管理不十分な山林による災害から住民を守りたい

▼自己紹介

私たちは広島県東広島市黒瀬町にある庚ハイツ自治会です。

黒瀬町は郊外の緑豊かな町ですが都市部の広島市へ車で３０分ぐらいで行けます。

スーパーやコンビニ、学校もあってとても住みやすい町です。

しかし、少子高齢化の波が押し寄せており、空き家や空き土地が増えています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私が住んでいる団地は山のふもとにあり、住宅地に個人所有の山林が隣接しています。

そのうち太い樹木が法面にたくさん生えている場所があります。

最近、樹木が枯れて住宅の方に倒れる災害が度々発生しています。

幸いなことに住宅に当たってしまう事態はまだ起きていませんが、

近くの住宅の方は強い雨が降ったり台風が近づいてくると、とても不安な気持ちを抱えながら生活しています。

法務局で土地の持ち主を調べて連絡を取り、ほんの少しだけ樹木を業者に依頼して伐採してもらいましたが、まだたくさん危険な樹木が残っています。

危険な樹木を全て伐採するには約１００万円かかると業者から見積もりをいただいています。

少しづつでも良いので残りも伐採してほしいとお願いしましたが「これ以上は必要ない」と言われてしまい、土地の持ち主は何もしてくれません。

 

 

▼プロジェクトの内容

土地の持ち主は「私はお金を出さないので、伐採がしたければ自分たちでしてくれ」と言われています。

なので工事費用はこちら持ちで伐採工事の許可を取りました。

支援をしてくださった方には住民一同から精一杯感謝の気持ちを伝えさせていただきます。

 

１月上旬　　 クラウドファンディング終了

２月中 　　　業者による伐採

２月～３月　 リターン発送

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

クラウドファンディングで資金を集めて、住宅の方に倒れてきそうなたくさんの枯れている太い樹木を伐採して、災害に怯えることなく安心・安全な暮らしがしたいです。