
支援総額
目標金額 6,000,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 35日
応援コメント


プロジェクト本文
先ずいちばん先に皆さまにお伝えしたいこと
それは長崎市が猫の処分をしないということは【快挙】だということです。
これまで日本全国でいちばん猫の処分を行なってきた街が今変わろうとしています。
その事を先に伝えさせて下さい。
そしてその実現は
皆さまのチカラを礎にその真ん中に
長崎さくらねこの会は猫たちと共にあることで実現して参りました。
長崎さくらねこの会は長崎市の猫たちの
最後の砦となる為に今回再度このプロジェクトにチャレンジする事を改めてお伝え致します。
今回のプロジェクトも是非お力添えを
宜しくお願い致します。
この度は長崎さくらねこの会のページをご覧頂き深く感謝致します。
長崎市で地域猫活動を専門とし
マネジメントスペイクリニックと
譲渡型保護猫シェルターの運営をしております動物愛護団体です。
今回長崎さくらねこの会はStep by Stepにて
第1目標600万円
第2目標800万円
第3目標1000万円と定め
プロジェクト成立を目指します。
どうぞ皆さま
皆さまのお力添えをお願い致します。
当法人のシェルターでは通常
30〜50匹の猫たちが生活しております。
およそ2/3の猫たちが譲渡対象で
1/3は先天性の障害や譲渡不適合として
シェルターで終生を過ごす猫たちが暮らしております。
シェルターメディスンを取り入れた猫の管理で感染症等を未然に防ぎ
シェルター運営で陥りやすい、医療費の負担をできる限り抑えていくように、獣医師の指示に従い幼猫から老猫までの管理を行っております。
シェルターで暮らす猫たちの安心安全を確保し、運営することが咲く猫plusの担う役割です。
シェルターは多様性で健常猫も障害猫も老も若きも暮らす愉快な空間です。
長崎さくらねこの会は地域猫活動を専門とする動物愛護団体で2018年度より不幸な命を増やさないために立ち上がりました。
長崎市と協働で長崎市犬猫殺処分ゼロの達成と継続に力をいれております。
私たち猫班は長崎市猫殺処分ゼロのために
猫の不妊化・収容猫の譲渡・ミルクボランティアのお手伝いを日々の活動と合わせて実施しております。
また、長崎市動物愛護管理センターの収容猫の収容数を増やさない為にねこの譲渡会も当法人がお手伝いさせて頂いております。
2024年度は近年では稀にみる最高の猫譲渡数で正式譲渡を長崎市は成功させております。
2023年7月より長崎さくらねこの会が長崎市動物愛護管理センターでお手伝いを開始し、
同年9月より現在まで猫の処分を行っておりません。
また、2024年4月から9月の5ヶ月間に育てた乳飲み子は61匹となり、処分対象となりやすい幼猫の処分を食い止めることができました。
内)センター収容猫は42匹を
長崎市認定ミルクボランティアとして
育てさせて頂きました。
※2024年度61匹の乳飲み子の一部
また、中には信じられない程
小さな命があり70gの小さな命です。
外猫の世界の厳しさを突きつけられました。
60〜70gの乳飲み子たち
また活動の一貫として長崎さくらねこの会は年間1000件以上の保護相談に対応させて頂き、現場で遭遇する行き場を失う猫たちの緊急保護を行ったり、野良猫の活動を専門としておりますので地域猫活動のアドバイスや不妊化専門病院での不妊化実施に力を入れ、長崎市まちねこ不妊化推進事業の協力病院としても協働させて頂いております。
(写真)
当院で野良猫さんの手術を実施する獣医師
また、ねこの里親譲渡会も積極的に行い、外で生活する猫をお家猫にする活動にも力を入れております。
写真
ねこの里親譲渡会の様子
然し長崎の土地柄、猫が繁殖しやすい環境下にある事や長崎の動物愛護における遅れから保護依頼は後を断ちません。
また、野良猫に無責任に餌を与えて多頭飼育崩壊が外猫で起きている現状もあります。
写真
不妊化手術実施の現場
色々な理由で保護された猫たちは
初期メディカルチェック
ノミダニ駆除・ワクチン接種・ウイルス検査を行い一定の隔離期間を終えてからシェルターで家猫修行がはじまります。
然し、保護された猫たちが直ぐに譲渡に繋がるわけではなく必ずしも譲渡の保証があるわけでもありません。
長くシェルターで暮らす猫たちがいるのも現実です。
写真
シェルターで外を眺める保護猫たち
また、長崎さくらねこの会は市と協働をする以前2019年度よりミルクボランティアに力を入れてきました。
処分対象の乳飲み子の救出こそが
殺処分ゼロへの道だと山野が考えていたからです。
だからこそ2024年度より始まった長崎市のミルクボランティア制度に長崎市と協働で処分になりやすい乳飲み子救出に参加することで更に乳飲み子救出に力を入れてきました。
写真
乳飲み子にミルクを飲ませる山野
ただ目の前の命に寄り添いたい
長崎県は猫数年前から積極的に猫を
観光資源として取り入れております。
煌びやかに見えるその裏で
増えすぎた猫たちの過酷な現状を私は今まで見てきました。
野良猫の不妊化が前に進まないことで生まれてきた命を手のひらに乗せて精一杯育ててきました。
負のスパイラルに飲み込まれた猫たちを不憫に思いマネジメントスペイクリニック長崎さくらねこクリニックをクラウドファンディングにて立ち上げることができました。
写真
長崎さくらねこの会が管理する地域猫
不妊化により増えずぎた猫たちの繁殖を防ぎ
また、通常の動物病院では対応しかねる野良猫不妊化手術の一斉受け入れも行い、時間のかかる多頭現場の不妊化をできるだけ迅速に実施するように努めております。
また、環境保全と美化の実施により
猫たちの居場所を確保することも
お外で猫を増やさないためには必要なことです。
写真
妊娠中の雌猫
これからの季節、妊娠した雌猫の不妊化に
慌てて持ち込まれるのも現実です。
妊娠中の雌猫は警戒心が非常に強く
捕まえることが困難で不妊化が出来ないことへ繋がります。
また、妊婦猫の手術の負担は猫にかかる負担はかなり大きく危険を伴います。
然し私は獣医師と不幸な命を増やさない思いを共有し、意を決して獣医師と共に手を取り合い、野良猫たちに今をそしてひと世代限りの猫として生きてもらうために、また不幸な命を増やさないために不妊化に取り組んでいます。
それでも現実は不妊化実施が出来ない雌猫から生まれてくる幼猫のなんと多いことかと痛感し、苦しむ猫たちの姿をみて
私が長崎市に提案したのが
殺処分ゼロにむけての3本柱です。
飼い猫・野良猫の不妊化実施を大きな柱としてその両サイドに収容猫の譲渡とミルクボランティアを起き、乳飲み子や子猫がいる地域は不妊化が成功していない地域と可視化させ、不妊化に力入れて不幸な命を増やさないことに力を入れていくことです。
長崎市は長崎県の中でも広い範囲の市町村となります。
長崎市猫殺処分ゼロ達成にむけての三本柱の実施に伴い、然し毎年くる春の出産シーズンに安定した収容頭数を救出するために
このプロジェクトを立ち上げることにしました。
恥ずかしながら
つい先日このプロジェクトは不成立で
幕を下ろしたばかりです。
然し、私はこのプロジェクトをあきらめることができません。
あきらめてしまえば乳飲み子たちや幼猫は行き場を失くしてしまいます。
だから再度企画を練り直し再チャレンジすることを決心致しました。
写真
路地で生息する野良猫の親子
それは何を意味するのか
現在収容されている傷病猫の居場所すらも
奪ってしまうことになり、
結果殺処分へ直結することになります。
写真
先天性奇形を後足に持つ乳飲み子
また、先天性の奇形を持つ猫たちは
処分の対象となり得るため、長崎さくらねこの会はそのような乳飲み子は返還せずに
咲く猫plusへ入園させて生活させております。センターでは管理の難しい猫の引き出しを積極的に行い救出して収容猫の頭数を確保することも、幼猫救出には大きな役割を担っているのです。
写真
先天性奇形の子猫こつぶとかい
だから私は直ぐに
咲く猫plusアルファを組み立て直す作業に
この度取り掛かりました。
また、毎日送られてくる皆さまの
【帰りを待っています】の応援は
私を更に駆り立ててくれました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
これより先のプロジェクトページには
一部、動物がケガをしている画像等
センシティブな内容が含まれてます。
長崎さくらねこの会が保護する猫は
幼猫だけではありません。
保護された猫たちが必ずしも直ぐに人馴れするわけではなく、人慣れするまでに時間を要する猫もいます。
そのようなデリケートな猫たちの居場所も
確保しなければならずまた、新たしく入園する幼猫たちの居場所も確保しながら救出を進めて行かなくてはなりません。
センター収容の傷病乳飲み子たちは
かなり状態が悪いため譲渡出来るまでに
時間がかかる子も多く、そのような猫たちも
行き場を失わないようにしっかりと考えながら前に進める必要があります。
然し残念なことに新たな猫を現在のシェルターへ入れるスペースがないのです。
長崎さくらねこの会は現在
譲渡確定の猫たちの空きスペースを利用したり、必死でケージを動かしたりキャットホテルを閉めて保護猫のスペースにして入園頭数を増やしてきましたが
然し、残念ながら・・・
これ以上このスペースに猫たちを入れるのはどう考えても困難、無理なのです。
なぜ無理なのか
猫の福祉が守られないからです。
その理由として
写真
多頭飼育崩壊した現場で猫風邪に苦しむ子猫
先ずは5freedomに重要視すると共に
最も動物の福祉に重きをおきます。
そして何より長崎さくらねこの会が運営する
シェルターが下記の意味合いをもつ為に
この機能は守りぬかなくてはならないのです。
1.保護された猫たちの初期医療や体調を整える場所であるということ。
2.病気やけがなどで治療が必要になった子たちの治療院であるということ。
3.終末期を迎える子たちが安心して最期のときを過ごすための最後の砦であるという3つの機能を持っています。
つまり、この場所があるからこそ、猫たちは健全に過ごす事ができているのです。
また、長崎さくらねこの会が関わる地域猫の最期の看取りも咲く猫plusで行っており、当初60匹以上いた猫たちは現在4匹となっております。
写真
長崎さくらねこの会が管理する地域猫
このように実際にたくさんの猫達の命を救ってきた場所でもあり、本当に大切な大切な場所で、猫たちにとってなくてはならない場所、最後の砦となるが咲く猫plusです。
だからこそ
このシェルターの機能は守り抜かなくてはならないのです。
私は譲渡適合の有無に関わらずこのシェルターに入園した猫たちを日向ぼっこをしたりお外を眺めたりしながら
そんな緩やかな猫生を叶えてあげたいと願っております。
写真
近親交配現場より救出したピョルウォル
また、緩和ケアも重要ですので全てを群で管理する必要があり、全てを一色単にしないように努めております。
写真
保護されてメディカルケアを受ける成猫の
はるちゃん体重1.7k
その為にこの度のチャレンジでは隔離部屋の拡充と先天性奇形の猫たちの専用の部屋を増築致します。
また、第2第3目標にチャレンジし、回復期のケアを充実する為に医療用酸素室の設置や修繕を致します。
どうぞ皆さま生まれてくる罪のない命
また、傷病猫たちのためにお力添えをお願い致します。
▼プロジェクトの内容
このプロジェクトでは
第1目標を600万円を目標として掲げます。
先ずは収容頭数を増やす為に
シェルターの拡充に重きを起きます。
少人数でも管理の行き届くように
隔離室を増やし、全体を見渡すことのできる空間にします。
また、長崎市動物愛護管理センターから引き出しました重度の疾患を持つ猫たちが自由に生活できるシェルター作りを目指しております。
第2目標は800万円
シェルターの雨漏りなどの修繕費に充てます。
第3目標は1000万円
酸素室の設置に充てます。
内容は下記の通りです。
この度は沢山のプロジェクトの中から
長崎さくらねこの会のページを
ご覧になって頂き深く感謝致します。
現在長崎市は長崎県と同じく犬猫殺処分ゼロを掲げて官民足並みを揃えて頑張っております。
観光の街長崎市で苦しむ猫たちの行き場を失わないために、また、繰り返されて来た
猫の殺処分を変えるために
2023年9月より長崎市動物愛護管理センターへの協力と共に猫たちを優先して救出してきました。
今正に私たちの願いは叶おうとしております。
どうぞ皆さま、一般社団法人長崎さくらねこの会と皆さまの心は今ひとつです。
今回も熱い応援を宜しくお願い致します。
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人長崎さくらねこの会 山野順子
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年9月22日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人長崎さくらねこの会 代表理事 山野順子 長崎市猫殺処分ゼロ達成と継続の為に センター収容猫引き出しに伴う シェルター拡充に伴う増設及び修繕 医療機器の設置に使途 第1目標600万円 第2目標800万円 第3目標1000万円 この目標を掲げてクラウドファンディングに チャレンジします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額の対応は融資にて実施を予定しております。
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プロフィール
山野順子 1971年11月22日生まれ 現在53歳 2017年ひとりで野良猫の調査を始める。 そのきっかけが5匹の子猫を助けることが出来なかったことからたったひとりで愛護活動が始まる。 2018年5月22日任意愛護団体・地域猫活動・長崎さくら猫の会を立ち上げる。 TNRMを実施しながら地域猫サポーター等 ミルクボランティアにも力を入れ 2022年3月22日に一般社団法人長崎さくらねこの会を設立。2023年2月22日咲く猫plus開業。 2024年に野良猫専門病院開。こよなく猫を愛してやまない。 また、2024年7月より長崎市認定ミルクボランティアとして講師を務める。 自称 愛護家・人見知り自宅の愛猫が3匹 とうふ・ぽんず・小麦保護愛猫が通常5〜7居る。愉快な仲間たちと過ごす。長崎県動物愛護推進員・動物飼養管理士一級・バッチフラワーレメディプラクティショナー・動物取扱業取得
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リターン
1,000円+システム利用料

こねこのきもち
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- 2025年6月
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ねこと私と
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あなたと私猫未来
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ミルクっ子の音
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こねこねこ
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にゃんとかせんば
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いつかのねこたちへ
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222,222円+システム利用料

ネコノタメニ
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- 2025年9月
300,000円+システム利用料

ねこのあしあと
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猫に関わるをもっと特別に
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- 2025年9月
プロフィール
山野順子 1971年11月22日生まれ 現在53歳 2017年ひとりで野良猫の調査を始める。 そのきっかけが5匹の子猫を助けることが出来なかったことからたったひとりで愛護活動が始まる。 2018年5月22日任意愛護団体・地域猫活動・長崎さくら猫の会を立ち上げる。 TNRMを実施しながら地域猫サポーター等 ミルクボランティアにも力を入れ 2022年3月22日に一般社団法人長崎さくらねこの会を設立。2023年2月22日咲く猫plus開業。 2024年に野良猫専門病院開。こよなく猫を愛してやまない。 また、2024年7月より長崎市認定ミルクボランティアとして講師を務める。 自称 愛護家・人見知り自宅の愛猫が3匹 とうふ・ぽんず・小麦保護愛猫が通常5〜7居る。愉快な仲間たちと過ごす。長崎県動物愛護推進員・動物飼養管理士一級・バッチフラワーレメディプラクティショナー・動物取扱業取得

猫の変サポーター 野良猫ゼロプロジェクト

#まちづくり
- 総計
- 34人

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 9,685,000円
- 支援者
- 853人
- 残り
- 13日

運営費・医療費の危機|保護犬・猫たちの生涯を最後まで支え続けたい

#医療・福祉
- 現在
- 1,911,853円
- 支援者
- 176人
- 残り
- 13日

止まらない野犬の捕獲、救いたい命。最後の砦の犬舎増設にご支援を。

#まちづくり
- 現在
- 2,785,000円
- 支援者
- 285人
- 残り
- 41日

顎を骨折したさくら猫の手術費用を集めたい

#動物
- 現在
- 516,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 20時間

3本脚でも幸せになってほしい。怪我してしまった外猫を助けて下さい

#国際協力
- 現在
- 340,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 21日