【継続支援のお願い】地域に根付くフードパントリー

本ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

私たちは、障がいのある子どもさんがいるご家庭、ひとり親家庭、生活困窮家庭を全力で応援するNPO法人みどりの庭です。

 

一生懸命働いているけど生活が苦しい・・・

子どもの病院やリハビリ等で通院しなければならず正規雇用が難しい、

子育てを1人で頑張っている、

困り事があっても、どこに相談すればいいのかわからない・・・

子育てに心の余裕が持てない等

私たちはそのような家庭を支えるプログラムを展開しています。

 

 

【活動内容の紹介】

・2022年５月　　鹿児島県曽於市にて放課後等デイサービスクローバー　開所

・2022年９月　　不登校の子どものお預かり開始

・2024年２月　　子ども食堂　みんなの庭　開所

・2024年３月　　子どもの居場所作り本格的に開始

・2024年５月　　フードバンクそおの支援や地域の方のご支援を受け、フードパントリー開催

・2024年６月　　障害者就労支援センター　グリーンガーデン　開所

・2024年10月　　地域で支え合いプロジェクト

・2024年10月　　子ども宅食　開始

 

 

 

 

 

衝撃

外食に行くことが出来ない・・・

 

「外食に行ってもこの子が騒ぐから、周りの目が気になって行けないんです。

行けたとしても、全然ゆっくり食べれないから、行かなくなりました。」

 

「癇癪を起こすと迷惑をかけてしまう」

 

障がいのある子どもさんがいる、お母さんからの衝撃的な言葉でした

 

みんな　頑張っているのに、、、

もっと優しい社会を作りたい、そんな親子の居場所を作りたい

“子ども食堂の始まり”でした。

 

 

現在、月に1回の子ども食堂では児童平均約60名、保護者約30名に来ていただいています。

できるだけ外食に近い温かい食事を提供するようにし、福祉関係者のボランティアスタッフと共に子ども達をお迎えして、安心してご飯を食べることができる環境作りにもこだわっています。

また、子ども食堂の取り組みの中で、力を入れていることの一つに“来てくださった方との対話”があります。

地域性から、困り事があってもどこに相談したらいいのかわからないという様な現状がありました。

子育てや生活に対する悩みを少しでも相談でき、解決できるまで一緒に伴走できる様な環境作りを行っています。

 

 

 

 

 

 

新たな課題

「仕事があって子ども食堂に行けない」

 

「子ども食堂に行く交通手段がない」

 

宅食の始まり

活動が広がっていく反面で、出てきた課題。

どうにか解決できないか考えた答えが、訪問型の宅食でした。

訪問をして食料品や日用品等の物資を届け、相談も受ける。そして、その家庭を継続的に見守っています。ひとり親家庭や子育て世帯を中心に子育てや生活に対しての困りごとの相談を受けながら食料品や日用品、お弁当配達も始めました。

 

 

 

 

現在、支援を必要とする世帯が増えてきている中で、助成金での運営が難しく、資金面で苦労しており、法人の負担が増えている状況にあります。

 

 

 

フードパントリーの開催

「お米が高くて、麺類しか食べていない」

 

「体操服の洗い替えを買えない」

 

「生理用品が足りない」

 

相談を受けてきた家庭の悩み事として子どもさんの発達等の相談の他に、生活に対しての相談もありました。

テレビでは毎日のように物価高騰のニュースが報道される時代ですから、働いていても経済的な困窮相談も増え続けています。

そこで、地域で支え合いプロジェクトを始動。地域の方から、使わなくなった日用品や余っている食料品を集め、必要な方に取りに来てもらう、フードパントリーを作りました。

今現在、学生服や洋服、開封前の食料品や使っていない日用品などを寄付していただき、大切に保管させていただいています。

そして、相談を受け必要な方が持ち帰る仕組みを作ることができました。

「食」に関しての悩みにはすぐに対応できるようにし、宅食としてお弁当を届けています。しかし、現在はお弁当の材料費等自己資金で賄っている部分もあります。

また、現在は電話での予約制で開催している為、緊急での対応が遅れてしまっている現状もあります。今後の活動としては、週に１回は開催して地域の方が安心して相談に来られる居場所を作りを目指します。

 

 

 

〈活動状況〉

フードパントリー事業経費／１ヶ月

・場所代　　　50,000円

・光熱費　　　20,000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【地域に根付くフードパントリーを目指して】

このプロジェクトは始まったばかりで、まだまだ周知される必要があり、知ってもらうことで『助けて』の声をあげることが出来ます。

 

“誰もが助け合える優しい社会を”

“安心して相談できる居場所を”

“いつでも頼れて地域に根付くフードパントリーを”

 

このフードパントリーでは、食料品、日用品、洋服等の物資の寄付をいただいていますが、寄付では中々集まらない日用品や女性の生理用品を購入したり、宅食のお弁当の材料費等、活動を続けていくためには資金が必要です。今後も継続して支援を続けていくために継続型のクラウドファンティングを始めることになりました。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

【いただいた寄付の使い道】

 

いただいたご寄付は主に以下の用途で使用させていただきます。

具体的な支出は相談状況や内容によって異なりますので、一定の金額を月次支出するのではなく、状況に応じて適切に活用させていただきます。

 

〈想定される活用方法〉

■物品購入費（食料品、日用品等相談があった物の購入代）

■宅食材料費

■広告費（チラシ印刷代、通信費等

■活動費（場所代）

■担当スタッフ人件費

 

 

〈想定金額〉

■相談１回の物品購入の想定金額

　※ひとり親家庭　　約2,500円

　※経済的困窮家庭　約3,000円（家族人数にもよる）

■宅食材料費　１食分　500円（容器代含む）

■広告費　　　　月5,000円

■場所代　　　　月50,000円

■担当スタッフ２名　月40,000円

 

 

 

 

【わたしたちの想い】

子どもを生んだら育てるのが当たり前。

家事をしたり、育児をしたり、仕事をしたり

世間からは『当たり前』だと思われます。

 

・１日の終わりに宅食が届いたとして

　当たり前だったご飯作りを休む日が１日でもあったら…

 

・頑張って働いているけど、生活物資の心配が尽きない

　経済的に余裕もない。でもそんな心配を

　１日でもしなくて良い日があったら…

 

・家族でもない誰かに相談できて

　心に気持ちに余裕の持てる日が１日でもあったら…

 

 

やっていることが当たり前で済まされる

そんな当たり前を少しでも周りの誰かが助けてくれたら

子どもとの時間を持つことが出来たり、

子どもに優しく出来たり

心に余裕を持てる１日が送れると思いませんか？

 

 

 

ひとからひとへ

みんなの優しさが集まる場所を運営し続けていきたい

同じ時代に生きる人間同士、助け合えたら最高じゃん！

そう思いませんか？？

 

 

 

＜留意事項＞
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。（リンク）
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。（リンク）
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル（解約）については、こちらをご覧ください。（リンク）
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。（リンク）
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。