
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
▼自己紹介
NPO法人NewBridgeは日本に住む外国人の子供たちに日本語指導を行っています。特にマイナー言語であるネパール語の通訳は需要がひっ迫していながらも人材の確保が難しい言語です。英語や中国語、韓国語の通訳人に加えて多数のネパール語通訳人がメンバーに加わっています。災害が発生したときには、取り分け外国人へのサポート活動を行うことを目指しています。
東京を始めとして、神奈川・千葉・富山・北海道・沖縄・北九州・長野・新潟にメンバーがおり、各地で活動を行っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
東京都には令和2年に26,150人のネパール人が住んでいました。ところがわずか4年後の令和6年10月時点で45,741人が住んでいます。
その多くは留学生やカレーレストランなどで働くお父さんの家族滞在ビザで来日したお母さんや子どもたちです。
日本に来た子どもたちは、言葉も習慣も分からないまま学校に通い始めなければいけません。とはいえ都内の学校に通うネパール人の生徒児童たちのサポートは、じゅうぶんとは言えない状況です。先生たちは日頃から多くの業務をこなしておられる上に、英語もあまりよく通じない外国人の子どもたちのサポートを行うには、あまりに多忙でおられます。
そうした中で、私たちの活動に理解を示してくださった豊島区教育センターと連携をとりつつ、比較的日本に来たばかりで豊島区内に住むネパール人の生徒児童の日本語指導の活動を開始しました。
しかし毎年その数は増え、更なる日本語指導員の人材確保が必要となっています。当NPO法人がこれまで以上に、より組織的にまた充実したサポート活動が展開できるよう援助を広く求めています。
▼プロジェクトの内容
主にネパール人の生徒児童への日本語指導を行っています。その他にも英語や中国語、韓国語が話せるメンバーがおります。必要に応じて対応できます。学校へ赴き一緒に授業を聞きながら通訳をして、日本の授業に慣れるようサポートしたり、教室から抜き出して日本語の指導をしたりてしています。3者面談の通訳を行い、子どもたちの将来や進路について一緒に考えます。
医療機関での受診が必要な場合には、同行して通訳を行っています。慣れない外国の地で体調を崩すと誰でも不安になります。少しでも安心して生活できるよう、丁寧に分かりやすく通訳することを目指してサポートしています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今後も更に多くの人材確保と育成が欠かせません。現在は豊島区を中心に行っていますが、今後はさらに他の自治体にも呼び掛けたり、日本語指導の実績のある法人と業務の提携をし、更に多方面でのサポート活動を展開したいと考えています。どうぞご理解とご協力をよろしくお願いします。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、本人及び保護者より掲載許諾取得済み
- プロジェクト実行責任者:
- 伊東 恒太(NPO法人New Bridge)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人NewBridgeは、集めた寄付で人材の確保と育成を行います。現在およそ10人の生徒児童に対して日本語指導を実施しています。その人件費と経費にあてます。
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