
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 116人
- 残り
- 17時間
プロジェクト本文
自己紹介
ページをご覧いただきありがとうございます。神奈川県セーリング連盟です。
神奈川県セーリング連盟は、1949年に設立以来70年余に渡って、江の島、葉山という日本のヨット・セーリングシーンの中心を担うヨットレースの運営やレース実施海面の調整を行って参りました。
特に江の島に於いては、日本初のオリンピック開催となった1964年「第18回東京大会」と、記憶に新しい2020年(コロナ禍により実施は2021年)「第32回東京大会」で2度のヨット・セーリング競技の開催場所となりました。
勿論、そのレース運営の現場には、多くの神奈川県セーリング連盟の理事とメンバー達が深くかかわってきました。これからも、オリンピックで培った経験を活かし、セーリング競技の発展に貢献してまいります。
プロジェクトの目的
「江の島ウィーク」は江の島ヨットハーバーをベースに行う国際セーリング競技大会であります。オリンピック種目は勿論、将来を担うセーラー育成の願いを込めて、ジュニア・ユースクラスの種目も実施。10ケ国内外から500名前後のセーラーが集う大会に成長しております。
昨年まではJOC(日本オリンピック委員会)傘下のJSAF(日本セーリング連盟)が主催してきましたが、資金難のため主催を降りましたので、代わって神奈川県セーリング連盟(KPSF)が主催することになりました。
ナショナルオーソリティーに代わって、1,000万円超えの費用を要する大会を主催するには一・県のセーリング連盟としては資金的に大変な負担です。
スポーツくじの助成金、スポンサー企業の募集、そしてこのクラウドファウンディングと各方面からの資金を集めて、何とかこの「江の島ウィーク」を継続して開催し続けることに力をお貸しください。
何卒、宜しくお願い申し上げ致します。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
JOC・日本オリンピック委員会のセーリング競技団体であるJSAF・日本セーリング連盟(ナショナルオーソリティー)では、国内唯一の主催レースである「江の島ウィーク」を昨年まで主催して参りました。
しかし先述しました通り、2025年以降に関しては、「資金難」を理由にその開催を中止すると、昨年の秋に現場を担当してきた神奈川県セーリング連盟に通達してきました。
日本のお家芸は、「470級」で、過去にオリンピックで2度のメダル(1996年第26回アトランタ大会で女子・重/木下組が「銀」、2004年第28回アテネ大会で、関/轟組が銅))を獲得し、昨年の2024年第33回パリ大会では、「混合470級」で、3度目のメダル(銀メダル)を岡田/吉岡組が獲得したにも拘わらずにです。
セーリング競技のオリンピック種目である、「470級」、「49er級」、「ILCA7級」のみならず、日本では大学生・社会人に広く普及する伝統の「スナイプ級」の他、若手セーラーの強化・育成を含み、ユース艇種の「420級」、「29er級」、「ILCA6級」に加えて、ジュニア艇種の「OP級」までの幅広い年齢層の選手達が一同に集います。
このような大会は国内、海外を見渡してもなかなか無く、他の競技を含めても極めて珍しく、貴重な大会であると自負しております。
オリンピック選手から、大学生セーラー、ユース層の高校生と中学生・小学生のジュニアセーラーまでが、同じ開会式、レセプション・パーティー、そして表彰式で交わります。
この大会を失うと、毎年、日本で開催されるディンギーの国際レースが無くなるので、ジュニア・ユースから大学生・社会人まで、自ら海外遠征するしか、国際レースを経験できる大きな大会がなくなります。
また、日本で数少ないオリンピッククラスが揃った国際レースが消滅すると、今後の選手育成に重大な危機が訪れると感じます。どうしてもそれは避けなければなりません。
ここまで何十年の歴史を繋いできた「江の島ウィーク」の中核も「470級」です。ここでこの大会を絶対に途絶えさせてはいけない。神奈川県セーリング連盟では、日本セーリング連盟に代わって大会を主催し、継続する決意を致しました。
プロジェクトの内容
「江の島ウィーク2025」を神奈川県セーリング連盟主催で開催いたします。
期間: 2025 年 5 月 22 日(木)~ 5 月 25 日(日)
場所: 神奈川県藤沢市 江の島ヨットハーバー
2度のオリンピックを開催した江の島ヨットハーバーを舞台として、未来のオリンピックセーラーを育てる大会を継続していきたいと考えております。
資金について
総費用は1,000万超えですが、そのうち、このクラウドファウンディングではその1割強の150万円の資金調達を目指しております。
過去の経験から、大会開催の総経費は1,000万円超えとなる見込みです。これを、スポンサー企業からの協賛金、選手からのエントリーフィー、そしてクラウドファウンディングで総合的に捻出することを計画しております。
【資金使途】
大会開催の経費の一部(大会運営艇の燃料費、大会運営役員の交通費等)に充当致します。
自己資金も勿論、投入する所存ですが、継続的にこの大会を開催していくにはスポンサー企業に加え、他者からのサポートは必要不可欠と思い、今回クラウドファンディングに挑戦させていただきました。
メッセージ紹介
江の島ヨットクラブジュニア
選手・父兄一同
・日本国内だけでなく国外のセーラーも参加出来る江の島ウィークを続けていきましょう!
・パリでメダル獲得したセーリング競技。普及の為にも江の島ウィークの継続を望みます!
・大会に出場することは、とてもワクワクします。是非開催をお願いします!
・江の島ウィークは、日本で毎年行われる唯一の国際大会です。今年も江ノ島で江の島ウィークが開催されることを願っています。ご協力よろしくお願いします。
・江の島ウィークで、子供たちは素晴らしい経験を積んでいます。セーリングで競い合った世界の仲間は人生の宝となるでしょう。 2回の東京五輪、ワールドカップなど数々のドラマを江の島での開催のご協力宜しくお願い致します!
・生んできた伝統の地ここでこそ! 江の島で開催される貴重な国際レースです。海に囲まれた日本において、セーリング文化を育てるためにも協力お願いします。
・歴史のある江の島ウィークが継続的に開催出来るよう、クラウドファウンティングのご協力をよろしくお願い致します。
・ヨットは始めたばかりですが、始めたばかりの子供達にも感動と夢を与える江の島ウィークのような大会が今後も存続出来ることを願います!
・世界から選手が集まって、世界大会みたいな雰囲気が大好きです。ぜひ開催してください。
長堀 裕樹|過去大会参加者
私が30年前にOPを始めたころからこの江の島ウィークはあり、目標である上位の選手や憧れの他クラスの選手を間近に見れる大会でした。今では、息子がOPを初めて、表彰台に立たせていただけるまでになり、大変感慨深い大会です。主催者の皆様が強い意志で継続をしてきて頂いたから、昔話も含めて親子で楽しむことが出来ております(笑)。この火を絶やすことなく、将来に向かって続けていただき、是非、次世代のトップセーラーがこの大会から生まれること、私としては、「おじいちゃんも出たことがあるんだよ!」と孫に言えるよう大会を応援しています!
連盟役員より
長年、JSAF主催でこの江の島ウィークが開催されてきましたが、今年度から、神奈川県セーリング連盟が自ら主催する大会となって生まれ変わります。当然に、開催費用は神奈川県セーリング連盟が全面的に責任を持ちます。単年度ならともかく、この歴史ある大会は永久的に継続していかなくてはなりません。この大会が無くなると、日本のセーリング界の危機と言っても良い状況に陥ります。何卒、皆様のご協力を仰ぎ、この大会が継続的に開催できるよう、お願い申し上げます。
プロジェクトの展望・ビジョン
まず第一に近い将来、次のオリンピックである2028年ロサンジェルス大会のセーリング競技でのメダル獲得へつながって欲しいですす。
そしてそれ以上に重要なのは、ジュニアやユース、そして大学生の選手たちがオリンピック選手たちと同じ大会に出場して、間近に一流選手たちの振る舞いや取り組む姿勢を見て学ぶ場となることです。
日本セーリング界の将来に直結するこの大会を継続して開催していくことが、神奈川県セーリング連盟、そして江の島ヨットハーバーの使命だと考えます。
資金不足を理由にこの大会を中止し、未来に続く若いセーラー達が国際レースや一流レーサーとの接点を失うのはどうしても避けなければなりません。何卒、この有意義な大会が継続できますよう、皆様のお力をお貸しください。
宜しくお願い申し上げます。
※本大会の開催にあたり、多くの運営費用が必要となる中で、現在の資金だけでは賄いきれない部分があり、赤字(約500万円ほど)が見込まれています。特に今年はEOWの開催をより充実させるための資金確保が大きな課題となっており、持続可能な大会運営のためにも、皆さまのご支援が不可欠です。今年の大会は何とか実施する見通しですが、赤字が大きくなれば来年以降の開催が危ぶまれる可能性もあります。
※写真提供・バルクヘッドマガジン
※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により、イベントが開催できなかった場合、次回以降に使用します。
- プロジェクト実行責任者:
- 増川幸嗣(特定非営利活動法人神奈川県セーリング連盟)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
1964年と2021年の2度のオリンピック・セーリング競技を開催した江の島ヨットハーバーをベースに行う国際セーリング競技大会であります。オリンピック種目は勿論、将来を担うセーラー育成の願いを込めて、ジュニア・ユースクラスの種目も実施。10ケ国内外から500名前後のセーラーが集う大会に成長しております。昨年まではJOC(日本オリンピック委員会)傘下のJSAF(日本セーリング連盟)が主催してきましたが、資金難のため主催を降りましたので、代わって神奈川県セーリング連盟(KPSF)が主催することになりました。支援いただいた資金については、大会開催の経費の一部に充当します。(大会運営艇の燃料費、大会運営役員の交通費等)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- スポンサー企業からのサポート(100~500万円)、スポーツくじの助成金(400万円)、選手からのエントリーフィー、そしてクラウドファウンディングで賄う予定です。
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プロフィール
1949年に神奈川県ヨット連盟として設立され、第4回国民体育大会東京大会のヨット競技を横浜・本牧沖で開催したのにはじまり、常に日本ヨット界のレース運営の中心となってきました。また、1964年の第18回東京オリンピックのヨット競技会場として開場した江の島ヨットハーバーはその後も日本ヨット界の中心的存在となり続けてきました。2002年に神奈川県セーリング連盟に改称。2020年(コロナ騒動により、実施開催は2021年)の第32回東京オリンピックでも再びセーリング競技の会場となりました。そのレガシーを受け継ぐ大会として、江の島ウィークはとても重要であると自負しております。
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リターン
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料
大会記念品授与コース
・氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
・大会会場にて大会記念品(大会ロゴ入りエコバックを予定)を授与いたします。
- 申込数
- 39
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
20,000円+システム利用料
大会記念品送付コース
・氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
・大会記念品を送付致します。大会ロゴ入りのエコバックを予定しております。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
50,000円+システム利用料
レセプションパーティー招待コース
・氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
・大会記念品を送付致します。
大会ロゴ入りエコバックを予定しております。
・選手が参加するレセプションパーティーにご招待。
5月24日土曜日17時から江の島ヨットハーバー・ヨットハウス2階大ホールにて開催される選手・役員が参加する大会パーティーにご招待致します。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
1,000,000円+システム利用料
VIP艇にてレース観戦コース
・氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
・大会記念品を送付致します。
大会ロゴ入りエコバックを予定しております。
・選手が参加するレセプションパーティーにご招待
5月24日土曜日17時から江の島ヨットハーバー・ヨットハウス2階大ホールにて開催される選手・役員が参加する大会パーティーにご招待致します。
・大会期間中に出艇するVIP艇にてレース観戦にご招待
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料
応援コース①
氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
30,000円+システム利用料
応援コース②
氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
50,000円+システム利用料
応援コース③
氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
100,000円+システム利用料
応援コース④
氏名と出資金額を大会HPと大会パンフレットに記載します。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
プロフィール
1949年に神奈川県ヨット連盟として設立され、第4回国民体育大会東京大会のヨット競技を横浜・本牧沖で開催したのにはじまり、常に日本ヨット界のレース運営の中心となってきました。また、1964年の第18回東京オリンピックのヨット競技会場として開場した江の島ヨットハーバーはその後も日本ヨット界の中心的存在となり続けてきました。2002年に神奈川県セーリング連盟に改称。2020年(コロナ騒動により、実施開催は2021年)の第32回東京オリンピックでも再びセーリング競技の会場となりました。そのレガシーを受け継ぐ大会として、江の島ウィークはとても重要であると自負しております。

母子家庭の頑張りたいを後押ししたい!「住まいと心と就労」の伴走支援

#子ども・教育
- 現在
- 2,093,000円
- 支援者
- 95人
- 残り
- 17時間

存続の危機―子どもたちの居場所を守るための運営資金が必要です。

#子ども・教育
- 現在
- 381,000円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 17時間

【第二弾】木造人工衛星は2号機へ-木造人工衛星の実用化をめざして

#環境保護
- 現在
- 7,805,000円
- 寄付者
- 67人
- 残り
- 5日

1人100時間の日本語教育で社会から疎外される子どもをゼロにする

#子ども・教育
- 総計
- 10人

食料支援を行うフードバンクを支えたい|マンスリーサポーター募集中!

#子ども・教育
- 総計
- 62人

甲府盆地の山稜を一周、甲斐国ロングトレイルを多くの人に訪れてほしい

#地域文化
- 現在
- 558,000円
- 支援者
- 29人
- 残り
- 31日

兵庫県下における障がい者パワーリフティングを発展させたい。
#地域文化
- 総計
- 16人