
支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 21日
プロジェクト本文
子ども食堂に通う子どもたち向けに、
「味噌づくり体験」教室を開催したい!
はじめまして、株式会社やますです。私たちは千葉のリーディングカンパニーとして、千葉を世界一の観光地にすることに本気で取組んでいます。「千葉のおいしいを大切に」「何気ない日常を特別に」を軸に千葉の食の豊かさや風土、文化を最大限に活かし六次化のど真ん中として日々邁進しています。
弊社では独自のSDGs「千葉もっと元気に楽しく笑顔にプロジェクト」をたちあげ、子どもの貧困問題に関して「子ども元気貧困ゼロプロジェクト」として私たち自身の身の回りで出来ることから取り組んでいます。
今回のプロジェクト「味噌づくり体験」の味噌製造元である、弊社グループ内の小川屋味噌店は1848年(嘉永元年)に創業しました。「麹をつかった食品は”おいしい ”」と言って頂けるように、より高い発酵技術とより良い品質・味を追究して、素材がもつ自然なうまみを引き出した商品づくりに励んでいます。創業時と同じように歴史を動かす、新しい味づくりへの挑戦をし続けています。
健康志向の方や食育に関心の高い方など、これまでに約3,000名を超える方にご参加いただいている弊社の「味噌づくり体験」は、2016年に参加者7名から始まりました。一般のお客様を対象として、現在も小川屋味噌店をはじめ、グループ内の小売部門である房の駅各店などを拠点として毎年開催をしています。
「前回、自分で作った味噌が美味しかったから!」と1回の参加だけではなく、その翌年や翌々年も参加といったリピートも多く、初参加でも「大変だったけど楽しかった!」「また来年も来たい!」とのお言葉をたくさんいただいています。
子ども元気貧困ゼロプロジェクトとして、普段こうした「体験の場」に参加する機会の少ない子どもたちにも体験してほしいとの想いから、子ども食堂に通う子どもたちを対象として開催することにいたしました。ぜひ子どもたちの貴重な経験・体験のために、皆さまのご支援・応援をよろしくお願いいたします。
子ども食堂に通う子どもたちに体験の場を与えたい!
「一般家庭の子どもより、体験が少ない」
プロジェクト立ち上げのきっかけとなったスタッフの方の言葉。
これまで子ども元気貧困ゼロプロジェクトでは、主に子ども食堂をはじめとした施設や団体へ、スポーツ用品や食料品等の寄贈をおこなってきました。
施設に通う子どもたち向けの「体験イベント」を行うきっかけとなったのは、以前訪問した子ども食堂“ゆーすぽーと”スタッフの「施設に通う子どもは、一般家庭の子どもよりも体験が少ない」というお話からでした。
メディアなどでも取り上げられることが多くなった「体験格差」という言葉をこれまで以上に意識するようになった瞬間でした。
以降、物的な支援ももちろん大事だけど「ただ単に食べ物を寄贈するだけで良いのだろうか」「どうしたら貧困の中にいる子どもたちの心を温かくできるだろうか」「私たちにできることは何だろう」と改めて考えるようになりました。
初めて“ゆーすぽーと”の子どもたち向けに実施した
竹林整備の体験イベント。
もっと多くの体験を子どもたちにさせてあげたい!
‟ゆーすぽーと”(特定非営利活動法人ちば地域生活支援舎)は千葉県東金市にある、経済的に困窮しているなど課題を抱える家庭の子どもたちに、安心・安全な居場所の提供と学習支援・食事・体験活動などの提供を行っている団体です。
施設に伺った際には、支援で提供された食料品をただ子どもたちへ与えるだけではなく、どうしたら子供たちに喜んでもらえるかを工夫しているスタッフの姿が印象的でした。
そんな中で、弊社の募金を元にゆーすぽーとの子どもたちを招待して開催した竹林整備イベント。自然環境に触れ、山にあるものから自分たちで食べるものを作るという体験や、のこぎりや包丁などの道具を使う体験をしてもらいました。
そこでの子どもたちは、施設スタッフの方々もビックリするほど真剣に作業。終わってからは「あんなに集中している姿を見たのは私たちも初めて!」「今までにない喜びようでした」などの嬉しいお言葉もいただきました。
一般のお客様向けに実施している味噌づくり教室には、親子で参加される方も多く、そこに参加する子どもたちもまた真剣そのもの。今度はこの味噌づくり体験を“ゆーすぽーと”に通う子どもたちにも味わってほしいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
達成感、出来上がりを待つ期間も含めて、
子どもたちに楽しい時間を提供したい!
今回みなさまからいただいたご支援で、味噌づくり体験に必要な材料や備品の調達、手配を行い、子どもたちに貴重な時間をプレゼントしたいと考えています。
味噌づくり体験はゆでた大豆をつぶす作業から始まります。全体を通しても「つぶす」「混ぜる」「詰める」と単純で簡単そうな作業ばかり。でも実際に体験すると意外と大変で、その分、出来上がりへの期待も膨らみます。そんな体験が子どもたちにとって「自分で味噌を作れた!」という達成感や出来上がりを待つ期間も含めて、楽しい時間・記憶になってくれれば嬉しいです。
お味噌をはじめ、その食品が何からどのように加工され、作られて食卓に届いているのかを知らない子どもも多いかと思います。それが子ども食堂に通う子どもならなおさらではないかと思います。私たちは食品に携わる者として、子どもたちに味噌づくり体験を通して、改めて日本の伝統的な食文化、発酵食品に触れ、食に関する知識や経験も豊かなものにしてもらいたいと考えています。
また、開催後も引き続き、食品の寄贈をはじめ、今回の味噌づくり体験教室を軸として継続的な支援やふれあいの場を提供し、季節の野菜と組み合わせた味噌汁などを通じて、「食を楽しむ文化を育んでいくこと」を目指して関わっていきたいと思います。
子どもたちの笑顔が広がる未来に向けて、
味噌づくり体験を元により良い体験イベントを今後も実施していきたい!
このプロジェクトを通じて、子どもたちが自分の手で作った味噌でお味噌汁を楽しみながら、より家族との温かいひとときを共有する未来を思い描いています。味噌づくり体験中には、他の子どもたちや大人と一緒に作業する中で、また、味噌が出来上がった際 にはご家庭で、「協力」や「コミュニケーション」が生まれるかと思います。
そして今度は、このような体験をした「子どもたち発信のコミュニケーション」で新たに食に関する興味や関心を持ってくれる人が1人でも増えたら嬉しいです。
日本の子ども「7~8人に1人」が貧困状態にあるといわれている中で、当初は「貧困」=「衣食住に関しての難」だと考えていました。実際に子ども食堂と繋がり、関わりができてはじめて、「経済的困窮が故に教育や体験の機会が乏しい」、「地域や社会からの孤立」という問題に気が付くことができました。
まだまだ子どもの貧困について知らない事も多い中で、今回のプロジェクトを通 してこれまで以上に子どもたちと関わり、これから私たちに何ができるのか、より良い体験イベントは何なのかを学び、次につなげていきたいと考えています。皆様からの温かいご支援をいただくことが、子どもたちの笑顔が広がる未来への一歩となること を心より願っています。ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
小川屋味噌店、やますメンバーより
メッセージ
・石川明男/工場長
小川屋味噌店では、和食文化の原点ともいえる麹の魅力や味噌などの発酵食品のおいしさをより多くのお客様に伝えていきたいという想いから、味噌づくり教室を毎年開催しています。一生懸命作った手づくり味噌は味も格別なので、子ども食堂の子どもたちにも手づくりの楽しさや出来上がった時の喜びをみんなで沢山感じてほしいと考えています。ぜひ皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
・大溝麻美
普段食べている味噌がどのような食材と工程でできているのかを体験でしっていただけると嬉しいです。また、自分で作ったことで得られる「達成感」や出来るまでの「ワクワク感」「食べた時の喜び」など、味噌づくりで体験できることはとても多いと思います!皆様のご支援をお待ちしております。
・谷川裕子
味噌づくり体験は、大豆を潰して米麹、食塩と混ぜ合わせて、タルに詰める作業です。説明は簡単ですが、実際にやると意外と重労働。仕込みが終わった時の達成感や、約半年かけて出来上がったみそは、どの味噌にも負けない美味しい味噌になるはずです。このプロジェクトで子どもたちと一緒に味噌づくりができたらと思います。みなさまのご支援どうぞよろしくお願いいたします。
・石川康子
日本の伝統的な食文化を学ぶだけでなく、食材の大切さや食の安全性について理解を深めることもできます。また協力・コミュニケーションスキルを育む場にもなるでしょう。仕込んだ味噌が出来上がり、その味噌を使った味噌汁を食べる時、達成感と自信に満ちた子どもたちの輝く笑顔を見ることが出来るはずです。皆様のご支援を切にお願い申し上げます。
プロジェクトの概要
■目標金額:10万円
■目標金額の使途および実施する内容:株式会社やますが、関係会社の株式会社小川屋味噌店の東金工場で「味噌作り体験」教室を開催します。15組分の味噌作り体験キット、参加費として72,000円を株式会社小川屋味噌店に注文し手配する。残りの予算で子どもたちの調理時に身に着けるエプロン、三角巾などを手配する。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合も、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容通り実行致します。
※万が一、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合は、予定を延期して実施致します。
※許諾について、「ゆーすぽーと」「株式会社小川屋味噌店」より、今回のプロジェクトを行うことおよび名称を掲載することについて、許諾を取得しております。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み
- プロジェクト実行責任者:
- 諏訪聖二(株式会社やます)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社やますが、関係会社の株式会社小川屋味噌店の東金工場で「味噌作り体験」教室を開催する。15組分の味噌作り体験キット、参加費として72,000円を株式会社小川屋味噌店に注文し手配する。残りの予算で子どもたちの調理時に身に着けるエプロン、三角巾などを手配する。
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プロフィール
「千葉のおいしいを大切に」「何気ない日常を特別に」をコンセプトに 自社独自のSDGs「千葉もっと元気に楽しく笑顔にプロジェクト」をたちあげ、 より地元千葉に貢献していきます。
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リターン
3,000円+システム利用料

【感謝のメールコース】開催の応援をお願いします!
▶感謝の気持ちを込めてメールをお送りします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
5,000円+システム利用料

【開催報告コース】開催の応援をお願いします!
▶感謝の気持ちを込めてメールをお送りします。
▶子どもたちの感想や様子などを報告書にまとめてお送りします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
8,000円+システム利用料

【小川屋味噌店お試しコース】小川屋味噌店商品3点詰め合わせ
▶感謝の気持ちを込めてメールをお送りします。
▶子どもたちの感想や様子などを報告書にまとめてお送りします。
▶「こしみそ500g」「甘酒美人S 250g」「金山寺みそ甘口丸カップ145g」3点詰め合わせをお送りします。
※送料込み
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料

【小川屋味噌店標準コース】小川味噌店商品4点詰め合わせ
▶感謝の気持ちを込めてメールをお送りします。
▶子どもたちの感想や様子などを報告書にまとめてお送りします。
▶「こしみそ500g」「甘酒美人500g」「金山寺みそ甘口丸カップ145g」「塩こうじ」4点詰め合わせをお送りします。
※送料込み
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料

【開催応援コース】開催の応援をお願いします!
▶感謝の気持ちを込めてメールをお送りします。
▶子どもたちの感想や様子などを報告書にまとめてお送りします。
※費用のかからないリターンの為、ご支援の大半をプロジェクト実施に充てさせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
15,000円+システム利用料

【小川屋味噌店堪能コース】小川味噌店商品5点詰め合わせ
▶感謝の気持ちを込めてメールをお送りします。
▶子どもたちの感想や様子などを報告書にまとめてお送りします。
▶「こしみそ500g」「甘酒美人500g」「金山寺みそ甘口丸カップ145g」「塩こうじ」「金太郎みそ150g」5点詰め合わせをお送りします。
※送料込み
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
50,000円+システム利用料

【開催スポンサーコース】開催スポンサーになってください!
▶感謝の気持ちを込めてメールをお送りします。
▶子どもたちの感想や様子などを報告書にまとめてお送りします。
▶「味噌づくり体験」教室開催時に、パネルにて企業・団体・個人様名を掲出させていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
プロフィール
「千葉のおいしいを大切に」「何気ない日常を特別に」をコンセプトに 自社独自のSDGs「千葉もっと元気に楽しく笑顔にプロジェクト」をたちあげ、 より地元千葉に貢献していきます。

父と子で挑む!有機丹波茶を世界へ!

#環境保護
- 現在
- 580,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 14日

北海道の豪雪地帯から自然栽培のお米を届けたい!除雪機購入のご支援を

#フード
- 現在
- 35,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 19日

両親を亡くし貯蓄が尽き大学の最後の1年に退学になりそうです

#子ども・教育
- 現在
- 236,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 41日

滋賀県の禅寺 妙感寺 開山堂と伽藍整備にご支援を

#地域文化
- 現在
- 370,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 48日

両面宿儺と円空ゆかりの飛騨千光寺|県指定文化財・桜の襖絵を未来へ

#地域文化
- 現在
- 1,850,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 48日

菅原道真公を生前より祀る「生身天満宮」|令和の大修復事業へご支援を

#地域文化
- 現在
- 955,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 46日

第二章小さな農園の大きな挑戦!すだちで荒廃農地を生きた里山へ!

#地域文化
- 現在
- 198,000円
- 支援者
- 21人
- 残り
- 21日