ご飯を食べたくても、食べれない子がいます

最近、外猫の1匹が急にごはんを食べられなくなってしまいました。

食べたい気持ちはあるのに、うまく口にできない様子で、心配な日々が続いています。

いまはペースト状のごはんを用意して、少しずつ食べさせています。

その子は、大人しくて、誰にも喧嘩をふっかけることもなく、穏やかに過ごすとても良い子です。

いつの間にか、ふらりと現れて、地域猫の一員になった子でした。

外で生きる猫たちは、見えないところでさまざまな困難を抱えながら生きています。

そんな子たちが、病気や老いを理由に「食べられなくなる」ことのないよう、

安心して過ごせる居場所を、私たちは本気でつくりたいと願っています。

どうか、この子たちの命が少しでも長く、穏やかに続いていくように。

皆さまのあたたかいご支援が、大きな力になっています。