不用品を再利用し、東南アジアに届けるエコ社会！若者による大きな挑戦

▼自己紹介

 

初めまして、私は西部映人と申します。これまでIT業界で働いてきましたが、より社会に直接貢献できる事業を始めたいという想いから今回のプロジェクトを立ち上げました。
ITの世界で得た、効率的な運営や情報発信の重要性を学び、伝えてきましたが、「人の役に立つ実感」を得たいという気持ちが増し、そこで目を向けたのが増加している国内の空き家、不用品問題と東南アジアの日本製品の需要です。
私の出身地である長野県でも県内の空き家率はなんと約20％となっており(総務省統計局)、現在は都内に住んでいますが都内でも約89万戸もの空き家があり現在も増加傾向です。
新しい分野への挑戦ですが、モノと人を繋ぐ架け橋となるべく、全力で取り組みます！

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

1.日本全国で増加している空き家問題は地域の景観や安全性に悪影響を与えていると考えます。これらの空き家にはまだ使える家具や家電、衣類などが残されているケースが多く、それらを無駄にせず再利用したいと考えています。

2.大量の不用品が毎年廃棄されている現状を改善し、リユースを通じて産業廃棄物の削減に貢献します。使えるものを捨てずに循環させることで、持続可能な会社の実現を目指します。


3.東南アジアでは中古品の需要が高く、日本製品は品質の良さから特に人気があります。現地での生活向上に役立つ商品を届けることで、双方にメリットのあるビジネスモデルを構築します。具体例：フィリピンは国内の木材供給が不足している為品質の良い木材家具や中古家具の需要が高い。タイでは日本のアニメや漫画文化が非常に人気で日本製グッズの信頼が高い。etc

 

▼プロジェクトの内容・流れ

 

1. 事業計画の策定空き家から不用品を回収し、東南アジアで再利用するビジネスモデルの概要は固まりました。

回収するアイテムや再利用方法については検討を重ねています。

 

2.協力者・パートナーの探索空き家の所有者や回収作業に協力してくれるパートナーを探し始めました。

具体的な協力体制の構築に向けて話し合いを進めています。

 

3.資金調達の準備クラウドファンディングを通じて初期資金を調達する計画を進めています。

また、助成金や融資についても並行して調査を行っています。

 

4.空き家のリストアップと回収計画の作成不用品を回収できる空き家を数件リストアップしました。

今後、どのように効率的に回収作業を進めるか、具体的な計画を作成しています。

 

5.輸送・販売ルートの調査東南アジアへの輸送方法や現地での販売ルートに関しては、まだ調査段階にあります。

今後、現地パートナーとの協力を視野に入れ、調査を進めていきます。