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3x3バスケ女子プロチームで岐阜県を盛り上げたい!

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支援総額

35,000

目標金額 1,000,000円

支援者
5人
募集終了日
2025年5月31日

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プロジェクト本文

 

東濃ヴァルキリーズの紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。東濃ヴァルキリーズは、岐阜県多治見市を拠点に活動する3X3.EXE PREMIERリーグ所属の女子プロバスケットボールチームです。

 

バスケを通じて地域の活性化、子どもたちの喜び、そして、アスリートの競技と仕事の両立を目指して、日々全力で活動しています。

 

 

私たちの2025シーズンの目標を宣言します。

 

それは、プレーオフ進出(年間順位で2位以内)です。

 

2024シーズンは初参戦ながら6チーム中4位でした。昨年は初めてということもあり、選手に対して出場機会を与えることを優先した結果、主力選手が固定しない状況になってしまいました。シーズン折り返し地点までは3位でしたが、後半に失速し、最終的に4位となりました。初参戦としては上々とも言えますが、もう少し、何かできたのではと反省する1年でもありました。

 

 

2025シーズンは、主力選手を固定しての選手間の連携強化やスタッフ陣の強化など、目標達成のため、選手とスタッフが一丸となり、2025シーズンに向けて着実に準備をしています。

 

今回のクラウドファンディングでは、プレーオフ進出への戦いの中で、必要な環境の整備を目的としています。ご支援を通じて、東濃ヴァルキリーズを一緒に作り上げ、クラブをともに育てていただきたいと思います。

 

 

どうかご協力ください!!

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

きっかけ①アーバンスポーツでまちづくりをしたい

 

東京五輪、パリ五輪をきっかけにアーバンスポーツが注目されています。従来のスポーツといえば広いスタジアムやアリーナなど大きな設備投資が必要で地方が独自に取り組むには、かなりハードルが高めでした。

 

一方でスケートボード、BMX、ブレイキンなどの都市を舞台として音楽やファッションの要素も取り入れたアーバンスポーツは、街なかで出来る身近なスポーツとしてまちづくりに活用できるのではと考えました。

 

その中で3人制バスケットボール(3x3)に注目したのは、アーバンスポーツの中で老若男女を問わず参加できるスポーツだと思ったからです。おそらく、誰でもボールとゴールがあれば、無条件でシュートを放ってしまうのではないでしょうか。

 

実際、中高生の競技人口では、男女ともにバスケットボールは上位に位置します。また、ミニバスと呼ばれるスポ少のチームも各地にたくさんあります。そのため、イベントを行えば、たくさんの子どもたちが参加してくれるんじゃないかと考えました。

 

 

きっかけ②女性の活躍を応援したい

 

東濃ヴァルキリーズを運営する株式会社FiveBoxesは、従業員の9割以上が女性という会社です。それまでも育児との両立、介護との両立など、女性のライフワークバランスを整えることで会社の成長へとつなげてきました。

 

例えば、保育園は、いまでも保育士不足が叫ばれています。それこそ数年前までは、持ち帰り残業は当たり前、園児の給食の時間が昼休憩に充てられているから実質休憩がない、日課活動で使う消耗品費は自己負担、結婚するなら退職するかパートに切り替わるか迫られる、そのわりに昇給なんてほとんどないなどなど保育士を取り巻く環境は厳しいものがありました。

 

その一つ一つを解決していった結果、私たちが運営する保育園では、多いときには1年で100名を超える保育士から応募がありました。待機児童ならぬ待機保育士が発生したこともあります。

 

女性アスリートを取り巻く環境も良いとは言えません。特にプロスポーツは、圧倒的に男性中心です。女性が活躍できる環境を整えることで会社が成長していった私たちにとってこの課題を解決できれば更なる成長が見込めるのではないかと3x3.EXE PREMIERへの参入を決めました。

 

 

現実は厳しい・・・

 

3人制バスケットボールのプロ選手は、基本的にデュアルキャリアと呼ばれる仕事を持ちながら競技を続けている方がほとんどです。女性が働ける部署が多い私たちの会社であれば、岐阜県に移住してくれるのではないかと考えていましたが、現実は、そう甘くはありませんでした。

 

いくらバスケをやりたいからといっても今の会社は辞めたくない。バスケのためなら転職もOKな方でも「岐阜はちょっと・・・」と来てくれない。かといってリーグに参加するには選手を集めないといけない・・・ということで8名のロスターのうち7名が県外という構成になってしまいました。

 

そうなると練習をするにも関東や関西から新幹線で移動することになり、想定していた以上の交通費がのしかかってきました。あまりの負担に練習の回数を減らしたいと提案したら「オーナーは勝つ気がないんですか?」と選手には突き上げられるし・・・ホント、今の時代、中小組織のトップは辛いのです。

 

 

 

それでも勝てばうれしい!

 

プロのバスケットボールを運営していると言うと、多くの方から「バスケの経験者なんですか?」と質問されますが、私の学生時代はテニス部だったので、バスケは体育の授業でやったくらいです。日本中が盛り上がっていたワールドカップも見ていませんでした。

 

チーム結成の動機が「バスケが好き」というよりは「まちづくり」なので、正直なところ、細かいルールも分かりません。

 

想定以上に減っていく予算、想定通りのスポンサー獲得の難しさ、ど素人オーナーに対する批判・・・参入3ヶ月後には、参入を後悔していました。

 

そんな中で迎えた名古屋のオアシス21を会場としたROUND2。3x3は、多くのプロスポーツのようなホーム&アウェイ方式で行うのではなく、全国からチームが集結して、その日のうちに予選グループ、準決勝、決勝と行います。岐阜県のチームにとって名古屋開催は、地元開催と言っても過言ではありませんでした。

 

スポンサー企業の社員の方がコーチをしている子どもたちのチームに呼び掛けていただき応援団を結成。私たちのチームタオルを広げての応援にまず感動。そんな予選第1試合は白熱した展開に。3x3は、時間内でも先に21点を先取すれば勝利となります。状況は、20対19。あと1点取られてしまうと負けです。3x3は、フリースローも含めてゴールは1P、3Pシュートエリアからは2Pの得点です。

 

相手チームのシュートが外れた直後のリバウンド、そしてエリア外へのパス、そこからの2Pシュート。ゴールに吸い込まれるまでの無音感覚。勝利を決した瞬間には、両手を上げて叫んでいました。20対21の逆転ノックアウト勝利。3x3ならではの興奮がそこにありました。

 

1年目のシーズンはリーグ4位、日本選手権岐阜県代表とまずまずの結果に。

 

 

 

子どもたちのイベントに手ごたえ

 

オーナーとして、プロリーグでも活躍をしてほしいけど、やっぱり、参入動機は地域活性。ということで、岐阜県バスケットボール協会さんの協力を得ながら子どもたちの大会を多治見市で開催しようと企画しました。

 

会場となる体育館の仮予約も済ませ、本予約のために料金を払うついでに管理者の方と打ち合わせをしようと連絡したら、まさかの「予約されてませんよ」という回答。マンガのようにサーって血の気がひきました。

 

後で分かったのが私が「バスケの大会でー」と言ったので、受付の方がメインコートのことだと勘違いされたことが原因だったのですが、こちらも焦っていたのでサブコートの予約を伝えていなかったのが甘かったです。

 

あっちこっちの体育館に連絡しても、休日はなかなか空いていません。「ここにきて中止?」と打ちひしがれました。

 

最終的には、後援の多治見市さんに市内の別の体育館を確保していただき無事に開催。時間の都合で女子だけの大会になりましたが、それでも20チームの子どもたちとその親御さんたちで200名を超えるイベントができました。

 

 

3x3の大会ならではのDJやMCの他、たくさんのボランティアにも参加していただき大会は大成功。決勝戦では、MCが選手入場を盛り上げ、子どもたちが恥ずかしそうな誇らしげな表情で観客とハイタッチしながらの入場は、素敵でした。

 

 

遠征の厳しい現実と資金の必要性

 

現在、東濃ヴァルキリーズが抱える最大の課題は「遠征費の負担」です。

 

3X3.EXE PREMIERはホーム&アウェイ方式ではないので、全ROUNDに多額の遠征費が必要となります。

 

2025シーズンの遠征費はさらに増え、300万円を超える見込みです。

 

理由は以下の通りです。

  • ROUND数の増加:元々、女子リーグは年間4ROUNDだったのが2025シーズンから年間8ROUNDに倍増したこと。
  • 遠征エリアの拡大:2024シーズンは、千葉県、愛知県×2、群馬県だったのが、2025シーズンから青森県まで拡大したこと。
  • 宿泊費の増加:遠征エリアが遠方になったことで日帰りではなく、宿泊の必要性が増加したこと。

公共交通機関を利用せざるを得ない遠方への遠征は、現状の限られたチーム予算にとって大きな負担となっています。

 

 

もちろん、遠征費を抑えるために以下のやりくりをしています。

  • 選手以外は無泊で車で移動する。
  • 選手も試合開始時間に間に合えば、当日移動をしてもらう。

さらに、遠征先では、恥ずかしながら選手に食事提供できず、選手各自に食費負担をお願いしているのが現状です。

 

また、宿泊を必要とする場合でも安価な宿泊施設を選ばざるをえず、あるときはトイレ共同という女性が宿泊するには抵抗がある施設に宿泊したこともあります。

 

このような状況では、選手やスタッフにかかる負担が大きく、パフォーマンスに悪影響が出ることも避けられません。

 

一方で、活動費に関してはスポンサー企業様にもご支援いただいているものの現状では費用の6割以上を運営法人が負担しており、これ以上の予算負担が厳しい事情があります。

 

今回のクラウドファンディングを通じて・・・

 

(1)宿泊費の補填

試合当日の移動から前泊にすることで選手たちのパフォーマンスを向上させたい。

 

(2)練習回数の確保

練習に関わる交通費を確保することで練習回数を増やし、連携力の強化を図りたい。

 

(3)サポーターの確保

この活動を通じて、多くの方に東濃ヴァルキリーズを知っていただき、応援してほしい。

 

を考えています。

 

 

選手からのメッセージ

 

★大山紗英(背番号7)&岡本萌彩(背番号33)★

 

 

 

プロジェクト実行者の紹介

 

株式会社FiveBoxesは「教育」「介護」「福祉」「育児」「生活」をテーマに事業性をもって社会問題を解決する会社として岐阜県を中心にさまざまな事業を展開しています。

 

複数店舗を展開していると華々しいイメージがありますが、実際は、赤字店でオーナーが撤退したコンビニ、美容室、エステの営業の引き継ぎ、0歳児を1対1でお世話をする保育園、全職員が正社員の障がい児施設など、地域のため、地域で働く方のために精進しています。

 

決して資金に余裕があるわけではありませんが、「働く女性」だけでなく「戦う女性」を応援することは、多くの女性従業員に支えられて会社を運営している私たちの使命ではないかと考え、活動を続けています。

 

しかし、選手にとって、決して恵まれた競技環境を提供できているとはいえないのが実情です。遠征費や運営費といった現実的な課題によって選手たちの負担を増大させ、試合や練習に集中する妨げとなっていることを恥ずかしく思っております。

 

集めた資金の全額を東濃ヴァルキリーズを活動費として使用し、選手たちがより良い環境で活動できるようにいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
河村 憲良(株式会社FiveBoxes)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

東濃ヴァルキリーズが2025年度のプレミアリーグに参加するための交通費、宿泊費などのチーム活動費

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金及びスポンサー料で補います

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