プロジェクト概要

 

ご支援いただいた皆さまへ

 

皆さまの温かいご支援のおかげで、目標金額をわずか3日で達成することができました。

本当にありがとうございます!!
 
このプロジェクトを通じて、「人との繋がり」の大切さ、そして「人の温もり」をとても感じています。教育に関心のある方、コーチングに関心のある方、学生時代の友人、部活動の仲間、子育て中の保護者の方々、石川尚子さんのご知り合いの方々、そしてその方々から広がりご縁を頂き、私の想いに共感してくださった方々の皆様、たくさんのご支援心より感謝申し上げます。
 
本当に多くの人に支えられていることを実感し、これからもこのご縁を大切にしていきたいと思っています。


そして、さらに私たちの学びを深め、より日本に還元していけるよう、ネクストゴール70万円を目指します!そこで頂いた支援金は、新たにオランダの教員養成大学の視察費、日本での報告会開催の際の資金として大切に活用させていただきます。新たな視察先としてオランダの教員養成大学の手配は完了しており、さらに数名の方々から日本での報告会のご依頼などを承っております。

 

皆さまからいただいている応援や期待に応えられるよう、応援してきてよかったと思っていただけるよう、これからも全身全霊、本気で取り組んでまいります。そして、かつての私たちのように失敗を恐れて1歩踏み出せない子ども達が、「失敗を未成功」と捉え、夢や目標に向かってどんどん挑戦していけるような教育界にしていきたいと思っております。
 
皆さま、引き続きご支援いただけると嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。

 

 
2018/5/15 長澤瑞木, 越智達也

 

 

正解のない時代を生き抜くために。オランダのコーチング型教育を広めたい!

 

はじめまして、北海道教育大学札幌校4年生の長澤瑞木と越智達也と申します。

 

私たちは、大学で「教育」を学問として学びながら、教員になるうえでの実践力を磨いています。現在は、長澤が小学校教員を、越智が中学校教員を目指して、日々勉強中です。

 

近年、IT技術の急速な進化によって、インターネットを使えば、誰でも簡単に情報を手に入れることができる時代になりました。これからは「知識は覚える」ものではなく、「知識は検索して活用する」ことが必要です。このような時代において、本当に必要な教育とは、いったい何なのでしょうか。

 

日本の子どもたちが、正解のない時代を生き抜くために、私たちが着目したのは「コーチング」というコミュニケーション技法です。コーチングでは、知識を教えるティーチングとは異なり、相手の中にある答えや可能性を引き出して伸ばす、という考え方が重要とされています。

 

私たちは、「知識の伝達」は少しずつ機械に置き換わっていくと考えおり、今後の教育者には、子ども学びを支えるコーチングの考え方が大切になってくると考えています。

 

私たちは、このコーチングという考え方を日本の教育界に広め、21世紀を生きる子どもたちにとって本当に必要な教育の実現を目指したいと考えています。そこで今回、皆さまからご協力をいただいて、すでにコーチングを土台とした教育が普及しているオランダにて、教育視察を行いたいと考えております。

 

オランダへ教育視察に行くには、渡航費や宿泊費など、すべて合わせて60万円以上の資金が必要です。そのうち、30万円はなんとか自分たちで貯金をして用意しましたが、どうしても、残りの30万円の資金が不足しております。

 

どうか、皆さまからのあたたかい応援・ご支援をよろしくお願いいたします!

 

(左:越智達也 右:長澤瑞木)

 

 

私たちの人生を大きく変えた、コーチングとの出会い。

 

私たちが初めてコーチングを知ったのは、大学3年次の教育実習後に自主的に参加した、北海道教育大学企画の講演会がきっかけでした。

 

昨年、私たちは約5週間の教育実習を実施しました。日々子どもたちと接する中で、自分の中の「教員になりたい」という想いは、より強くなっていきました。ですが、それと同時に、このまま自分が教員となったとき、関わる子どもたちのことを本当に幸せにできるのか、という疑問が湧き上がってきました。

 

このまま「教育」に関する知識や考えを深めないまま「教育者」となってはいけない。そう考え、教育実習が終わった後には様々な研修会に参加し、主体的に学びを得に行くことを意識しました。

 

そんな中、たまたま参加した北海道教育大学企画の講演会で、石川尚子コーチと出会いました。この出会いが、私たちの人生を大きく変えました。石川コーチは、コーチングについての知識や技法を学ぶだけでなく、人と接する際の「在り方」を教えてくださったのです。

 

私たちは、実際に自分でコーチングを体験してみようと思い、石川コーチからコーチングを受けてみました。すると、自分の中に面白い感覚が生まれました。それは「失敗って何だろう?」という感覚です。

 

私たちは、これまでの人生において、「失敗はいけないもの」と捉え、なるべく失敗を避けて生きてきました。しかし、石川コーチの「失敗は未成功なだけであり、行動に移さないことが一番成長から遠ざかる」という言葉により、失敗に対する考え方が180度変わりました。この考え方は、今でも私たちの生きる指針になっています。 

 

(左:石川尚子コーチ 中央:長澤瑞木 右:越智達也)

 

 

オランダの教育から見る、子どもたちの「真の主体的な学び」とは。

 

私たちがオランダの教育の魅力に気付いたのは、石川コーチとの出会いがあったからです。石川コーチからオランダの教育方法について教えていただき、さらに、「実際に現地に行ってみると、より多くの気付きを得ることができると思うよ」というアドバイスをいただきました。

 

実際に、現地でオランダの教育を体感することで、また新たな学びや気づきがあるのだろう。そう考えると、今からとてもワクワクします。

 

 

日本の教育には、世界に誇れる素晴らしい点が数多くありますが、オランダの教育から日本が学ぶべき点が数多くあると私たちは考えています。「自主性の育成」「コミュニケーション能力の向上」「コーチング」の3点は、オランダの教育の中でも興味深い内容です。

 

特徴① 自主性の育成

オランダの子どもは、親とコミュニケーションを取り、最終的には自分で自分が通う学校を選びます。選ぶ際には、学力も距離も関係ありません。また、学校によっては、子どもが自分で受ける授業を選択し、時間割を作成します。こうして、自分で選択し行動する機会を多く持つことで、責任感を育てることができます。

 

特徴② コミュニケーション能力の向上

オランダの学校では、コミュニケーションの授業が受講必須となっています。この授業では、ロールプレイングを通して、子どもたちが真剣にコミュニケーションの重要性を考え実践する機会がたくさん用意されています。日常生活での人と人との対話量の多さが、オランダの幸福度に影響を与えているとも考えられます。

 

特徴③ コーチング

オランダでは、コーチングという言葉が一般的に使用されています。オランダには、異なる教育方針を持つ多様多種な学校がありますが、どの学校にも共通して、「子どもの個性と可能性を引き出して伸ばす」というコーチングの考え方が土台にあります。

 

自分で計画して、選択し、行動してみる。そしてこのプロセスを自分自身で振り返り、省察する。オランダでは、このPDCAサイクルが確立されているのです。真の主体的な学びとは、このような環境から生まれるものであると私たちは考えています。

 

 

 

オランダの教育を肌で感じ、学びを日本の皆さまに還元したい!

 

今回は、皆さまからご協力いただき、オランダにある3つの学校にて教育視察を行いたいと考えております。皆さまからいただいたご支援は、オランダへの渡航費や宿泊費の一部として、大切に活用させていただきます。

 

【費用の内訳】

・渡航費往復:30万円(2名分)

・教育視察費:10万円(2名分)

・宿 泊 費:  8万円(2名分)

・通 訳 費:15万円

 

今回のオランダへの渡航は、6泊8日を計画しております。8日間の滞在期間中に、3つの教育機関の視察と、オランダ教育に関する講義を1回受講する予定です。

 

【視察スケジュール】

2018年6月26日(火) アムステルダム市内でオランダ教育についての講義 
2018年6月28日(木) 午前「Obs Dolfijn」、午後「Basisschool ’t Schoolhuys」

2018年6月29日(金) 「Gerriit Rietveld College」

 

「Obs Dolfijn」:イエナプランの小学校

イエナプランでは、異なる年齢の子どもたちを1つのグループにしてクラスを編成します。そのクラスで、会話・遊び・仕事・催しという4つの基本活動を循環的に行います。

 

「Basisschool ’t Schoolhuys」:多重知性論教育の小学校

多重知性論とは、人間には8つの知能(1.言語的知能、2.論理数学的知能、3.空間的知能、4.身体運動的知能、5.音楽的知能、6.対人的知能、7.内省的知能、8.博物的知能)が備わっており、それぞれが作用して人の個性を形成しているという考え方です。

 

「Gerriit Rietveld College」:テクナジウムがある中高一貫校

テクナジウムという「応用科学」の授業が用意されている中高一貫校です。

 

最初は、企業により企画されたツアーでのオランダ教育視察を考えていました。しかし、これは自分たちの夢だから、完成されたツアーに参加するのではなく、自分たちで一から企画し実行したいと考え、これまで2人で準備を進めてきました。

 

決して簡単な道のりではなく、上手くいかないことも多々ありました。その度に2人で話し合い、何とか前に進んできました。今回、自分たちで決断して行動し、たくさんの苦労を経験したからこそ、現地で思う存分に学び、帰国後にその学びを皆さまに還元したいという思いが強くあります。帰国後には、北海道内の教育機関で、学びの報告会を開催する予定です。

 

21世紀を生きる子どもたちにとって、本当に必要な教育とは何なのか。そのヒントを、オランダの教育視察を通して模索し、必ず自分なりの答えを持ち帰ってきます!

 

 
 

コーチングを使った教育で、誰もが失敗を恐れずに自分の道を歩める人間に。

 

私たちには、夢があります。

 

それは、日本の教育にコーチングを普及させることです。コーチングにより、子どもたちのモチベーションを引き上げ、個々の可能性を引き出すことが、21世紀に求められる教育者の役割だと考えています。

 

失敗を未成功と捉えてチャレンジを褒めてくれる先生、他者との違いを認めて多様な個性を尊重してくれる先生、子どもの無限の可能性を信じて目標に向かって前進させてくれる先生。このような人々が、これからの日本の教育には必要不可欠です。

 

そして、きっと、このような教育を受けた子どもたちは、失敗を恐れず自分のやりたいことにチャレンジできる大人に育つと、私たちは信じています。

 

そのためにも、今回のプロジェクトを成功させ、夢の実現の第一歩にしたいです。オランダでの視察を終えた後は、ご支援していただいた方々を中心に、日本の教育現場・大学・家庭・企業等での報告会を行いたいと思っております。

 

今回の挑戦は、私たちの人生のおいて最も大きな挑戦です!どうか、皆さまのあたたかいご支援・応援をよろしくお願いいたします!

 

      (右:越智達也 中央:土屋ホーム 土屋公三会長 右:長澤瑞木)

 


最新の新着情報