若者から高齢者まで、高知で「アップサイクルファッションショー」開催

▼今回のプロジェクトについて

いろいろな社会の課題－創造力でまとめて「アップサイクルファッションショー」！

高齢化が進む高知の小さな町の小さな神社で、なんと、令和7年3月に、ファッションショーを開催します！

みなさん、「SDGs」「高齢化社会」「地域活性化」「若者の都市への流出」…ニュースなどでよく耳にしませんか？本プロジェクトは、そんな難しそうな社会の課題を一つ一つ単独で考えるのではなく、アイデアとデザインの力（創造力）で、地域や世代も関係なく、人と人がつながって、課題解決に取り組んでみよう～！という思いから動き出しました。

アイテムは、今、ファッション業界で注目されている「アップサイクルファッション」。使われなくなった服や素材を再利用し、新しいファッションアイテムを生み出し、ファッションショーという形で発信します。

チャレンジするのは、若者から高齢者まで！全世代がつながるコミュニティ作りと世代間交流が実現します。

「老いも若きも楽しく」をモットーに、高齢化の進むここ高知の小さな町の小さな神社から、世代を越え、地域を越え、新たな創造を皆さんにお届け！ファッションを通して、地元の歴史や文化、人と人との繋がりなど、日常の中にある当たり前の美しさを改めて感じていただく機会を提供します。

人と人がつながり、キラキラと輝く創造の場…私達のチャレンジをどうか応援してください！！

　

▼プロジェクトのきっかけ

令和６年３月開催「Tahutomu（たふとむ）アップサイクルファッションショー」初演

昨年度、試行錯誤しながら、初めて開催した「Tahutomu（たふとむ）アップサイクルファッションショー」。雨にも関わらず、多くの方々がお越しくださいました。テーマは神社のお祭りをイメージした「金魚」。華やかな衣装を纏ったモデル達が、傘をさし神社を歩く非日常的な空間を創り出しました。

地域でこんなイベントが開催されたのは初めてのこと。

みなさん想像がつかなくて、初めは「神社でファッションショー？」「何それ？」と半信半疑でした。

でも、実際開催してみると、「え～！こんなことができるの！」「かわいい！！」「若返る！」と、みんなビックリ！笑顔が会場を満たしました。中には、チャレンジすることに勇気をもらったと感動し、泣いてくれた学生さんもいらっしゃいました。

 

                                           

   　        　　　　    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  

　　　

 

                                                    　　

 

「Tahutomu（たふとむ）」に込めた思い　

「Tahutomu（たふとむ）」は、「尊ぶ」という言葉から着想したもの。相手を価値あるものとして認め、大切にしたり重んじたりするという意味があります。近所のおじいちゃんおばあちゃん達が地域で大切に育んできたもの、それは人と人の繋がりだったり、文化や伝統だったり、思い出だったり…様々なものにリスペクトして、若者から高齢者まで、みんなが繋がればいいなという思いを込めています。

終了後の「パワーがすごい」「希望をもらった」「またやってほしい！」と、たくさんの嬉しい声！

みなさんの声を受け、勇気をもらって、さらにパワーアップしたファッションショーを開催することを決定しました！

 

▼プロジェクトメンバー達

主催は「手芸サロン兎姫（とき）」

「老いも若きも楽しく！」をモットーに、高知県高知市でアップサイクルファッションの普及活動を行いながら、子どもから外出機会の少ない高齢者まで、様々な世代の交流の場づくりを行っています。活動アイテムとなっているのは「アップサイクル」手法の一つ、「さき編み」。タンスや押し入れの中に眠っている古着や古布等を裂いて糸にし、編み物として新たなファッションアイテムを生み出しています。80歳を超えた姫達も、ワイワイ言いながら、いろいろな活動を行っています。もちろん、ファッションショーの衣装作りにも参加しています！

 

       

   

 地域の社会福祉協議会や地域包括支援センター

地域の連携に協力してくださるサポーターのみなさん。高齢者の方々、医療や福祉機関の方々と私達を繋いでくださいます。

　京都女子大学の学生や卒業生の皆さん

そして初演に引き続き、京都女子大学の学生や卒業生達も、クリエイターやモデルとしてはるばる県外から高知に集結！ワクワクとドキドキを求めてやってきます。どんな創造を発信してくれるか、乞うご期待です！！

 

▼応援してくださる方々へ

・私達は、アイデアやデザインの力を活かし、廃棄予定である古着や古布をアップサイクルし、新しいファッション作品に生まれ変わらせます。「クリエイティブ・リユース（創造的再利用）」について、このプロジェクトを通じ、理解が深まると嬉しいです。

・高齢化社会、地域活性化等…といった課題を、持続可能な社会への転換活動である「アップサイクルファッション」という要素でつなげ、「人と人のつながり」もまた持続可能なものである、というメッセージをお伝えしたいです。

・ここ高知から、世代を越え、地域を越え、新たな創造を皆さんにお届けします。ファッションを通じ、日常の中にある当たり前の「尊ぶ」ものを改めて感じていただけたらと思います。

・当日の様子は、SNSやYouTube等で動画配信！当日、会場に来れない方々も、ショーを観ることができます。みんながキラキラと輝く姿を是非ご覧ください。

・万一、天災等やむを得ない事情により、当日のイベントが開催できなかった場合、日時や会場、ショーのプログラム変更等の対応策を検討し、ベストな選択を取ります。その場合も動画配信は行い、皆様に内容をお届けします。

・本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象です。「高知県地域活性化支援事業」の対象プロジェクトですので、寄附金は高知県がふるさと納税として領収します。

 

高知県&本プロジェクトを是非応援してください！

 

▼ふるさと納税について 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。

ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね２割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。

　　詳細は高知県ＨＰ（https://www.pref.kochi.lg.jp/furusato/）をご覧ください。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

 

▼本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、高知県の「高知県地域活性化支援事業」の対象事業として認定されています。

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。） 寄附金は高知県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、補助金として事業者に支給します。

　

※以下のいずれかに該当する場合は、寄附金は「こうちふるさと寄附金基金」に積み立てることになります。　　 　

　　　●補助金の交付を終了し、その残金が生じた場合　　●事業の中止の承認をした場合　　 　

　　　●事業の認定の取消しをした場合　　　　　　　　　●補助金が返還された場合　　 　

　　　●その他知事が必要と認める場合　

　

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、

高知県HP（https://www.pref.kochi.lg.jp/furusato/）をご参照ください。

 

▼ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず【希望有り】を選択してください。 令和７年１月10日（金）（必着）までに、高知県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。） プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。 また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

▼個人情報の取り扱いについて

本プロジェクトは高知県の「高知県地域活性化支援事業」に認定されたものであり、寄附者様の個人情報は、高知県に提供されるほか、高知県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご理解いただいたうえで、ご寄附をお願いいたします。