
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 66人
- 募集終了日
- 2025年1月27日

ウクライナ危機|女性や子どもが自ら未来を描くために継続的なご支援を

#国際協力
- 現在
- 2,531,000円
- 寄付者
- 105人
- 残り
- 14日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 4,455,000円
- 支援者
- 304人
- 残り
- 45日

緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 1,086,000円
- 寄付者
- 150人
- 残り
- 45日

停電が続くウクライナ。子どもたちが安心して通園できるように発電機を

#子ども・教育
- 現在
- 1,213,000円
- 寄付者
- 118人
- 残り
- 14日

子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

#子ども・教育
- 現在
- 26,790,000円
- 寄付者
- 1,791人
- 残り
- 28日

緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 949,000円
- 寄付者
- 165人
- 残り
- 45日

継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~

#国際協力
- 総計
- 125人
プロジェクト本文
終了報告を読む
株式会社neoverの加藤と申します。
我々は、タイに暮らす子供たちの支援活動に携わっています。
未来を諦めない、子供たちの応援をしたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
ここから、彼らの現状と私たちができることをご紹介します。
2024年9月11日、タイ北部(チェンライ、チェンマイ全域)で、大規模な洪水被害が発生しました。
何十万人もの住民に壊滅的な被害をもたらしており、土砂崩れや家屋に大量の浸水するなど、15万人とも報道される被害をもたらしました。
画像:タイ最北部に位置するチェンライ県
私は、この地域に暮らすタイの少数山岳民族、アカ族の「アリヤさん」という人物と親族関係です。
彼は、チェンライで30年以上にわたり、アカ族含むその地域で暮らす少数山岳民族の困っている親のいない孤児、何らかの事情で孤立せざるを得なかった子供たちを無償でサポートする、『Abu-Ali(アブアリ)財団』責任者です。
画像:Abu-Ali(アブアリ)財団:アリヤ・ラッタナウィチャイクル氏
今回の洪水によって深刻な被害の中、命は無事でしたが、生活の基盤である農作物が流され、食料や水、生活必需品が急激に不足し、緊急課題に直面しています。
子供たちは限られた食料の中で不安な日々を過ごし、親を持たない多くの子供たちにとって生活は一層厳しさを増しています。
子供たちが、現在直面している困難を共に乗り越えるために、多くの方々の協力が必要です。
画像:子供達の暮らす寮
これまで私たちは、アリヤさんが創設したアブアリ財団の支援活動を微力ながら支えてきました。
しかし今回の大災害は彼らに大きな試練をもたらし、アリヤさんもまもなく60歳、体力的な部分でも一人で支え続けるのは困難な状況にあるからです。
だからこそ、皆様のご支援を通じ、アリヤさんと共にこの試練を乗り越え、子供たちに安定した未来を提供したいと強く願っています。
何より、私たちが今回のプロジェクトで大切にしている点は、一方的な支援の施しでなく「共生と連帯」という一つの理念です。
私とアリヤさんが出会ったのは2012年、身内同士の結婚をきっかけに親族となり、挨拶のために訪れたときのことです。彼は、タイ最北端、通称ゴールデントライアングル地域に暮らす少数山岳民族「アカ族」でした。
当初は、単にアカ族の皆様への挨拶を目的とした訪問でしたが、この出会いは私にとって、新たな価値観との対峙でもありました。
アリヤさんの育った地域は、険しい山間に位置し、豊かな自然と共生する独自の生活文化が根付く場所です。
その中でも、コーヒー豆栽培が彼ら地域産業の基盤となり、彼らはコーヒーの木を家族同様に大切にしています。
彼らの受け継がれる想いも相まって、近年、タイ国内で最も品質高きコーヒー豆の栽培地として有名となりました。
画像:コーヒー豆収穫様子
アリヤさんは、その地域の親のいない孤児や家庭の事情で親元を離れざるを得ない状況にある子供達の生活支援を行っています。彼は経済的豊かさに恵まれているわけでもなく、誰に対しても笑顔で手を差し伸べる無償の想いから、親のいない子供たちに「生きる場所」と「未来を目指す環境」を提供し続けているのです。
彼の振る舞う支援は、私が知る「支援」という価値観の対峙となり、根源的で自然な姿として日常に溶け込んでいると感じたのです。
画像:アブアリ財団の子供達
私たちが今回の支援活動に込めている「共生」という理念は、「共に生き、共に支える」というアカ族の持つ精神であり、「コーヒーの木」の育む性質から学んだものです。
コーヒーの木は単独では育つことが難しく、シェードツリー(日陰樹)と呼ばれる植物と共生し連帯することで、その実を豊かにします。
木々が織りなす複雑でありながら調和の取れた自然の仕組みによって、一つの生命が他の生命と手を取り合い、共に成長していくという生き方です。
そして私たちが目指す支援活動の本質を教えてくれました。
画像:シェードツリーとコーヒーの木
この考え方が、アリヤさんが築き上げた支援活動、そして親のいない子供たちを支えるために不可欠な要素であり、心の拠り所でもあります。
彼の支援活動に関わる中で、私自身もまたこの「共生」の価値に深く心を打たれ、皆様の協力によってその理念を実現していきたいと願っています。
アカ族の子供たちの未来を支えるためのこのプロジェクトも、コーヒーの木がシェードツリーの下で豊かな実りを得るように、共生の力で育まれ、持続するものにしたいのです。
皆様の支援を通じ、この共生の輪がより大きな力となり、彼らの生活と未来を根本から支えることができると確信しています。
画像:アブアリ財団の子供達
被災地の子供たちへ持続的支援を届けるために
私たちが目指すのは一時的な援助ではなく、持続的な支援です。
アリヤさんが60歳を迎える今、彼の手助けを必要とする現地の子供たちは100人を超え、今もなお支援を求める声は絶えません。持続的な支援を元に、一人でも多くの子供たちが未来に向けて育っていける環境を整えるために、私たちはクラウドファンディングを活用し、多くの支援者にこの使命を共有していただきたいと考えています。
私たちができること=クラウドファンディングの力で食糧と住まいを支援
私たちの今回のプロジェクトは、クラウドファンディングという形で皆様に支援をお願いするものです。
支援金は主に緊急的な食糧支援や生活物資、さらに被害を受けた寮の復旧や維持のために使われます。
私たちは一人でも多くの方にこの問題に目を向けていただき、支援という形で子供たちの未来を一緒に支えていただきたいと願っています。
支援者の方々には、彼らが大切に育てている地域特産のコーヒー豆をリターンとしてお届けいたします。
これまで、私は、微力な支援として彼ら地域に2012年から毎年通い、彼ら地域のコーヒー豆栽培者と共に、日本で産学官連携をはかりながら焙煎研究を10年以上の間行ってきました。
今回お届けするコーヒー豆は、アカ族の子供たちや家族が手間暇をかけて育てたものであり、そのコーヒー豆を10年以上の焙煎研究を行ってきた私だからこそ提供出来る”個性を失わない”特別な焙煎によって焼き上げたコーヒーとなっております。
リターン品のコーヒーを通して、現地の香りを雰囲気でも感じていただくとともに、彼らの未来を支える一助となっていただけることを願っています。
支援者の皆様と共に描く未来の可能性私たちが目指しているのは、ただの一時的な支援ではありません。
アカ族の子供たちが安定した生活を送り、未来に希望を抱き続けるためには、長期的な支援が不可欠です。
このプロジェクトを通じて、一人でも多くの支援者の皆様と繋がり、彼らの未来への一歩を共に歩んでいきたいと思っています。
明るい未来と希望を共有し、支援者と共に新たな未来を築く一員となっていただけることを心より願っています。
支援用途
皆さまからのご寄付は、アリヤさんの運営するアブアリ財団へ寄付を行い、チェンライの洪水被災地・被災者支援活動のために大切に使わせていただきます。
ご留意事項
●本プロジェクトでのご支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。
●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
<寄贈について>
・寄贈先名称:Abu-Ali Foundation(日本訳:アブアリ財団と記載)
・寄贈先のURLや活動内容:H.Pはありませんが、記事を参照いたします。
https://seafund.org/abu-ali-foundation/
・寄贈先との関係:アリヤさんの弟と加藤の姉が結婚したことから親族関係となりました。
・寄贈に至った背景・経緯背景:2012年より、加藤は現地のコーヒー豆をアリヤを介して日本へ輸入し、販売を行い微力ながらアリヤの活動を支援してまいりました。しかし、今回の大災害によって、これまで自給自足で補填していた食料や現地の通訳での収入から財団の資金としていたもの全てが、失われる状況となった今、多くの支援が必要となった事が本件の申請に至る経緯となります。
・寄贈先からの許諾:寄贈を受け取ることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。
【確認事項】
・寄贈先からの許諾:寄贈を受け取ることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。
・寄贈先からの許諾:寄贈を受け取ることについての了承と、名称と画像掲載に関する許諾を取得しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 株式会社neover
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月3日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
アブアリ財団への寄付であり、現地の寮生の持続的支援金として使用する。
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プロフィール
タイ北部、チェンライ県の子供達支援プロジェクトを実施しています。 子供達の未来を支えるため、持続的支援を目指し 希望を持てる環境づくりと、確かな希望を築きます。
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リターン
3,000円+システム利用料

3,000円コース
ご支援いただいた方に、現地子供たちより感謝を込めてお手紙をお届けいたします。
・御礼のメールとお手紙(写し)
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
5,000円+システム利用料

5000円コース
ご支援いただいた方に、現地子供たちより感謝を込めてお手紙をお届けいたします。
コーヒー豆研究家のコーヒー豆もお送りいたします。
・御礼のメールとお手紙(写し)
・チェンライ産コーヒー120g
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
3,000円+システム利用料

3,000円コース
ご支援いただいた方に、現地子供たちより感謝を込めてお手紙をお届けいたします。
・御礼のメールとお手紙(写し)
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
5,000円+システム利用料

5000円コース
ご支援いただいた方に、現地子供たちより感謝を込めてお手紙をお届けいたします。
コーヒー豆研究家のコーヒー豆もお送りいたします。
・御礼のメールとお手紙(写し)
・チェンライ産コーヒー120g
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
プロフィール
タイ北部、チェンライ県の子供達支援プロジェクトを実施しています。 子供達の未来を支えるため、持続的支援を目指し 希望を持てる環境づくりと、確かな希望を築きます。