イベントの出展料を確保し、社会に保育防災の啓発を広めたい。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月8日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

 横浜市を拠点に、防災の啓発を行っている一般社団法人「明日への架け橋」の代表理事を務めます渡邊 薫と申します。東日本大震災の被災地である宮城・福島の両県で10年間に渡り、防災の啓発や被災者支援等に関わって参りました。私たちは東日本大震災の教訓を活かし、防災に関する啓発活動を通じて、災害を被災地だけの問題とせず、日本全体で「自分事」として考え、支え合う社会の構築を目指しております。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 防災が関わるジャンルやテーマは多岐に渡りますが、そのひとつに「こどもと防災」「保育防災」が挙げられます。東日本大震災でも津波等により、多くの幼い命が失われました。以前に比べますと、それでもこの分野については随分と対策や訓練が進んでいるようにも見えますが、その一方で現場レベルではまだまだ十分な水準とは言えないのが現状であります。こどもは、自分たちだけでは避難行動等の判断が未熟なだけに、周りにいる大人がより気遣い、適切に判断し、こどもを守らねばなりません。そうした意識を高めるためにも、社会に対し広く「こどもと防災」や「保育防災」について啓発を行い、意識を高めていかなければなりません。今年の6月7・8日に、東京ドームシティのプリズムホールにて、「MY FAMILY  FESTA」という「こども(未就学児)」を対象にしたイベントが開催されます。こども向けの様々な企画が出展者により行われますが、「防災」の分野と結びつけた企画はこれまでになく、こうした一大イベントにおいて「防災」の啓発を広く行うことは、非常に意義が深いと言えます。ただし、会場の出展費用等がそれなりに高額となるため、私どものような小さな団体にとっては、残念ながらそれだけで、出展に関してかなり高い障壁となってしまいます。何とか「こどもと防災」「保育防災」の概念を広く社会に普及させるため、皆様のお力添えをいただいて、出展に向けて進んで参りたいとの思いに至りました。

 東日本大震災では、岩手・宮城・福島の3県で被災した保育園は700を超え、このうち津波などで全壊及び半壊した保育園は1割以上の80弱を数えます。建物被害が大きかった一方で、施設で保育中の乳幼児が亡くなったのは1施設の3人でした。保育園には毎月1回の避難訓練が義務付けられており、事前の備えが被害の抑制に繋がったとみられております。対して、幼稚園や小学校は消防法により年に2回以上の訓練さえ行えば、その内容についても問われません。教諭による避難誘導中に被害に遭ったこどもは、保育園児と比較すると、幼稚園児や小学生ではその人数がかなり増えています。幼稚園や小学校における学校での訓練を見直す上で、保育園の取組みは参考になるものと思われます。ただし、保育中の多くのこどもが命を救われたことは称賛に価しますが、その一方で、園児を迎えに来た保護者に引き渡した後に、親子ともども津波に飲み込まれて犠牲になった事例が少なくなく、津波に限っては「非常時は親元へ」という従来の常識を見直す声が高まっております。こうした今後の課題等について、来場者の皆様方と問題意識を共有したいと願っております。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 ブース出展を行い、「こどもと防災」及び「保育防災」について、パネルや冊子、TVモニター等を通して、過去の教訓や対策等を伝えて参りたいと思います。会場の出展料が私たちにとってはかなり高額であるため、先ずはせめて半分だけでもクラウドファンディングにより資金を集めることができれば嬉しく思います。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 出展料が諸々の費用を含めて30万円ほどになるため、先ずはせめてその半分の20万円だけでも資金の確保を目指し、足りない差額に関しては自己資金を何とか捻出して埋めたいと考えます。またプロジェクト成立後、仮に天災等のやむを得ない事情や理由によりイベント自体が開催できなかった場合には、ご支援いただいた支援金につきましては、皆様に返金させていただきます。挿入した画像については、当団体のホームページに既に掲載され使用されているものであり、保護者様の許諾を得ているものであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
渡邊 薫(明日への架け橋)
プロジェクト実施完了日:
2026年6月8日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人 明日への架け橋が、東京ドームシティ プリズムホールにおいて、2025年6月7~8日に開催される「MY FAMILY FESTA」の中で「こどもと防災」の大切さについて啓発を行うための出展費用を捻出するために行うものです。出展費用40万円に電気工事代等の諸費用を加えた30万円のうち、20万円の資金を募集し、残りの差額10万円は自己資金等で対応することを目指します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要資金と目標資金との差額は、自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

横浜を拠点に、防災の啓発活動を行っている一般社団法人です。東日本大震災の復興支援および被災者支援に10年間携わった経験を活かし、首都圏においても被災地と繋がり、様々な情報発信をして参ります。業務内容は、防災に関する講演や、中学・高校の探究学習・総合学習における学習プログラムの作成、および企業研修のプログラムの作成等をお手伝いいたします。

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