整したくても割り当ての時間があるからなかなかうまくできない状態です。(3年生部長/木村さん)

 

・私は高校入学前からビーム・ピストル競技に取り組んでいます。令和5年度の全国選抜大会で優勝できました。でも、やはり学校で練習したいです。毎日触れることで競技力もさらに向上してくると考えています。(2年生/山本さん)

 

このような現状により、今回クラウドファンディングを通じてご支援をいただき、部員たちが使用するライフル用品を購入し、練習環境を整えることで、全国上位進出はもちろん日本代表選手の輩出を本気で目指したいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

プロジェクトの内容

 

みなさまからいただいたご支援は、ライフル用品を購入するための費用として活用させていただきます。

 

クラウドファンディングが成立し、ライフル用品が購入できれば、ビーム・ピストル競技が学校で練習可能となります。また、ビーム・ライフル競技については時間交代することなく練習に臨むことができます。

 

購入予定の用品は、ビーム・ピストル用ターゲット、ディスプレイ装置、ビーム・ライフル用ジャケット&パンツセット、ビーム・ライフル用シューズ、ビーム・ライフル用グローブです。

 

 

下の写真の奥に見えるものがターゲット装置(的)です。ターゲットめがけて射撃をします。

 

 

【資金使途】

ライフル用品を購入するための費用として活用させていただきます。

 

【スケジュール】

12月にライフル用品を購入し、まずは来年5月に行われる高知県高等学校体育大会で上位入賞を目指します。その後、夏に行われる全国高等学校ライフル競技選手権大会での入賞を目指します。

 

これまでの資金調達は、学校の生徒会による部活動費を活用してきました。しかし、ライフル用品は非常に高価で予算に限りがあり、なかなかジャケットやパンツを購入するということにまで手が届かない状態となっています。

 

伝統ある本校で、ライフル部はまだ新しい部活動です。他の部活動のようにOB・OGはあまり多くありません。そんな中で、高知県のクラウドファンディング型ふるさと納税での支援を募る「高知県ふるさと母校応援制度」が開始されたことを知りました。

 

卒業された先輩方をはじめ、本校に関係されるみなさまから支援いただくことで、学校を代表していく部活動になっていきたいと思っています。また、本気でオリンピックを目指すうえで、先輩方や地域の方にご支援いただきたいと考えたため、今回クラウドファンディングに挑戦させていただきました。

 

 

応援メッセージ

 

R5年度卒業生 ライフル部キャプテン(OB) 

今回の事業に興味を持っていただきありがとうございます。私がキャプテンを務めていたころ、新しい道具やターゲットがあれば、より強い気持ちで全国大会を目指せると思っていました。

 

ライフル競技の道具は非常に高価で、個人で所有することは難しい面があります。今回の事業で道具が充実すれば後輩たちもやる気に満ち溢れ、全国大会で勝負できるチームに成長してくれるのではないかと期待しています。そしてオリンピアンを輩出できる部活動にしていってほしいと願っています。ぜひとも、みなさまのご協力をお願いいたします。

 

高知県ライフル射撃協会 

寄附者の皆様へ
高知小津高等学校ライフル部は未経験者がほとんどですが、部員数30名を超え県内でも精力的に活動している部活動です。未経験ながら努力を重ね、全国大会出場を目指している姿は高校生らしく、見ていて気持ちがよくなります。


しかしながら、道具をやりくりしながらの活動や機材が無いなど、効率的に活動しているとは言い難いです。
 
小津高校のライフル部が、さらなる高みを目指してクラウドファンディングに挑戦します。高知県ライフル協会も支援いたします。どうぞ、みなさまご協力よろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

練習環境を整えることで生徒たちの実力を今以上に伸ばしていきます。

 

そして、常時全国入賞を目指す部活動として、高知県、日本を引っ張っていく存在になっていきたいと強く思っています。

 

また、そんな生徒たちに触発されて、より多くの部活動が活性化し、今年、92年ぶりに高知県からオリンピック金メダリストが出たように、将来日本を代表する選手が本校からも育ってもらいたいと思います。

 

高知からオリンピックを目指す。そのためにも、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

ふるさと納税について

 

リターンについて

生徒のお礼の手紙をお送りいたします。

提供方法:郵送またはメールにてお送りいたします。

 

▼ふるさと納税について

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。

 

ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。 

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は高知県HP(https://www.pref.kochi.lg.jp/furusato/)をご覧ください。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

 

▼本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象事業として実施します。そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます(企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。)。

 

寄附金は高知県がふるさと納税として受領し、その寄附金から手数料を除いた額でプロジェクトを実施します。なお、プロジェクトを実施し、残金が生じた場合は、高知県立高知小津高等学校の教育活動に関する経費に充てさせていただきます。

 

本プロジェクトに対する寄附金については、高知県より寄附金受領証明書を発行いたします。寄附者情報としてご登録頂いたお名前、ご住所で作成し、プロジェクトが成立し寄附金額が確定した後に送付いたします。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、高知県HP(https://www.pref.kochi.lg.jp/furusato/)をご参照ください。 

 

▼ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず希望有りを選択してください。令和7年1月10日(金)(必着)までに、高知県に申請書をご提出いただく必要があります(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)。

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から寄附金受領証明書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

▼個人情報の取り扱いについて
本プロジェクトは高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象となるプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、高知県に提供されます。この点をご理解いただいたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 


※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み

 

プロジェクト実行責任者:
竹﨑 実(高知県立高知小津高等学校ライフル部)
プロジェクト実施完了日:
2024年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ライフル用品購入費用

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プロフィール

平成9年に発足し本県のライフル競技の振興に貢献している部活動です。 毎年全国大会出場を果たしています。令和5年度第43回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会ではビーム・ピストル女子60発競技第1位を獲得した生徒もいます。

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プロフィール

平成9年に発足し本県のライフル競技の振興に貢献している部活動です。 毎年全国大会出場を果たしています。令和5年度第43回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会ではビーム・ピストル女子60発競技第1位を獲得した生徒もいます。

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