バス路線廃止となる地域の地方公共交通の再生と地方創生がしたい

支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2025年1月31日

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- 総計
- 100人

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- 722,000円
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- 67人
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- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
昨今、赤字バス路線の廃止や運転手不足で、大都会で路線バスが急激に減少しています。
また、地方も同様の理由で減少しています。
本来路線バスは、ダイヤ(便数)を増やすことで利益が上がる仕組みで、運賃収入の売上だけではなく、バス広告が主な収入源となっています。
しかし、地方で路線バスなどの廃止が相次ぐと街は廃ってしまいます。
そんな地方公共交通の危機から、地域の足を守るために、私達はバスの廃止路線の復活または路線維持の活動を行っています。
近年、運転手不足が問題になっています。
大都市の場合は、路線の縮小、ダイヤの見直しで解消できる問題なのですが、地方は困難な課題です。
また、行政もこの問題になかなか介入できないため、解消もされないまま路線が消えたと言う地域も少なくありません。
しかし、この問題は今に始まった事ではなく、10年前からこうなる事は誰しもが予想できていました。
昔から、ドライバーはヘッドハンティングをしないで、自社で育てていく事が大切だと考えていた事業者は、今の運転手不足問題は、どこ吹く風と言った感じでしょう。
路線バスは、公共交通の中でも賃金に見合わない業務が多いため、10年前から賃金の見直しを呼びかける声がたくさん上がっていましたが実現することはありませんでした。
そんなバスの運転手ですが、憧れる人は多いんです。
しかし、賃金が安く、他の業種を選ばざるをえないのが現状です。
そのためには、モデルとなる地方交通が必要ですが、最初から作っている余裕がなく、すぐに必要な地域が多いので、
公共交通を研究している私達がモデルとなり、新しい時代の公共交通を作り出していきます。
そして、質の高いサービスを提供し、安心・安全で利用できる地方公共交通を確立していきます。
ですので、単にダイヤ運行をするのではなく、地域に密着した地元の産業と共に成長できる地方公共交通こそが、これからのまちづくりに繋がっていきます。
地方公共交通の乏しい街は衰退します。
また、東京一極集中は仕方がないことで、これを解消するのは難しいです。
実は、少子化問題も地方公共交通が基本なんです。若者が都会に出てしまう。
そんな街は、地方公共交通が乏しいのが現実です。
若者が地方にとどまれるようにするためには、地方公共交通の確保と災害に強い移動手段が必要であると考えています。
地方公共交通は欠かせない交通手段として未来を築いて行きます。
そのためには、路線バス、コミュニティバスなどを地域の特色に合わせて運行することが大切です。
過疎地であればデマンドやフリー乗降を取り入れる事で、バス停での待ち時間、混雑も解消されます。
また、コミュニティバスで運行委託を行うことにより、活用方法では便利に使えて、利用者が行きたい場所に行くことができます。
そんな地方交通を創りたいと思っています。
地方交通が発展すると、地元産業が発展します。
街は活性化し、都会に出た若者達が故郷に戻って、新しい生活を築きはじめます。
そして、子どもを育て、人を育て、街が育って行きます。地方交通で変化した街は、スーパーやショッピングモール、病院や学校なども増えていきます。
そして、雇用も守られ、幸せで笑顔のある街になります。
心、生活に余裕が生まれて、思いやり、助け合える街になります。子どもに優しい、女性に優しい街となります。
また、高齢者も安心して生活できる強い街になります。地方交通で築く街は、その時代にあった暮らしを創るのです。
また、都会に行かなくても、幼少から質の高い教育を受けることが出来るため、格差のない街になります。そして少子化も解消されるのです。
地方交通で築いた街は、強靭で変わりゆく時代にもいち早く対応できます。
また、災害時にも強く強度な街、たくさんの観光客が訪れる街となり活気ある地域となります。
今の日本は、地震等の災害で、復興がなかなか進まないのが現状です。
これは、政府の力ではなく、その地域、その地方が公共交通を基礎から作ってきていないこと、時代に合わせた地方交通を整備できていないために復興が進まないと私は考えています。
阪神淡路大震災の時は、政治の力に頼らずに、住民らが力を合わせて地方交通を整備して街を復興させました。
関西には大阪、京都、神戸の大都市がありますが、阪神淡路大震災からの復興を政治の力に頼っていたら、ここまでの復興はなかったと思います。
関西に力をもたらしたのは地方交通の基盤を築いたことと言えます。鉄道や飛行機、船などは災害時には機能しなくなります。なので、地方交通と言えるのは路線バスだと思います。
災害に強く災害時に唯一の移動手段はバスにしか担えません。鉄道の代わりはバスなんです。 バスは使い方次第では、人も荷物も運ぶことが出来ますし、災害時には診療所としても使えます。
バスは万能の乗り物です。災害から復興できない地方、財政破綻した地方、財政が破綻寸前の地方もあります。これらを見ればやはり公共交通が機能していないのです。
また、過疎地も同じことが言えます。若者がいない街も、ほとんどは地方交通が機能していません。
機能していたとしても、それは古い昔の地方交通であり今の時代にあっていないのです。
戦後からバブル期にかけて、日本の至る所で急ピッチに地方交通が整備されました。
日本は活気に溢れ、収入も安定しており、余裕のある生活であったため、少子化などもありませんでした。バブル崩壊後は、自治体の求心力が低下してしまい政治の力は弱くなりました。
古い公共交通を使い続けた事により、時代に合わず、利用者が遠のき廃止になりました。住民の収入の減少などで弱った街は、住民サービスの低下を招き、若者が出て行くといった悪循環となりました。
そこへ今、災害が頻繁に起こっています。
今回、「このままでは、地方が衰退してしまう。
また、子供達へのために地方創生がしたい!」という思いから立ち上げました。
駅や空港の有無に限らず、目的地に直接人を送り届けられる「バス」は、いわば日本の末端にまで血を巡らせる血管のようなもので、公共交通にはなくてはならないものです。
地方創生の要は、バスにかかっていると言っても過言ではないと思います。
そんな、地方公共交通の危機に、応援の気持ちでご支援いただけると嬉しいです。集めた資金は、施設整備費用、車両購入費として使用します。
小川直美 GSAサービス代表徳島県出身。
24歳で結婚後、パート勤務をしながら子育てをしていた。
2023年、地方創生の重要さを学ぶ。子供の独立を機に、自分のしたかった社会貢献活動の仕事をボランティアで始める。
2024年、GSAサービスを立ち上げ、地方交通、地方創生の大切さを広める活動を行っている。
地方創生の要は地方交通にあり!!と言っても過言ではありません。
地方交通のない街は廃ってしまいます。
地方交通の存続、維持活動にご支援をよろしくお願いします!
- プロジェクト実行責任者:
- 小川直美
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
地方創生で人々の流れを都会から地方に変える。公共交通を発達させてまちづくりをしていきたいです。 集めた資金は、施設整備費用、車両購入費として使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 営業(緑ナンバー)は事業許可は営利目的ではないので必要ありません。自動車有償旅客運送事業は必要ありません。 また、大型2種免許等は必要なく(緑営業ナンバー)、普通1種免許(白ナンバー)で運行できます。 大型バスは使用しません(大きくてもマイクロまで)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
徳島県出身24歳で結婚後、パート勤務をしながら子育てをしていた。2023年、地方創生の重要さを学ぶ。子供の独立を機に、自分のしたかった社会貢献活動の仕事をボランティアで始める。2024年、GSAサービスを立ち上げ、地方交通、地方創生の大切さを広める活動を行っている
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リターン
5,000円+システム利用料

お礼のメッセージ
お礼のメッセージ
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料

お礼のお手紙
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- 発送完了予定月
- 2025年4月
5,000円+システム利用料

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- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料

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- 発送完了予定月
- 2025年4月
プロフィール
徳島県出身24歳で結婚後、パート勤務をしながら子育てをしていた。2023年、地方創生の重要さを学ぶ。子供の独立を機に、自分のしたかった社会貢献活動の仕事をボランティアで始める。2024年、GSAサービスを立ち上げ、地方交通、地方創生の大切さを広める活動を行っている












