活動報告（2024年7月14日

7月14日、那覇市は真夏の太陽が照りつける一日でした。
この日の最高気温は30.5℃を記録し、湿度も高く、外に出るだけで汗がにじむような暑さでした。

そんな中、こども食堂スマイルには83名の子どもたちが来てくれました。
暑さにも負けず足を運んでくれた子どもたちに、心から感謝の気持ちを伝えたいです。

この日のメニューは、夏にぴったりのおにぎりとソーメン。
さっぱりとした味わいで、食欲が落ちがちな季節でも子どもたちは笑顔で「おかわり！」と声を上げてくれました。
帰りにはパンのお土産も手渡しし、「ありがとう！」と元気に挨拶してくれる姿に、スタッフ一同胸が熱くなりました。

また、この日は沖縄尚学高校が甲子園出場を決めた翌日でもあり、地域全体が高校野球の話題で盛り上がっていました。
食堂でも「甲子園楽しみ！」「テレビで応援する！」と話す子どもたちの声が聞こえ、夢や希望に触れる瞬間がそこかしこにありました。
こうした前向きな空気が、子どもたちの心にも良い影響を与えていると感じます。

こども食堂スマイルは、ただ食事を提供する場所ではなく、**「安心できる居場所」**としての役割を果たしています。
暑さの中でも来てくれる子どもたちがいる限り、私たちはこの活動を続けていきます。
そして、食事だけでなく、学びの場や夢を語れる空間として、さらに進化させていきたいと思っています。

皆さまのご支援が、こうした日々の活動を支えてくれています。
本当にありがとうございます。これからも、子どもたちの笑顔と未来のために、力を合わせて歩んでいきます！