目標額を達成できました！そしてゴールまであと4日です！！

皆様の温かく大きな応援をいただき、プロジェクト目標金額250万円を達成することができました！

応援してくださったみなさま

本当に本当にありがとうございました！

 

ご支援で、みんにゃのお部屋の欄間の内窓が設置でき、裏口のドアを断熱ドアにすることができます。

お部屋の暖かさをもっと保てるので、これから寒くなって爆上がりすると思われる暖房にかかる経費も節約できると、そのぶんをみんにゃのごはん代やねこ砂代や、サプリメントや消耗品に使えます！

 

ぽかぽかケアの機材も購入することができるので、いま口内炎でごはんが食べづらいこたちも、痛みの緩和の光線療法ケアをおうちですることができます！

今までは車の移動で往復1時間以上通院にかかっていました。

 

病院が好きなねこはいません。ひともそうかも。

体調が悪い時や痛みがあるときの移動は、本当につらいものです。

そうでなくても車がニガテなこが多い中、移動で負担をかけてしまうのは本当にかわいそうでした。

 

急な診察や、専門的処置を必要としない場合の慢性症状の緩和ケアが、病院まで行かなくてもできるということは、ねこにとって本当にありがたいことだと思うのです。

 

シニアや持病があるねこたちと暮らしながら一番強く感じるのは、シニア期の慢性疾患の症状の緩和がねこたちのQOLを向上させるということでした。

 

ひとと同じように、シニア期になるとすべての体の機能は衰え始め、ほとんどの動物たちは、たとえ罹患していなくても、体のどこかに何かしらの痛みをかかえて生きていかなければならなくなります。

痛みを訴えるどころか痛みを隠すことの多いねこたち、たとえ痛くてもそれを伝えることができません。元気がないときは、何かの症状で苦しんでいるときです。

 

シニア期、特にハイシニア期になると、若く元気なときには使えていたお薬や、体への影響を考え使うことができなくなることもあります。

病気に対しての積極的な治療ではなく、延命を重視した治療法や緩和ケアにウエイトが置かれるようになります。

 

しっぽのおうちに やってきた推定19歳から20歳くらいのそらくん。

もりねこでは そらじい と呼ばれていました。

 

喉に腫瘍があって気管支も狭くなり、呼吸が苦しくなる症状が続くようになって、毎日の生活に酸素吸入が必要となりました。

 

体調を崩すこともあって、そらくんはできる限りの安静が必要でした。

でも、遊ぶことが大好きなそらくんをケージの中に閉じ込めて安静に というのは、そらくんらしく毎日を過ごすのとは違うと思いました。

 

酸素マスクで呼吸を整え、お部屋から出ては遊び、またマスクをつける、を繰り返すそらくん。

時にはつらそうなことも何度もありました。

でも、呼吸が楽になるとすぐフロアにかけだすそのおかおは、はつらつとしていました。

 

そんなある日、「病気のことも、ケアが必要なこともすべて受け入れてくださった優しいご家族が、ぜひそらくんを！とお迎えにきてくださって、そらくんは、ずっとのおうちで、最後まで本当に幸せに暮らすことができました。

 

まだサンルームもなかった時代の、前のしっぽのおうちでクラウドファンディングの挑戦していたころ、そらくんが、しっぽのおうちで過ごした日々のブログです。

 

 

「そらくんがきたよ」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12683381412.html

 

「きょうのそらくん」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12683587390.html

 

「たくさんのひとに守られて」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12684414884.html

 

「そらくんとマーシーくん」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12685293793.html

 

「がんばれ！そらくん」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12686851435.html

 

「生きること　がんばること」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12687244696.html

 

「おかえり　れんちゃん」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12687703924.html

 

「フレー！フレーれんちゃん！！」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12689660275.html

 

「ずっとのおうちを夢みて」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12690963001.html

 

「みんにゃがまってる ずっとのおうち」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12692489710.html

 

「きょうのそらくん」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12692977991.html

 

「そらくん おめでとう！」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12693223363.html

 

 

このとき、シニアねこをケアする施設として酸素発生機の常備が必要と感じ、将来的に備えておきたいと考えてきました。

 

もうひとつ、備えたいものがあります。

それは、痛みの緩和ケア用の遠赤外線機器です。

 

17歳のごんべえくん。

去年の秋のある日、しっぽが上がらなくなってしまったことがありました。

後脚が少しふらふらして、腰のあたりに痛みが出ているようでした。

マッサージは続けていたものの、急なこの症状はもしかしてひとで言う、ぎっくり腰のような原因があったのかもしれません。

 

「きょうのしっぽのおうち」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12873141056.html

 

「体調管理をしっかりね」

https://ameblo.jp/sipponoouti/entry-12877067118.html

 

 

炎症の起きている急性期をのぞけば、慢性期の症状には血流促進ができることで得られるメリットがたくさんあります。

これが改善に結びついたのか、はっきり言うことはできませんが、温熱ケアを続けているうち、ごんべえくんは今までどおり歩けるようになってきました。

 

自分からぽかぽかトンネルにはいるようになったごんべえくん。

年齢もあり、ときどきふらつきは見られるものの、階段を駆け上がったり、しろまるくんと追いかけっこをしたりする姿も見られます。

 

 

このぽかぽかトンネルは一台しかないので、特に冬の時期になるととりあいっこになります。

あまり入れるスペースが広くないので、同じ効果を持つ遠赤マットを購入したいと思っていました。

 

酸素発生機と遠赤マットで30万ちょっとです。この二つをねこたちに用意してあげたいです！

皆様、こちらの購入費用のご支援を引き続きお願いできますでしょうか。

 

 

11月28日（金）23時のゴールまであと4日！

皆様と一緒に手をつないで、ゴール目指して駆け抜けていきたいと思います！

 

皆様、最後まで温かい応援をどうかよろしくお願いします！！