
支援総額
目標金額 120,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 22日
応援コメント


プロジェクト本文
ルワンダの幼稚園で出会った、はつらつの笑顔。
一気に押し寄せてハグしてくれる子供達。
子供達が村で最も貧しい子供達だなんて、その笑顔からは想像できませんでした。
初めまして。ルワンダのNGO・The Jonathan Foundation Rwandaで短期ボランティアをしております、東京大学教養学部1年の田邉優と申します。
The Jonathan Foundation Rwandaは村の最貧困層の子供達に教育機会や毎日の食事を無償で提供しています。
私たちが活動しているブゲセラ郡のガショーラは首都のキガリから車で1時間半ほど離れた農村です。
安定した収入を得られる産業がほとんどなく、多くの人がその日暮らしの生活を余儀なくされています。
最貧困層にあたる農民の方のお家を訪れると、数日間放置されたと思われる豆の料理だけが置いてあり、食事を摂っていない様子が見られました。
また、道を歩くといつも "Give me food!"と叫ぶ子供達に出会います。
貧しいこの村の子供達にとって、温かいご飯を食べれるということがどれほど大切かを身をもって感じました。
皆様のご支援でできること
Jonthan Foundationが支援している最貧困層の幼児・65人の中には家に帰ったら晩御飯を食べることができない子もたくさんいます。
子供達が満足にご飯を食べられるところ、それはJonathan Foundationしかないのです。
もともとは、ご寄付を新しい幼稚園の校舎の建設費の一助とする予定でした。
大きなプロジェクトの方が目を引きやすく、支援につながりやすいのではないか、とも考えました。
しかし、
「子供達に食事を提供することは『今』、『毎日』必要だ」
という責任者Danniさんの声を受けて、ご寄付を全額食費に充てることを決めました。
今回のご寄付の目標金額から手数料を差し引いた金額の約10万円では、子供達の1ヶ月の食費を支援していただくことができます。
1ヶ月の食費の合計は$734で、内訳は以下の通りです。
今回のクラウドファンディングはAll or nothing型です。
今回のご寄付はAll or nothing型となっているため、ご寄付が一円でも目標金額に達しなかった場合は全額を支援者の方に返金いたします。
しかし、ご飯が食べられるということが、どれだけ地域の発展の基礎になるかを私はこの目で実感しました。そのため、ご寄付が集まらなかった場合でも、自己資金を使用して子供達に食糧を届けます。
とはいえ、私はまだ学生ですので自己資金の投資には限界があります。賛同者をより広く集めることでさらなる支援ができると思い、ご寄付を募ることにしました。
ご寄付を募っている本人が現地で活動をするということが最も重要だと考えています。
そのため、私自身が現地で食材を調達して子供達にご飯を届けます。
活動報告は募集期間中にも随時更新していきます。 それを見て「応援したい」「この活動に携わってみたい」と少しでも思われた方がいらっしゃれば、ぜひ1500円から、ご寄付をお願いいたします。
もしご寄付の総額が目標金額を超えた場合には、Danniさんに活動を引き継ぎ、子供達に温かいご飯を届けてもらいます。
ここからはさらに詳しく、なぜ今回私が寄付に思い至ったかについてお話しします。
私は学校で子供達に英語や数学を教えるという内容でボランティアをしにきました。
「子供達の勉強法を少しでも効果的にしたい」という思いでやってまいりましたが、
現地で見つけたのは、教育の質以前に教育への参加機会が限られているという大きな問題です。
Jonathan Foundationの施設を一歩外に出ると、そこには学校や幼稚園に行けない子供達をたくさん見かけます。
彼らは幼稚園の子供達と違って、私たちに笑顔を見せることはありません。
金銭面の壁。
それが非常に大きな問題だと気が付きました。
私はJonathan Foundationの活動の規模がさらに大きくなり、
ガショーラの子供達全員が笑って安心して幼稚園・学校に通えることを心から願っています。
その一歩として、今回のご寄付を計画しました。
皆様のご支援は未来に続く支援です。
食事は物や形としては残りません。
しかし、彼らの食事をサポートすることは、決して「1日限り」の支援ではありません。
お腹いっぱいになることで園での活動、主に英語の勉強への意欲が湧きます。
彼らがさらに勉学に励み、「この村を内側から良くしていこう」と思ってもらえるように支援することこそが、真の国際協力だと思います。
「食」への支援は、確実に将来に続く支援なのです。
この度のご寄付の手数料等を差し引いた目標金額の10万円では約1ヶ月分の食費を払うことができます。
では、10万円が消費されたら支援は終わってしまうのか?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、今回のご寄付はJonathan Foundationとガショーラの子供達を応援する貴重な第一歩です。
Jonathan Foundation の活動内容は
- 貧しい子供達の学費や制服などの無償提供
- 授業料無償でハイレベルな教育を受けられるサイエンススクールの建設
- 貧しい子供達へ朝昼の食事の提供
- 貧しい農民に家を無償で建設
- 農園運営による雇用機会の提供
など、多岐にわたります。
運営者の一人であるDanniさんはYouTube (www.youtube.com/@danni_shash) で常に活動を発信し、継続的なご寄付を集めています。
これを機に同活動について知ってもらい、支援の輪を日本にまで広げたいと考えています。
支援者が増えて新たな幼稚舎やキッチンの設立を始めることができれば、
より多くの子供達に幼稚園や学校への参加機会を提供することができるようになります。
幼稚園に子供達を通わせることは、子供達の卒園後の未来を支えていることと同じです。
小学校、さらに中学・高校に進学するかは、幼稚園に通えるかどうかが大きく左右するのです。
最後に
「Jonathan Foundationの設立者・OdyさんやDanniさんは、僕たちを町で見つけた時、『明日から学校に行こう』と言ってくれた。そして本当に入れてくれたんだ。」
そう教えてくれた子供がいました。
彼の、学校に通えていることを嬉しく、そして誇らしく思っている笑顔は、
確実に未来を前へ進める姿です。
2020年に設立されたJonathan Foundationは、ガショーラの就学率を徐々にあげ、
たった4年で、授業料無償という夢のようなサイエンススクールを、今、着工しようとしています。
ブゲセラ市長、教育関係者、大使館関係者、そして何より子供達が、目を輝かせながら完成を待ちわびている姿をこの目で見ました。
Jonathan Foundation の活動は、一つ、また一つと生活を変えていく非常に根気強い支援です。
ぜひ、ガショーラのために全力を尽くしているJonathan Foundationを一緒に応援していただけませんか。
日本の皆さんの応援を心よりお待ちしております。
※The Jonathan Foundation Rwandaより寄贈を行うこと及び名称・写真掲載の許諾を得ています。
また、特定寄付控除について、海外の団体への寄付であるため、該当しません。
- プロジェクト実行責任者:
- 田邉 優(The Jonathan Foundation Rwanda)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
皆様からのご寄付は全てThe Jonathan Foundation Rwandaで幼稚園生に温かいご飯を約1ヶ月間提供するために使用させていただきます。The Jonathan Foundation Rwandaはルワンダの貧しい子供達に無償で幼稚園・学校に通わせています。子供達に学習と食事の機会を与えて、彼らの将来を一つ、また一つと前へ進めているNGOです。日本の皆さんの応援を心よりお待ちしております。
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プロフィール
The Jonathan Foundation Rwandaは"Because education changes the lives." をモットーに2020年にイスラエル人のOdy Schashua さんによって設立されたNGOです。 活動内容は ・貧しい子供達の学費や制服、朝昼の食事などの無償提供 ・授業料無償でハイレベルな教育を受けられるサイエンススクールの建設 ・貧しい村民に無償で家を建設 など、多岐にわたります。 全ての子供達が綺麗な水と温かいご飯、そして教育を受けられるようにさまざまな活動に取り組んでいます。 HP <https://jonathan-foundation.org> YouTube<https://youtube.com/@danni_shash?si=2PFR6PJGKH98nihC>
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リターン
1,500円+システム利用料

【15人に】【1日分】の温かいご飯を朝昼提供できます。
○感謝のメールをお送りいたします。
○子供達からのメッセージ動画をお送りいたします。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
3,000円+システム利用料

【40人に】【1日分】の温かいご飯を朝昼提供できます。
○感謝のメールをお送りいたします。
○子供達からのメッセージ動画をお送りいたします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
5,000円+システム利用料

【全員に】【1日分】の温かいご飯を朝昼提供できます。
○感謝のメールをお送りいたします。
○子供達からのメッセージ動画をお送りいたします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
7,000円+システム利用料

【全員に】【2日分】の温かいお昼ご飯を提供できます。
○感謝のメールをお送りいたします。
○子供達からのメッセージ動画をお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
10,000円+システム利用料

【全員に】【2日分】の温かいご飯を朝昼提供できます。
○感謝のメールをお送りいたします。
○子供達からのメッセージ動画をお送りいたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
25,000円+システム利用料

【全員に】【1週間分】の温かいご飯を朝昼提供できます。
○感謝のメールをお送りいたします
○子供達からのメッセージ動画をお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
50,000円+システム利用料

【全員に】【半月分】の温かいご飯を朝昼提供できます。
○感謝のメールをお送りいたします。
○子供達からのメッセージ動画をお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
プロフィール
The Jonathan Foundation Rwandaは"Because education changes the lives." をモットーに2020年にイスラエル人のOdy Schashua さんによって設立されたNGOです。 活動内容は ・貧しい子供達の学費や制服、朝昼の食事などの無償提供 ・授業料無償でハイレベルな教育を受けられるサイエンススクールの建設 ・貧しい村民に無償で家を建設 など、多岐にわたります。 全ての子供達が綺麗な水と温かいご飯、そして教育を受けられるようにさまざまな活動に取り組んでいます。 HP <https://jonathan-foundation.org> YouTube<https://youtube.com/@danni_shash?si=2PFR6PJGKH98nihC>

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