大学生の挑戦を世界へ!万博×山火事版防災×ジャパンタウン再生

支援総額

1,050,000

目標金額 1,000,000円

支援者
66人
募集終了日
2025年9月12日

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2025年09月07日 23:39

大阪・関西万博で、私たちが考えた社会モデルを発表しました!②

日々のご支援、応援誠にありがとうございます。

今回の投稿では、私たちの考えた社会モデルのポイントについて紹介させていただきます。

 

この社会モデルのポイントはBC州における、山間部と都市部のカーボンクレジットの活用と先住民の知恵です。

1つ目のポイントは、山間部とカーボンクレジットの活用です。この社会モデルは、①山火事発生後、政府や企業は山の再生や植林をします②主に企業が、燃えた木々や灰、炭などの廃材を活用して製品を生産します。③山火事の廃材でできた製品には政府からクレジット(ポイント制を想定)が付与されます。(このクレジットは製品を購入した人のものになります。)④個人はその製品を買って得たクレジット(ポイント)を使って、他の製品を買うときに割引されたり、クレジットを株のように活用したり、一部税控除を受けることができるなどの、個人にとってより良いサービスを受けることができます。このように、それらの製品を購入することで、企業は山火事からの再生を含めた環境により良い活動を積極的に行うようになり、個人も環境に良い活動に参加することができるという、政府、企業、個人が参加する社会モデルとなっています。

 

2つ目のポイントは、都市部のカーボンクレジットの活用および対話の場の創出です。こちらは、主にジャパンタウンをフィールドとして想定しております。

現在、治安の悪さが問題視されているジャパンタウンを、緑地化計画を通して街の再興を目指します。現在は空き地に植樹をするなどを想定しています。そして、植樹を企業が担うことで、カーボンクレジットの創出が見込めます。また、緑地化計画を通したまちづくりにより治安の改善を図り、外部からも人が訪れる街を目指します。さらに、歴史的、人種的な背景を持つジャパンタウンの中に人が集まる中心となる場所を設けることで、様々な人種や生い立ち、立場を超え、異なる文化や歴史についての話し合いの場にしていきたいと考えます。

 

3つ目のポイントは、先住民の知恵です。山間部、都市部のそれぞれの植林や緑地を作る際に、先住民の知恵をお借りします。二箇所での活動を通して、先住民の自然に対する考え方を、市民が実際に体験して、理解を深めることができます。先住民の土地と権利が長い間問題となっているカナダにとって、市民レベルの歩み寄りが見込まれる活動になると考えています。

 

以上が、私たちが提案させていただいた社会モデルのポイントです。実現のためには、まだ向き合わなければならない課題がたくさんありますが、この度のプレゼンテーションで多くの方に私たちの考えを知っていただいたことは、大きな一歩になりました。今後もより一層活動に励んでまいります。

ご支援・ご協力の程、どうぞよろしくお願い致します。

リターン

5,000+システム利用料


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想いの共感コース

感謝のメール
プロジェクト実施者より感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


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活動報告コース

感謝メール+活動報告書(pdf)
プロジェクト実施者より感謝のメール、活動報告書を送らせていただきます。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

5,000+システム利用料


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想いの共感コース

感謝のメール
プロジェクト実施者より感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


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活動報告コース

感謝メール+活動報告書(pdf)
プロジェクト実施者より感謝のメール、活動報告書を送らせていただきます。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月
1 ~ 1/ 6


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