SST普及協会30周年記念事業 人とつながるソーシャルスキル

SST普及協会30周年記念事業 人とつながるソーシャルスキル
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月31日(土)午後11:00までです。

支援総額

1,106,000

NEXT GOAL 3,000,000円 (第一目標金額 1,000,000円)

110%
支援者
28人
残り
32日
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月31日(土)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼クラウドファンディング目標達成の御礼とネクストゴール設定のお知らせ

皆さまのお力添えにより、SST普及協会30周年記念事業のためのクラウドファンディングは、

当初の目標額である100万円を無事達成することができました。

温かいご支援、心より御礼申し上げます。

私たちにとって、このご支援は金額以上に大きな励みであり、

30年間にわたる活動が多くの方々に支えられてきたことをあらためて実感する機会となりました。

そして、記念事業に対する皆さまの期待の大きさにも、嬉しい驚きを感じています。

実は、当初から30周年記念事業の実施には、総額で約1100万円の費用がかかる見込みでした。

クラウドファンディングの100万円に加えて、残りは企業からのご寄付や私たちの積立金で賄う予定で準備を進めてきました。

しかし、皆さまから寄せられたご期待に応えるべく、当初の計画以上に充実した内容で、

より多くの方々にSSTの魅力や意義を届けられる事業にしたいと考えるようになりました。

そこでこのたび、新たに「ネクストゴール」として300万円を目指すことを決定いたしました。

皆さまと一緒に創り上げるこの30周年記念事業が、SSTのさらなる普及と発展につながるよう、

これからも努力を続けてまいります。どうか引き続きの応援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

なお、仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、

皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

▼ソーシャルスキルズトレーニング(SST)とは?

SST(ソーシャルスキルズトレーニング)は、対人関係やコミュニケーションの力を高めるためのトレーニングです。

学校や職場、日常生活で円滑に人と関わるためのスキルを学び、実践を通して身につけていきます。

 

▼SST普及協会30周年記念クラウドファンディング

SST普及協会は設立30周年を迎えました。

この節目に、より多くの人にSSTを届けるための新たなプロジェクトを立ち上げています。

本クラウドファンディングを通じて、誰もが安心してコミュニケーションを学べる環境を整え、

未来の社会をより良いものにしていきたいと考えています。

ぜひご支援をお願いいたします!

※企業・団体様のご支援は記念大会ホームページでも受け付けています。

 

▼本大会企画内容

 

 

※E・ローガソン先生とE・グランホルム先生からはプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

 

 

 

 

 

など、様々な企画をご用意しています!

 

▼SST普及協会とは

 “Social Skills Training”の略で、当協会では時代にマッチした「社会生活スキルトレーニング」の和語を用いることを提唱しています。なお、これまでは「社会的スキル訓練」、「ソーシャルスキル・トレーニング」、また精神科領域では「(社会)生活技能訓練」とも呼ばれてきました。単に、頭文字を取って「エスエスティ」と呼ばれることもあります。

 SST は 1940 年代の行動療法にその原型を求めることができ、その後、認知の要素を取り込みながら発展してきました。複数の理論を背景としてさまざまな技法を含んでいるところは、認知行動療法と重なるところが大きいと考えられます。SST は効果が実証された体系的な方法で、日本でもその効果が認められ、 1994 年 4 月に精神科を標榜している保険医療機関において入院加療者を対象として「入院生活技能訓練療法」が診療報酬化されました。対人関係を中心とするソーシャルスキルのほか、服薬自己管理・症状自己管理などの疾病自己管理スキルを高める方法がスキルパッケージとして開発されています。

 現在では、精神科領域だけでなく、教育領域、就労支援関連領域、矯正教育及び更生保護領域、職場のメンタルヘルス(産業領域)、一般市民など、さまざまな領域で実践されています。また、家庭や職場への訪問など、地域生活者の現場での支援も行われています。

 SST は希望志向であり、精神障害をもつ人たちをはじめ、支援を必要とする方の希望に基づいた支援方法です。自己対処能力を高め(エンパワメント)、一人ひとりのリカバリーを目指して、SST が広く活用されることが期待されています。

 

※SST普及協会HP(https://www.jasst.net/)より

 

▼会長からのご挨拶

 日頃より、一般社団法人SST普及協会の活動に温かいご支援とご理解を賜り、誠にありがとうございます。

SST普及協会は2025年に設立30周年を迎えます。この節目を記念し、「人とつながるソーシャルスキル―SSTで温かい社会を創ろう!」をテーマに、多くの方々に支えられる社会の実現を目指し、様々な記念事業を展開してまいります。

 私たちの活動は、以下のミッションに基づいて行われています。

 

一般社団法人SST普及協会のミッション

 

社会生活スキルが不足しているために日々の生活で生じる困りごとを、周囲の支持も借りながら自分の力で乗り越えられるようになりたい。-その実現を手助けするのが社会生活スキルトレーニング(SST)です。私たちはSSTの普及と発展を通して、

1.生きづらさや孤立感が減って生活の質が改善され、当事者が望む社会参加が進むことを支援します。

2.その際、当事者の強みを生かし、希望や価値観・主体性を尊重することを重視します。当事者と支援者が対等の立場で協力して課題に取り組む文化を広め、温かい社会作りに貢献します。

3.そのために、SSTの支援技術を持つ人を増やし、全国どこでもニーズのある人にSSTを提供できるよう努めます。

 

 このミッションを実現するために、私たちは設立30周年を機に以下の記念事業を計画しています。

 

・3DVR技術を活用したSSTプログラムの開発と監修

・記念セッションの開催(2024年7月、盛岡)

・全国の施設へのSST普及を目指したアンバサダー事業

・2025年7月に予定する30周年記念大会や講演会オンラインジャーナル「心理社会実践研究」(仮称)の発刊

 

 特に、2025年7月に開催予定の30周年記念大会は、海外の著名なSST研究者を招聘し、最先端の知見と実践を共有する機会を提供するものです。この大会を成功させることで、国内外でのSSTの普及と発展に大きく貢献できると考えております。

 クラウドファンディングでいただいたご支援は、この30周年記念大会を実現するための運営資金として大切に使わせていただきます。皆さまの温かいご支援が、大会の成功、そして私たちのミッションの実現に繋がります。

 どうかSST普及協会の活動をご支援いただき、一緒に温かい社会を創る力となっていただければ幸いです。ご協力を心よりお願い申し上げます。

 

▼普及協会30周年記念事業の内容

 

1.2025年の記念行事の実施

2.書籍・記念誌などの刊行

3.プレ大会の開催による事業の周知と普及

4.各領域に対する普及活動

5.各領域におけるSSTに関する情報交換・研究

6.その他本事業の目的を達成するために必要な活動

 

▼これまでの活動実績と今後の予定(令和5年7月~令和8年7月)

 

2023年7月 第28回SST全国経験交流ワークショップin名古屋(220名参加) 

・丹羽会長講演:『SST普及の30年-現在地から先を見渡す』 

・鼎談:『働くことに大切なソーシャルスキル~地元の企業経営者を交えて~』

講師:夏目 浩次(一般社団法人ラ・バルカグループ 理事長・QUON CHOCOLATEプロジェクト 代表)       

齋藤 秀一(株式会社ネットアーツ 代表取締役・株式会社まなぶ 取締役会長・株式会社ココトモファーム 代表取締役)       

高木 友徳(医療法人糸逢会 理事長・株式会社Wellness and Recovery Promotion 代表取締役・株式会社ともプロダクション 取締役) 

・シンポジウム:『日々に根ざしたSST』

座長:福永 佳也(大阪府岸和田子ども家庭センター、SST普及協会学術委員)

シンポジスト:

1.当事者の方(ともこころのクリニック)

2.小島 正嗣さん(名古屋市精神障害者家族会連合会)

3.池戸 裕子さん(児童心理療育施設 桜学館)・『SSTと精神療法』(西園)の著書販売 など      

 

2023年10月 SSTアンバサダー募集開始

※SSTアンバサダーとはSSTアンバサダーは、大使となってSSTを届けるボランティアです。SSTの説明会を希望する施設を広く全国に募集し、説明会の依頼があった時に、いろいろな領域で行われるSSTに共通する一般的なSSTの基本について説明します。

 

2023年12月 SST普及協会第27回学術集会in金沢(157名参加) 

・大会長講演:『発達障害の特性を理解した関わりを目指して』

演者:菊知 充(金沢大学 精神行動科学講座教授)座長:角田 雅彦(石川県こころの健康センター所長/発達障害支援センター所長) 

・安西信雄副会長講演:「SSTを一歩前へ─協会創立30周年に向けて仲間と取り組んでいる挑戦」 

・パネルディスカッション「これからのSSTに望まれるもの─わかる・伝わる・つながる力を高める」

 

2024年7月 第29回SST全国経験交流ワークショップin北東北 

・30周年記念事業シンポジウム:【医療領域で共同創造型SST(co-SST)はなぜ必要か、どうやって実現したらよいか】

テーマ「医療領域で協同創造型SST(co-SST)が必要な理由は何か」

講師:池淵恵美(土田病院・ひだクリニックお台場 医師)

テーマ「精神科急性期および慢性期在院患者の実態と共同創造型SSTの可能性」

講師:河岸光子(吉祥寺病院(非常勤)看護師)

テーマ「精神科デイケアでこそ共同創造型SST(co-SST)が必要とされている」

講師:津端亮介(もりやま総合診療病院 臨床心理士)

・30周年記念事業:【SSTの新たな普及の試み】

テーマ「FACEDUO」を導入した使用経験

講師:鈴木りほ(社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院)

テーマ「FACEDUOによるSST研究の計画

講師:高野隼(関西医科大学医学部 精神神経科学講座)

テーマ「VRを用いたSSTの世界動向

講師:丹羽真一(福島県立医科大学 会津医療センター精神医学講座)

テーマ「SSTアンバサダーとして」

講師:松宮千土里(パーソナルダイナース株式会社)  

・分科会分科会1:テーマ「誰でも参加できるSST」

講師:大塚成仁(健生クリニック)

分科会2:テーマ「ライブ小中高生向けSST」

講師:佐藤史教(岩手県立大学看護学部)

分科会3:テーマ「更生支援~地域で生きるを応援する~」

講師:片柳光昭(全国SST保護司研修責任講師)

・北東北の保護司

司会進行:八木原律子 (明治学院大学名誉教授)

コーディネーター:品田秀樹(新潟県長岡地区保護司会副会長)

分科会4:テーマ「初級研修会の効果を高めるために事前学習の教材を作る」

講師:浅見隆康(メンタルプラス家族支援訪問クリニック)

分科会5:テーマ「東日本大震災の被災地域における心のケアと予防的見地~自然災害後の我が街、我が暮らしの回復と支援のために~」

講師:片柳光昭(みやぎ心のケアセンター 仙台G&Aクリニック)

・特別一般公開講座:山口達也さん

・北東北支部特別企画:シンガーソングライターJUNさん

 

2024年11月23日~24日 プレ大会

・シンポジウム:

「これからのSST」

 

「人と人とがつながる温かい社会に向けて」─各領域での共同創造型SST(co-SST)の取り組みと活用可能性─

 

 

「教育現場におけるSSTの実践と課題、今後の可能性について」

 

・分科会

「精神障害を持つ人の地域生活を支える支援者養成とSSTの活用」─前田ケイ先生の経験をうかがい医療領域各職種の実践を考える─

 

「思春期対象のソーシャルスキルトレーニングPEERSについて」

 

「就労支援のSST:当事者にとっての『転ばぬ先の』スキルを探るときの支援者の心構えとは」

 

「全国の家族にSSTを届けよう!」~全国で展開されている家族へのSSTの現状と課題~

 

「矯正・保護をつなぐSST~発達障がい・知的障がいをもつ対象者の支援をとおして」

※写真に掲載されている以下の皆様からはプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

(蜂須賀 益徳 様、村松 秀樹 様、品田 卓磨 様、吉田 周平 様、安西 信雄 様、清水 有香 様、片柳 光昭 様、瀧本 優子 様、岩渕 早秋 様、足立 一 様、高田 大志 様、浅見 隆康 様、天笠 崇 様、山田 智子 様、野村 一馬 様、千葉 裕明 様、池山 豊子 様、須藤 友博 様、金山 正恵 様、西條 可奈 様、福塚 進 様、品田 秀樹 様、柿崎 真澄 様、吉田 みゆき 様)

 

2025年7月5日~6日 SST普及協会創立30周年記念大会

2025年12月頃 四国学術集会

2026年7月頃 北海道経験交流 記念誌の発行

 

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、後日代替企画を実施し、アーカイブ配信する費用に使用します。

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
丹羽真一(一般社団法人SST普及協会)
プロジェクト実施完了日:
2025年7月6日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人SST普及協会が創立30周年を記念し、2025年7月5~6日に帝京平成大学にて記念大会を実施します。プロジェクトで集まった資金は大会運営費の一部、および外国人講師招聘の費用として使用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金及び、他助成金、法人からの募金等で補填いたします。

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リターン

3,000+システム利用料


SST普及協会30周年記念マグネット

SST普及協会30周年記念マグネット

◆SST普及協会よりお礼電子メール
◆ご希望の方は大会ホームページに協力者としてお名前を掲載
◆SST普及協会30周年記念マグネット
※画像はイメージです。実際の物品とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


SST普及協会30周年記念日本てぬぐい+マグネット

SST普及協会30周年記念日本てぬぐい+マグネット

◆SST普及協会よりお礼電子メール
◆ご希望の方は大会ホームページに協力者としてお名前を掲載
◆SST普及協会30周年記念マグネット
◆SST普及協会30周年記念日本てぬぐい
※画像はイメージです。実際の物品とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


alt

マグネット+手ぬぐい+ボールペン

◆SST普及協会よりお礼電子メール
◆ご希望の方は大会ホームページに協力者としてお名前を掲載
◆SST普及協会30周年記念マグネット
◆SST普及協会30周年記念日本てぬぐい
◆ここでしか見られないスペシャルメッセージ動画&ボールペン
◆教育領域作成場面カードダウンロード権利、説明書付き(有効期限 1年(2026年7月6日まで))

※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

100,000+システム利用料


alt

E・ローガソン先生、E・グランホルム先生の記念サイン和紙など(先着10名まで!!)

◆SST普及協会よりお礼電子メール
◆ご希望の方は大会ホームページに協力者としてお名前を掲載
◆SST普及協会30周年記念マグネット
◆SST普及協会30周年記念日本てぬぐい
◆ここでしか見られないスペシャルメッセージ動画&ボールペン
◆教育領域作成場面カードダウンロード権利、説明書付き(有効期限 1年(2026年7月6日まで))
◆E・ローガソン先生、E・グランホルム先生の記念サイン和紙
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
9
在庫数
1
発送完了予定月
2025年7月

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